【自分で決める論作文】
《教員採用試験の論作文について、どうしても核心に迫る議論や論述ができないもどかしさに関する若干の考察。〔2016-04-04追記〕内容の一部を修正》
1.T教室で論作文の授業をしてきた。前回の授業から1週間しか経っていない。今回は添削答案の返却なしに新課題「いじめ問題への対応」に取り組んだ。資料は行政側の資料(統計・報告・通知その他)と報道資料、用語解説の3種類を用意し . . . 本文を読む
A
T教室(茨城)
教職・論作文120分
前回の授業から1週間しか経っていない。今回は添削答案の返却なしに新課題「いじめ問題への対応」に取り組んだ。資料は行政側の資料(統計・報告・通知その他)と報道資料、用語解説の3種類を用意した。
答案のレジュメ作成の前に、一通り資料を読んで意見や感想を発表してもらっている。1人当たり1分以内。それを2回繰り返すことで、初めに述べた自分の意見の補足・訂正や他人の . . . 本文を読む
A
T校(千葉)
1.高1・古典60分
2.高1・「読解演習」120分
B
S校(渋谷)
高1・「読解演習」120分
今日は午後からの出勤。4日単位のユニット(ターム)の最終日でもある。来週に予定していた分が中止になった――昨日の記録を参照――ので、大学受験関連の出講は小休止である。まとまった読書をしようと思い、渋谷の紀伊國屋で本を買い込む。その中の1つに永山則夫のことを書いた新刊があった(堀 . . . 本文を読む
A
T校(新宿)
教職・教育法規120分
B
T校(千葉)
1.高1・古典60分
2.高1・「読解演習」120分
C
S校(渋谷)
1.高1・「読解演習」120分
Bの休み時間(1と2の間)にK校(千葉)の担当者から電話があった。事務職員が私に取り次いだ時点で用件の見当はついた。
来週に予定しているK校の講座(新高1生対象。Bと同じ古典と「読解演習」のセット)はクラス不成立のため取りやめると . . . 本文を読む
A
T校(新宿)
教職・教育法規120分
B
T校(千葉)
1.高1・古典60分
2.高1・「読解演習」120分
C
S校(渋谷)
高1・「読解演習」120分
Bの2及びCの課題図書となっている新書を読みながら、さして興味のない分野の資料を仕事を通して読むのも悪くないと思っている。
演劇論・身体論については、現代文・小論文の課題文として何度か接したことがあるものの、ひとつの系統立った書物を読み . . . 本文を読む
A
T校(千葉)
1.高1・古典60分
2.高1・「読解演習」120分
これまで、読解・討論・考察・論述等を総合したこの塾オリジナル講座を「小論文」と仮に名付けていた。今後は「読解演習」と呼ぶことにする(正式名称を明記するのは諸般の事情からためらわれる)。
高1とはいえ、中学校の卒業式を終えたばかり(の子ども)である。この講習会から、テキストは課題「文」ではなく課題「図書」になった。4日間で1冊の . . . 本文を読む
A
T校(新宿)
教職・教育法規120分×2
T校への出講は昨年度の対策授業以来だった。
T校は2年ほど前に、校舎を西新宿の超高層ビルから駅前の一般的なオフィスビルに移した。アクセスが良くなっただけでなく、受講生も増えている。私個人としても大学受験予備校のS校(新宿)と徒歩10分の距離になり、掛け持つ際に移動が楽になった。
平日昼間の全日制コースは教育法規に120分授業を10コマ設定している。土日 . . . 本文を読む
A
T校(千葉)
教職・論作文120分
とりあえず全日制コースの論作文第1セット全6回終了。千葉県は今夏も論文試験を実施しないことが決まっている。4月以降のオプション(第2期)にどれほどの受講生が集まることやら。
B
S校(新宿)
高卒・個別現代文・小論文90分
集団授業の方は春の講習会が始まっていたはず。久しぶりにS校を訪ねてみると、エントランスホールの閑散とした光景が目についた。
C
S校 . . . 本文を読む
T教室(茨城)
1.教職・教育史120分×2
2.教職・論作文120分
2は懲戒・体罰に関する時事テーマを扱う。「体罰禁止」などといったホンネとタテマエの分裂した言葉を口にして、選考の集団討論や面接・論作文等を切り抜けられると思ったら大間違いだ。私が面接官なら志願者に対し「それでもだめなら」を3回繰り返して問い詰める。採点者なら採点のハードルをかなり上げる。もちろん、志願者が行き詰まった末に体罰肯 . . . 本文を読む
A
O校(東京)
教職・教育心理120分×2
B
S校(渋谷)
高2・国語120分
高3・国語120分
確実に座れるように少し遠回りになるルートで帰る。地下鉄に乗り換える時、気分転換にしばらく街中を歩いた。
飲み屋から出てくる学生のグループに何度か遭遇した。卒業式のシーズンであることに気づく。学生時代、私たちのサークルもこの街で飲み歩き、朝まで過ごしていた。
懐かしくなって、しばらくぷらぷらと . . . 本文を読む