容器包装プラスチックの分別回収・再資源化の実施を求める陳情を区長宛に提出してきた。今回は、きわめて具体的な内容にした。新しい区長になったので…
23区のなかで他の区はやっていてどうして江東区はやらないの? 思い切って、江東区ならではの自区内処理を追求してやりましょう。というよう論法にした。容リ法等もいろいろな問題もあるだけに、あまり正攻法でいっても論理の平行線を辿るだけなので。とにかくサーマルのモデル実施までになんとかならないものか…。トップが変われば政策も大きく変わるということに望みをかけて~
江東区長 山崎 孝明 殿
容器包装廃プラスチックの分別回収・再資源化の実施を求める陳情
【趣旨】
江東区らしい創意工夫で、容器包装プラスチックの分別回収・再資源化が実現できるように以下のことをご検討下さい。
1.容器包装プラスチックを「資源」として分別回収して下さい。
2.容器包装リサイクル法の指定法人ルートで再資源化の実施をして下さい。
3.指定保管施設を江東区内に立地できるように江東区は支援をして下さい。
4.選別保管事業者は区内事業者に委託できるように江東区も支援と育成をして下さい。
【理由】
平成20年度からの廃プラスチックのサーマルリサイクル実施にあたっては、その前提として「可能な限り廃プラスチックの発生抑制から再生利用までの各種施策の充実を図る必要がある。」と23区で確認がされています。そして、ペットボトルについては、「23区で収集体制の拡充を図ること」となりましたが、その他のプラスチックについては「各区事項としてそれぞれの創意工夫により再生利用を推進する」ということに留まりました。
平成20年度に向けて、各区の創意工夫によるその他プラスチックの再資源化施策の取組状況が明らかになってきています。すでに資源化実施を先行して取り組んでいる豊島区、杉並区、中野区に続き、千代田区、港区、新宿区、品川区、目黒区、練馬区、葛飾区、江戸川区が今年度からの実施計画を表明しています。何れの区も20年度からの全区展開を目指した計画となっています。
江東区においては、3月に改訂された一般廃棄物処理基本計画で~以下略
これ以上書くと、あまりにも残念な江東区の実情暴露になってしまうので。
★直接会って手渡しできるとは思わなかったが、一応、区長室にも行ってみた。そんな輩は珍しいのか、暴漢から新区長を守らなければと思ったのか、秘書3人がみんな総立ちで対応してくれた。「個別にお会いできないので広報広聴課でお受けします。」ということで。まあ、それはわかっているけど、一応は行ってみて言ってみたかっただけ。「ガラス室にはなっていないのですね。」も付け加えて。
★江東区は、意見や要望は幅広く受け付けている。区長への手紙(広聴はがき)は公共施設いたるところに置いてある。広聴電話、FAX、メールもOKである。で、最近はその内容も回答とあわせて公開している。
★区議会へも陳情の出し直しである。会派構成が終わったらしく、これから委員会構成メンバーが決められるとか。
★さあ、また私たちも忙しくなる~
23区のなかで他の区はやっていてどうして江東区はやらないの? 思い切って、江東区ならではの自区内処理を追求してやりましょう。というよう論法にした。容リ法等もいろいろな問題もあるだけに、あまり正攻法でいっても論理の平行線を辿るだけなので。とにかくサーマルのモデル実施までになんとかならないものか…。トップが変われば政策も大きく変わるということに望みをかけて~
江東区長 山崎 孝明 殿
容器包装廃プラスチックの分別回収・再資源化の実施を求める陳情
【趣旨】
江東区らしい創意工夫で、容器包装プラスチックの分別回収・再資源化が実現できるように以下のことをご検討下さい。
1.容器包装プラスチックを「資源」として分別回収して下さい。
2.容器包装リサイクル法の指定法人ルートで再資源化の実施をして下さい。
3.指定保管施設を江東区内に立地できるように江東区は支援をして下さい。
4.選別保管事業者は区内事業者に委託できるように江東区も支援と育成をして下さい。
【理由】
平成20年度からの廃プラスチックのサーマルリサイクル実施にあたっては、その前提として「可能な限り廃プラスチックの発生抑制から再生利用までの各種施策の充実を図る必要がある。」と23区で確認がされています。そして、ペットボトルについては、「23区で収集体制の拡充を図ること」となりましたが、その他のプラスチックについては「各区事項としてそれぞれの創意工夫により再生利用を推進する」ということに留まりました。
平成20年度に向けて、各区の創意工夫によるその他プラスチックの再資源化施策の取組状況が明らかになってきています。すでに資源化実施を先行して取り組んでいる豊島区、杉並区、中野区に続き、千代田区、港区、新宿区、品川区、目黒区、練馬区、葛飾区、江戸川区が今年度からの実施計画を表明しています。何れの区も20年度からの全区展開を目指した計画となっています。
江東区においては、3月に改訂された一般廃棄物処理基本計画で~以下略
これ以上書くと、あまりにも残念な江東区の実情暴露になってしまうので。
★直接会って手渡しできるとは思わなかったが、一応、区長室にも行ってみた。そんな輩は珍しいのか、暴漢から新区長を守らなければと思ったのか、秘書3人がみんな総立ちで対応してくれた。「個別にお会いできないので広報広聴課でお受けします。」ということで。まあ、それはわかっているけど、一応は行ってみて言ってみたかっただけ。「ガラス室にはなっていないのですね。」も付け加えて。
★江東区は、意見や要望は幅広く受け付けている。区長への手紙(広聴はがき)は公共施設いたるところに置いてある。広聴電話、FAX、メールもOKである。で、最近はその内容も回答とあわせて公開している。
★区議会へも陳情の出し直しである。会派構成が終わったらしく、これから委員会構成メンバーが決められるとか。
★さあ、また私たちも忙しくなる~