咆哮

負け犬の遠吠えかも…
最近「負け犬」が流行り言葉になってしまったので「落ち武者の歯軋り」とした方がいいのかも…

変化

2005年06月10日 06時58分44秒 | 独り言
書き込みがまたまたえらく空いてしまった。
というか、書く時間が取れないという現実がまず先にある。日常の雑事以外の仕事にジム通いに映画鑑賞にと、これだけでも十分忙しくてパソコンに向かう時間は殆どない。良いことなんでしょうけど最近深夜の2~4時頃に目を覚ます事も少なくなり、通常に明け方まで寝ているので益々パソコンに向かう時間が無くなってしまった。

でもよく考えるとネットを始めた時もジム通い以外は同じような条件だったが、それでも無理してでも時間をとっていたということは私のネットに対するスタンスが変化してきたってことなのかな?。
「私にとってのネットとは?」をあらためて考えてみるとその解答が見えてくるのかも知れない。
実際に「ストレス解消」だとか「不満のブチマケ」等の文章は減ってきたようにも思えるし、どうしても書かなければという気持ちもかなり薄れてきたように思う。

50歳を目前にして、人生、達観してきたのかも・・・。f^_^;;
ストレス自体も以前よりも少なくなっているように思えるし、別の方法(ジムなど)で解消されているし、仕事も派遣社員ということで物事を割り切って考えられるようになったし、人間関係やら仕事に対する不満やら様々な事柄に対してあまりにも非現実的な「欲」(「期待」「夢」)といったものを持たなくなってきたように思える。
相変わらず世の中に対しては不満だらけだし、生活自体もちっとも良くなっているとも思わないのだけれど、歳とってきて残りが少なくなってくると人生もっと楽しまなけりゃ勿体無いという思いが強くなり、それが出来るのはまだ体が弱っていない今だけだし、こんな世の中でも個人的には適度に楽しめる術のようなものを、生き方の不器用な自分にも身に付いてきたのかもしれないな。

「じゃあ、ネットは私にとって楽しめるものではなかったのか?」かというと、そういうことでもないのだが、ネットを長くやってきてネットに対する期待だとか依存する部分が薄らいできたことは確かなようだ。