リサイクル費用不払いの２業者名、環境省が公表

リサイクル費用不払いの２業者名、環境省が公表

関連(本ブログ12/1)
■容リ法　再商品化義務履行者委託料金／事業者別公表
容リ協会HPより
■委託料金事業者別リスト（公表同意事業者のみ）」（H20.10.31.現在）を更新　
http://www.jcpra.or.jp/manufacture/charge/index.html

再商品化義務履行者数（全国集約表）平成19年度　申込み総件数71,475
委託料金事業者別リスト（公表同意事業者のみ）
同意社数／同意率　（平成20年10月31日現在）
　9,814社（委託料金ベース　66％）

●東京都の事業者の一部を検索してみた。
【平成19年度　実施委託料／拠出委託料】
◆(株)イトーヨーカ堂:合計388,522,347円（プラスチック製容器包装387,597,783円)
◆キリンビバレッジ(株):合計216,279,266円（プラスチック製容器包装206,433,399円）
◆山崎製パン(株)：合計 611,094,822円（プラスチック製容器包装 610,399,495円）
◆(株)ロッテ：合計 250,464,898円（プラスチック製容器包装 243,279,364円）
◆明治乳業(株)：合計 473,098,636円（プラスチック製容器包装 464,030,236円）
◆(株)伊藤園：合計 232,261,154円（プラスチック製容器包装 223,150,304円）

●適当にピックアップしてみたのだけど～　
事業者は、こんなにリサイクルのためにお金を払っている。
(自治体はそれ以上に収集・運搬・中間処理にお金を使っている)　

特に、プラスチックのリサイクルは本当にいろいろ問題がある。
事業者だってこんな出費は大変なことである。
もっともっと簡易包装を徹底すること！！リサイクルしやすい素材への転換を！！


容リ協会HPより　2008年12月22日
■「平成21年度再生処理事業者入札説明会を開催」を掲載しました。

開催日： 平成21 年度 ガラスびん入札説明会 12 月18 日（木）
平成21 年度 ＰＥＴボトル入札説明会 12 月18 日（木）
平成21 年度 紙製容器包装入札説明会 12 月19 日（金）
平成21 年度 プラスチック製容器包装説明会 12 月19 日（金）
開催場所：18 日（木）港区海岸 アジュール竹芝
19 日（金）港区虎ノ門 虎ノ門パストラル本館
●入札は、11月24日までに市町村・一部事務組合から当協会が申込みを受けた平成21年度引渡し量 等に関する詳細をまとめた保管施設ごとの入札条件リスト等に従い、ガラスびん、ＰＥＴボトル、紙製容器包装、プラスチック製容器包装の４素材ともに12月22日（月）から平成21年1月22日（木）まで「オンライン」により実施されます。
●その後、開札等を経て、21 年2 月下旬に各事業者へ入札選定結果（落札結果）を連絡し、3 月中旬に説明会を開催、3 月下旬に再商品化実施契約の締結というスケジュールを予定しています。
●2月下旬落札結果、3月下旬契約締結、ホームページでの公開は例年5月中旬頃になるのかな～


容リ協会HPより2008年12月19日
■紙製容器包装の有償入札実施ならびに有償入札に係る収入の市町村拠出について

●当協会では、紙製容器包装の平成20年度再商品化事業者の入札において、落札量の９割が現行認められている落札最低価格であるゼロ円であったことを受け、平成21年度以降の紙製容器包装の有償入札（再商品化事業者が当協会に料金を支払う）の実施に関し主務省庁との間で協議を進めてまいりました。
●その結果、平成21年度以降、紙製容器包装についても有償入札を認めることとなりました。
●ＰＥＴボトル、ガラスびんの両素材については、既に有償入札を認めており、再商品化事業者からの有償入札に基づく料金（再商品化委託収入）は、保管施設毎の有償入札落札価格に応じ、消費税相当額と市町村への振込手数料を控除した額を拠出金として市町村へお支払いしております。平成21年度以降、紙製容器包装の有償入札に係る収入も、ＰＥＴボトル・ガラスびんと同様のスキームで市町村へ拠出することになります。


●ＰＥＴボトルも紙製容器も、中国への輸出が低迷、価格も暴落ではこの有償入札もどうなることか？

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