広域処理の事務委託方式、そういうのもあるのだ、、、
徳島市は、広域ごみ処理施設を整備する上で必要な環境アセスメント手続きの第1段階として作成した「計画段階環境配慮書」について縦覧と意見募集を開始した。日テレNEWS24「広域ごみ処理施設 環境アセス住民説明会」によると、徳島市と周辺の1市4町は徳島市飯谷町枇杷ノ久保に最大396トン/日のごみ焼却施設の整備を計画しているようだ。
以前は、徳島市などの広域処理は、ちょっと揉めていたところでは?
最近はチェックしていないのだが、徳島市広域脱退(単独で整備とか?)とか、処理方式は焼却(ストーカ式)+灰溶融とガス化溶融をベースに検討とか、小松島市の広域整備説明会資料では、施設規模は未定、ごみ焼却施設の処理方式は、焼却又はガス化溶融を基本として検討とかとなっていたので気になっていたが、、、
徳島市の「一般廃棄物中間処理施設整備事業に係る計画段階環境配慮書要約書」をみると、焼却方式はストーカ式になっていた。施設規模 (処理能力) 396 t/日(災害廃棄物を含む)[132t×3炉](24時間稼働)
また、徳島市と周辺5市町(小松島市、勝浦町、石井町、松茂町及び北島町)が行った一般廃棄物中間処理施設の広域整備の検討を経て、平成29年3月に、徳島市が主体で新施設を整備すること、周辺5市町は新施設の整備と管理運営に関する事務を本市に委託する「事務委託方式」により実施することで合意した。と、、、
最終更新日:2018年12月3日
徳島市では、一般廃棄物中間処理施設整備に係る環境影響評価手続きを進めています。このたび、徳島県環境影響評価条例に基づき、計画段階環境配慮書(以下「配慮書」という。)及びその要約書を作成し、徳島県に提出しました。配慮書は、縦覧に供するとともに、環境の保全の見地からの意見がある場合は、意見書を提出することができます。配慮書の内容、縦覧及び意見書の提出の方法については、次のとおりです。
配慮書及び要約書の内容
徳島市一般廃棄物中間処理施設整備事業に係る計画段階環境配慮書(全文)(PDF形式:5,056KB)
徳島市一般廃棄物中間処理施設整備事業に係る計画段階環境配慮書要約書(全文)(PDF形式:1,612KB)
配慮書の縦覧について
縦覧期間
平成30年12月3日(月曜日)から平成31年1月8日(火曜日)まで(土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始(12月29日から1月3日)を除く)
縦覧場所
徳島市ホームページの他、次の場所において縦覧に供されます。
・ 徳島市環境施設整備室
・ 徳島市の各支所(以上、8:30~17:00まで)
・ 徳島県環境管理課(8:30~18:15まで)
・ 小松島市市民生活課
・ 勝浦町住民課
・ 石井町環境保全課
・ 松茂町産業環境課
・ 北島町まちみらい課(以上、8:30~17:15まで)
意見書の提出方法について
意見書の提出期間
平成30年12月3日(月曜日)から平成31年1月8日(火曜日)まで(必着)
近隣には宅地、幼稚園、小学校があるにもかかわらず無視されていること、佐那河内には反対して地元には賛成の議員、アプローチの道路として法外な値段で農地を買い上げること、経路比較の算定をしたコンサルの恣意的な費用計算。
これらに協力する徳島市の無法ぶり、住民、納税者無視の進め方。
裏金が動きまくっています。
是非マスコミで取り上げてもらいたい。