公立高校入試まであと55日
昨日、中3Vテストの1次〆の発送完了いたしました。
続けて、中2・中1・中32次〆と同時進行で処理してまいります。
1日でも結果を早くお届けできるようがんばります。
ところで、今日は数学について。。。
Vテストの問題は難しい、マニアックだ、などとよくご意見を頂戴します。
確かに最高点が低いのでそのように感じるかもしれませんが、平均点は
公立高校入試とほとんどかわりません。
まず、山口県の数学の入試問題が、非常に問題文が長く、問題を難しいように
みせかけている「良問」? であるため、日ごろからそういった問題に慣れて
いないと、試験中にパニックをおこす可能性があると考えています。とくに
一昨年の問題など、「これでもか!」っていうくらい、読みづらい問題が続き
受験生も焦ったのではないかと思います。でも、数学の問題は先生に解説をくわ
えてもらえれば、「な~んだ!」っていうくらいさほど難しい問題というわけ
ではないのです。
また、Vテストは「志望校判定」をするテストです。いわゆるふつうの実力テ
スト(少し難易度が低めの設定)では、上位のレベルにある生徒の学力判定が難
しいと考えています。そのため、各教科にハードル的な問題を設定しています。
このハードルを越えられるか、次のハードルはどうか、と。
だから、普通の実力テストや定期テストでは8割とれている生徒でも、Vテスト
では7割をきってしまうことも出てきます。
これらの観点からVテストの数学の問題は実際の入試より少し難しくするよ
うにしています。10点のハードル、23点のハードル、30点のハードル、35点の
ハードル、そして40点オーバーのハードルをどんどんクリアできるようにがん
ばってみてください!(っていうかVテストは残り2月の1回だけですが。。。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます