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山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

2月2日(火)

2016-02-02 19:54:22 | Weblog
しなければならないことがたくさんあって、いつの間にか、1日が過ぎ去っているって感じです。

わずか15分の通院も雨が降れば鬱陶しく感じるし、

雨中の散歩をするバイタリティーもない。

ただ淡々と目の前の仕事をこなしていければよいのだけれど、なかなか集中できない。

こういう日は、え~いって仕事をおっぽり出して、読めなかった本を読む日にしよう!

高校バスケのDVDがたまっているので、いっぺんに見てしまおう!

って思うけれど、なかなかそうもいかない。って集中できないまま、あまり進んだか感

得られないまま、ここまできてしまった。(反省)

あとで考えてみたら、わりと仕事こなしているはずなのに、どうしても老化のせいか、

「だめだめ感」感じてしまっている。


勉強もそんなものかもしれない。やらなければならないとわかってはいるけれど、

なかなか集中しきれない。一応机にはむかってわりと問題といているにもかかわらず

充実感が得られない。こんな時あると思います。

まあ、公立入試まであと35日となった今ではそんなこと言っておれないとは思うけどね!


で、昨日の続き。スケジュール帳準備して、勉強し始めましたか?

ん? んん? んんん?

まだっていう人のために1つ助言。

スケジュール帳なければ、そのへんにある書き込み式のカレンダー! あるでしょ。

そうそれで構いません。家族の人が見られる位置にはってあるカレンダー、それに

せんといけんプリントや問題集の番号やページをがんがん書き込んでおきましょう!

ちゃんと予定通り終わったら、青まる、時間遅れ、1日遅れでなんとか終わったもの

には、赤まるをつけておきましょう。予定を変更した場合は矢印でどこにシフトを

かえるのか! そのとき思ったこと! 心情をあらわすイラスト! などなどがんがん

書き込んでみましょう! 今から35日間の書き込みがあなたの脳みその中身になって

くれます。やったことがビジュアル的に確認されると、人は安心するものです。

受験勉強なんて、そんなにおもしろくもないことかもしれませんが、やり方ひとつで、

自分をだますことができるし、うまくだませれば、本当に楽しくなってくるし、

おもしろくないものがおもしろくなるような価値観がかわってきます。(その期間だけは…)

だからどうせやらなければならないのだったら、受験を科学し、楽しみ、ノウハウを確立

してみるようにしてみましょう!

がんばっているあなたを応援します。わからないことがあったら、ご遠慮なくどうぞ!

Vテスト受験者には相談乗らさせていただきます!


ってことで今日はこのへんで!

明日は敬愛高校の入試。下関会場は今年はシーモールパレスだけか! 受験者は間違えて

シーモールホールに行かないように注意してくださいね!


2月7日自宅受験Vテストの思うしこみは明日までです! 発送考えると、明日が限界ですので、

それ以降のお申し込みは受け付けられません。あしからずご了承ください。

2月1日(月)

2016-02-01 14:29:37 | Weblog
土、日関係なく、指先の治療による通院続いております。

それでも病院の対応がとても親切で、早いためストレスフリーです。

2日後には抜糸とのこと。糖尿のわりに傷口のくっつきはやそうです。(笑)

今回の怪我でもつくづく感じます。糖尿病のおそろしさ。。。

お父さんや、先生や、知り合いの方でその可能性の高い方が近くにいらっしゃる場合は、

くれぐれも気をつけるようにお伝えくだだい!


ってことで、今日はこの時期の勉強方法の確認ブログです。

私立高校入試真っただ中、公立推薦入試直前のこの時期、一番気を付けなければならない

ことは、シフトが完全に私立や公立推薦に移行してしまい、公立一般入試から気持ちが

ブレてしまうということ。確かに現時点では私立・公立推薦に全力で立ち向かい、合格

できるように努力することは大切なことですし、気持ちがそちらに向かうのは当たり前

のことだとは思いますし、当然そのようにしなければなりません。

でも、そのことによって頭から公立入試のことが離れてしまい、私立・公立推薦が終わった

とたん、「終わった感」が強くなったり、へんな入試慣れの感覚ができてしまい、勉強を

やっても、集中力きれた状態でやってみたり、学校や塾で膨大に配られる入試対策のプリント

を手当たり次第でやるだけで、答え合わせも見直しも適当なまま、次々とこなしたりという

ような状況の受験生がかなり増えてくる時期なんです。

実際には、入試1か月前のこの時期に、しっかり公立対策をし、そのことによって得た

知識や技法がいちばん定着するため、確実に対策をたてていきたしところなのですが。。。

そこで、何をつかってどのようなことをどれくらいすればよいのか。


まず、膨大に配られる入試対策のプリントを教科ごとに整理し、解答・解説がしっかりして

いるもののみを実際にやっていくプリントとして、キープすること。その際に、プリントに

やる順番を書いておくこと。(例えば数学であればM-1、2など。難易度などもメモして

おくといいかもしれません。基本、応用、発展など) あとは簡単なスケジュール帳に

記号を書いていき、計画をたてる。プリントが終わったら、スケジュール帳にチェックして、

解答解説をしたときの感想などを、得点と一緒に書いておくこと。

ではなんでこんなめんどうくさいことをやっていくいのか!

それは、ただ、プリントをやるだけでは絶対に学力はつかないということにあります。

がんがんプリントやって、答え合わせだけやって得点出して… これでは、わかるところ

がどこなのか、わからないところがどこなのかわかるだけで、何ら新しい学力を得ていな

まま次の作業に移行してしまうからなんです。

「解説をしっかり読むように」なんて指導しても、ただ、赤ペンやラインマーカーで線を

ひっぱるだけで、疑問点も新しい探求心もなにもわいてきていない状態でチェックがおわ

ってしまっている。こういう経験が多々ありました!

だから、必ずプリントをやる際には、確実に答え合わせ、解説を読みながら理解度アップ、

疑問や確認事項の整理、終わったらチェックという作業をしていくようにしましょう。

プリントだけでなく、受験問題集や全国入試問題集、過去問も同様。スケジュール帳と

問題集に記号添付(ということは付箋は入試必須アイテムですよ!)して学習計画を

1週間単位でつける! これ今日から実践です。ハイ!


ちゅうことで今日はこのへんで。あーキーボードうちにくいなぁ!!!


1月31日(日)

2016-01-31 09:33:05 | Weblog
今日も日曜日というのに、朝からあわただしくお仕事!

効率よくこなしていけますように!

ってことで、緊急企画。2月7日は自宅で(自塾で)Vテスト!

昨年までは2月のVテストはこの時期に実施していたのですが、

どうしても入試直前のリハーサルを実施することによって、万全の準備をしてもらいたくって、2月21日に2月のVテストをずらすことにしました。

それでも、この時期は、志願校の決定をしなければならない時期。年末から努力してきたことが、定着してくるこの時期。

自分の現時点での学力をしっかりチェックし、志望校最終決定の判断材料が欲しいのでは?

私立入試がその材料になると考えられるむきもありますが、あくまでもそれは進学できる学校の確定による安心材料でしかなく、学力のチェックにはなりません。

入試問題の傾向がまったくちがうものでは、学力チェックにはならないからです。

以上の理由より、自宅(自塾)で、入試傾向の問題を、入試の時間割にあわせて、緊張感保ちながら実施してもらうというVテストを実施することにしました。

実施は2月7日。それまでに問題を自宅にお届けし、時間までは同梱されている問題用紙は開封しないで、開始時間5分前に問題をとりだし、試験を実施する。

試験終了したら、同梱の封筒に答案用紙を全部いれて、もよりのポストにその日のうちに投函! 2月10日に結果発送! という日程で実施します。

受験していただいた方には、結果について、志願校について、電話でご相談にものらせていただきます。

お申し込みは水曜日まで!(お電話・メールで!) ふるって受験してくださいますようお願い申し上げます!

1月29日(金)

2016-01-29 23:00:13 | Weblog
またまた、久しぶりのブログアップになってしまいました。

3年のVテスト結果を返却ののち、1,2年のVテストの採点処理、3年のVテスト2月の案内、緊急企画の立案などなど

会場設定も含めてあれこれ忙しくしておりました。

その間、っていうか一昨日、疲れ果てたなか、気分転換に夕食の準備をって思って、ピーマンをスライサーでカットしているときに、

ちょっと集中力を欠いていてしまっていたためか、親指の先端をざっくりもっていかれかけてしまいました。

ガーゼや、サランラップやテープを準備し、応急処置。中断していた料理を作り、夕食をすませ、そのまま定例の夜のお散歩。

いつもどおり、5000歩(腕は心臓より上にあげていましたよ!)歩いて帰宅。ガーゼやテープをとってみたら、あーらびっくり。

ほとんど血がとまっていない! 焦ってネットですぐに、「止血方法」検索して、あれこれやってみましたが、「糖尿病」のための

薬をのみ、注射を打っているため、なかなか血が止まりにくいそうで。。。 なかば、かなり強めに根元をおさえながら、滅菌ガーゼ

・テープ・ラップ・包帯の順番でとめて処置完了。ばい菌はいって壊疽とか怖いので、翌朝すぐに外科にいき、3針ぬってもらいました(トホホ)

糖尿病というリスクをもっていると、ほんといろいろこわいことがあるものです。普通の人にはなんともないようなことでも、意外な影響を及ぼして

しまう。うまく慎重に付き合っていかなければならないめんどうくさいものです。


で、あれこれしているうちに、いつの間にか下関の私立入試も終わりましたねぇ! そういえば、まだ問題見ていませんでしたが、入試のできはどうでしたか?

まだ、他の私立入試、公立の推薦入試、国立高専入試、公立一般入試と入試は続いていきます。

ただ、入試が続くことによって、毎日のルーティーンワークと呼ばれる計画的な勉強が見失われるようになる時期です。

自分の足元をしっかりみつめ、うまく慎重に入試とつきあっていきましょう。このへんをうまくやっていればまだまだ伸びる範囲はたくさん出てきます!


それはそうと、2月のVテストの案内を発送しております。最後のVテストは2月21日(日)ファイナルVテスト!

会場テストは、本番入試とまったく同じ時間割(時間帯)で実施します! 昼食ももってきていただき、完璧な模擬体験をしていただきます。

かなりハードなものになるとは思いますが、受験生にとってこの模擬体験は、集中力の発揮、維持のためには絶対価値あるものになると

思い企画しました。ふるって受験くださいますよう、お願い申し上げます。

また、もう一つ企画を立案しました。その件についてはまた明日!

ラスト1か月とちょっと。この30数日がもっともっと実りのあるものでありますように!

誕生日に3針ぬったおっさんでした!(泣)


1月12日(火)

2016-01-12 20:26:54 | Weblog
1月Vテストの採点終了してもどってきた答案用紙にざ~っと目を通しています。

やはり今回の数学は難しすぎたみたいですね。かなり読まなければならない問題や、

発想を転換しなければできないような問題が数多くあり、ちょっと難しいと感じた

受験生も多かったのではないでしょうか。というよりも、時間が足りないと感じた

かもしれませんね。

あとで、じっくり解いてみると、「あ~、意外と簡単やん」って意味がわかると

理解できるものなのですが、まだ応用系の問題になれていないため、正解に結びつける

ことができていない。こういうときは、確実にひろっていける問題を拾っていけば

いいのですが、大問の1番から順番通りに解いている生徒がかなりいたような気がします。

2週間後には私立入試がはじまります。難易度も公立の問題よりはかなり難しい、計算処理

能力を前提とした応用問題などがかなり出題されるため、時間配分を間違えてしまうと

足元救われてしまう可能性があります。今回のVテストで「むずかしかったなぁ~!」って

感じた人は、できなかったことに意気消沈するのではなく、①処理速度をどうやってあげるか!

②取捨選択能力をどうやってつけるか! ③時間配分をどうするのか! ってことを意識

して、過去問解いたり、全国入試問題集やったりしてみる時期です。

そして、答え合わせをしてから、入念にできなかった問題をチェックし、解説を見て、確実に

理解・暗記していくようにする。自分のできる問題の引き出しを多くもつようにすることが

この時期大切なのです。

この時期に難しい問題に出会えたことを、ラッキーと思って、今からの勉強の仕方のシフトを

少し変えていく時期ではないかと思います。とはいえ、応用力とは、確固たる基礎的な学力・

知識に裏付けされるものですから、きちんと基礎力の養成も日々の鍛錬事項にいれておかなければ

なりません。

ということは、1日に、①過去問又は全国入試問題集などの実践問題を解く。②答え合わせ

③解説を精査し、理解に努める。暗記事項のチェック。 ④基礎力養成の時間 の4項目を

計画的に実践していかなければなりません。(③の段階でみつかった基礎的な知識不足など

を整理しておいて、④のリストを作成するとよい)

正月特訓を受講した人は、社会の基礎知識の年表、地図、資料を④の内容として完璧に覚えて

いく。その際に、年表では年代ごとの内容をおさえるだけでなく、「政治」「外交」「社会・経済」

「文化」「外国」の縦の時系列で勉強していくこと。色鉛筆や色ペンをつかって、自分なりに

年代は青、人物は赤、重要事項はピンクで囲む、関連事項は矢印で結んでいく、文化は黄色で囲む、

外交関係は…などのように着色しながら整理していくとよいです。

あるかたまりを着色しながら整理したら、何も見ずにノートにその内容を書いてみる、ホワイトボードや

お絵かき帳などがあれば、それにがしがし大きめに早く乱雑でいいから書いていくことをおすすめします。

である程度覚えたら、HPからチェックテストをダウンロードして、プリントアウト⇒テストって

感じでやってみてください。

いつの間にか社会の話になっちゃってて、支離滅裂な感じですが、数学についてはまた今度!

とにかく、後悔せんように、今、勉強しましょう! しかも効率的に!

そう、勉強を科学しましょう!

1月10日(日) 第6回共通Vテスト

2016-01-10 23:26:32 | Weblog
早いもので、今日は第6回の共通Vテストでした。

開始1時間前から元気よくやってくる生徒もいました!

外は寒いにもかかわらず、会場の菁菁館の2階は日当たり良好で、暖房もきき、

かなり過ごしやすい会場です。しかも今月末に行われる私立入試ではここを受験する

生徒もいるはずで、かなりいい模擬体験ができたのでは?

窓の外には建設中の新体育館や新校舎、トイレはウォシュレット付き。

掲示物なども工夫がなされ、学校のやる気が感じられました。


さて、今回のVテストはどうだったでしょうか?

実を言うと、試験範囲のしばりがなくなるはじめてのテストで、今まで出せな

かったにもかかわらず、

入試には必出の単元をがんがんもりこんでいかなければならないものなのです。

だから、例えば数学では三平方の定理や円の性質、英語では文章が長くなる

修飾節(関係代名詞や関係代名詞節、現在分詞、過去分詞の形容詞的用法)

をふんだんに含んだ難解な長文などかなり複雑な内容になってしまうのです。

落ち着いて、じっくりやり直してみたら、意味が理解できて、わりと簡単に

解けるのだけれど、比較的文章がながく、問題の意味を読み取るのに一苦労する

山口県の公立の入試問題の傾向を踏襲させながら出題しなければならないため、

受験生にとってはかなり苦労するのではないかと思います。

だけど、入試問題では必ずこの傾向で出題されます。「今のできた!」より

「どうすれば対応できるのか」ということをしっかり理解して、残り2か月

の受験生活でどのように対策していけばいいのかを知ることの方が大切だと

考えています。

ということは、この連休が大切になりますね。

Vテストやってその答え合わせだけでなく、内容吟味をして、傾向を知る。

数学は解説を参考にして、すべて解きなおしてみる。確実にできる問題はA

答え、解説を見てりかいできた問題はB、質問して説明してもらって理解できた

問題はC、説明を聞いても理解できなかった問題はD。というふうに、問題に

マークしていく。このような作業を早急にしていくことが今一番必要だと思います。

公立高校入試まであと2か月。私立入試まで2週間とちょっと。基本的なことも

確認しつつ、私立の対策も、公立の対策もしていかなければならないこの時期。

無駄な勉強をしている暇はありません。この2か月間がブレのない勉強になるよう

はじめの一歩を歩み間違えないようにしましょう!


ってことで今日はこのへんで。かなり疲れが堆積してきた馬鹿社長でした(トホホ)

平成28年1月9日(土)

2016-01-09 00:43:22 | Weblog
ふぅ~! 久々に息したような気がします。

ご無沙汰でした。

⒒月末から怒涛の日々が続いておりまして、それでもなんとかブログアップせねば

という思いからやっと更新です。申し訳ありません。

Vテスト、正月特訓、Vテストとかなりハードな日々です。

やっと1月の会場準備が終わり、正月特訓のアンケート処理を終わらせ、

正月特訓の暗記用テストのアップロードを終え、ブログ更新です。

ここまで仕事を終えたら、ブログ更新と決めておったのですが、

なかなか自分の予定をクリアできず、ここまでずるずるきてしまいました。

まあ、ノルマをかなり厳しく設定していたため、致し方ないとは言えますが、

これからなんとかノルマ達成してブログ更新! がんばっていきます。

受験生のために!!!


で、正月特訓受講生のために暗記確認テスト(社会)アップしました。

HPトップページの「正月特訓」よりおすすみください。

テキストの社会のページに年表や地図などをいれておりましたが、その部分を空所補充テストに

したものです。自分でテキストに着色するなど工夫して暗記し、チェックテストをプリントアウトして、

完璧に暗記できるまでテストしてください。

数学・英熟語などについてもアップしております。

せっかく年末年始のたいせつな時期を正月特訓に参加してがんばったのだから、

それで得た知識・能力を必ず自分のものにするために、今一歩努力していきましょう!

努力は必ずしも報いられるものではないかもしれませんが、成功した人は必ず努力しています!

努力したもおは、たとえ報いられなくても、「反省」を生み、次なる成長へと結びつけてくれます。

冬休みは終わりましたが、ここからさらに受験はヒートアップしていきます。

全身全霊を入れ、受験勉強がんばっていきましょう!


12月Vテスト直前

2015-12-04 23:32:09 | Weblog
う~ん、まじ忙しいっす。

しかも、1日デスクワーク。

目が限界に近づいてる感はんぱないっす。

PCの数字がとくに見づらい。もはや、ドットにしかみえない。

それでも、1日PCに向かっていると、慣れてくるのか、なんとか見えるようになってくるから、

人間の体っておもしろい。


ってことで、ブログなかなか更新できないです。HPのトップ見てみると、

もう入試まで95日。3か月ちょっとしかなくなってます。

季節も、あの暑かった夏から、外は寒風吹きすさぶ冬。

薄着でさっぶぅ~っていってられるような寒さではなくなってきている。


受験生も、もうまったなし。

私立高校の決定。そして、受験勉強ですよ!

期末テストも終わり、ほっとしたいかもしれませんが、やっと受験勉強に本腰いれられる時期が

きたのですよ。

「冬休みはがんばるぞ~!」なんて悠長なことは言ってられないのですよ。

基本的・基礎的なことの確認。思考力を問われるような問題への対応。

文章を速く・正確に読み取る能力の育成などなど、リズムをかえて、計画的に勉強していかなければ

ならない時期なのです。そのために、何を使って勉強するのか、どうやってどのくらい勉強するのか。

そんなことをしっかり考えて、もう実践していかなければならないのです。

「参加することに意義がある」といわれていたVテストも、もうそろそろ自分の学習の成果を求める

テストに変わってくる時期なのですよ。

ということは、「成果」を求めるためにも、きちんとした勉強をしてきたかどうかが問題になってくるのです。。。

今回は、特に、「期末テスト」の範囲の出題のところは、完璧にできていたか! これがチェックのポイント

になります。「やればできた!」という実感が学力を伸ばしてくれます。

Vテストが終わったら、その部分をちゃんとチェックするべし。

ただ単に、できた、できなかった、判定がCだった、Bだったなどはあとからでいいのですよ。

やったことはできていたのか、もしできていなかったとしたら、どこに問題があるのか。。。

これをしっかり考えること。そして、今後の勉強の反省材料にして、計画を練り直す。

「受験を科学する」 よく私が使う言葉だが、今回のVテストでもちゃんと「科学」しましょうね!


ぐだぐだ書きましたが、大切なのは、もう時間がないので、しっかり考えて、計画的に効率よく勉強すること!

ってこと。

しっかりがんばっていきまっしょい!


2学期期末テスト直前

2015-11-20 00:16:16 | Weblog
2学期の期末テスト直前になってきました。

定期テストの中で、内申点を考えれば、一番ポイントとなるテストです。

当然、授業態度や提出物、小テスト、今までの定期テストの内容など関係してくるのですが、

安定した内申点を確保するために、一発逆転とはいかないまでも、少しでも稼いでおくためには、

きちんとした対策をたて、確実に得点をとれるようにしておかなければなりません。

あたりまえのことなのですが、学校では、入試説明会が行われて、私立高校受験を含めた受験校

を考えなければいけないため、どうしても期末テストに集中できなくなってしまう生徒が多いの

では?

担任の先生にあおられ、親にせかされ、集中して今やらなければならないことは期末対策なのに、

集中できない状況に追い込まれていく。実際、そんな生徒を今まで多く見てきました。

でも、それは期末テストが終了したその日1日に集中して考えれば(決定すれば)よいこと。

今まである程度は考えてきているだろうから、その部分は、あとまわしにして、今しなければならない

ことを真剣にやることをおすすめします。

山口県の公立高校は、まず内申点があることが前提条件。しっかり考えて(期末をそっちのけにして)

受験校選択しても、前段階で受験しても無理に(内申点がたりない状態に)なってしまうってことが

往々にしてあるんです。この10日間は、まず期末テストに集中しましょう。(何度もしつこい)


で、まわりの人間(ガッコの先生、塾のセンセ、保護者)は何をしなければならないか。。。

受験生が期末テストを終えて、最終的な私立受験校の決定をする際に、その学校に受験生があっているか

どうか、学力、環境、学費、交通手段、部活などいろんな側面からアドバイスできる状態にしておくこと。

適当な風評だけで判断して、わけのわからない文句をつけたり、昔のイメージだけで判断したり。

パンフレットをよく見て、チェックしておくことをおすすめします。

私立高校はかなりかわっています。科やコース、制服、カリキュラム、設備などなど、生徒数が全体的に

減少していることをうけて、いわゆる企業努力を必死にしています。

確かに授業料など必要費用は公立に比してかかる可能性はありますが、逆に大学進学でもとがとれる場合も

あります。(ここでは割愛しますが)

そのへんをしっかりパンフレットやホームページをみて、学習すること。実を言うと、ここが一番大切なのです。

わりと、適当に、「友達が…」とか「ブカツが…」とか「距離が…」だけの理由で選択してしまう場合が

あります。それも大切なことですが、複合的な条件から判断していくことが高校受験にとってだけでなく、高校3年間

の生活、ひいては将来に大きく作用しておくことを、担任、塾のセンセ、保護者、そして受験生は理解していなければ

なりません。

そして、この時期、受験生は期末テストに集中すべきなので、最終的に決定するとき、きちんと相談にのってあげられる

だけの準備をしておくことが大切なのです。


その準備ができていますか?

例えば、高校で現在のブカツを続けようと考えている場合、受験する私立高校でも続けることができるか? そして、

その環境で自分は続けていくことができるか? 選手として必要とされるのか? もっというなら、同じポジションの

先輩がたくさんいて、出場機会が極端に減ってしまうのではないか? などなど調べようと思うとそこまできちんと

理解しておかなければならないと思います。

高校の3年間は、オーバーではなく、一生の岐路になる可能性があります。

その岐路の選択の一つである、私立高校の受験校選択を適当にしていませんか?

受験生が「A高校にするわ!」って決定しようとしたとき、「そこの高校は●○だから、授業料は高くても、△▼高校

の方があなたにはむいていると思うよ」なんてアドバイスができるようにしておくこと!

ここがポイントだと思います。

おそらく、今日、明日で学校の進路説明会が開催されていて、しおりをもらってくることだと思います。

でもそのしおりには、上のようなことは書かれていません。前述したとおり、学校のパンフレット(一部代表的な

私立高校のパンフレットはもらっているはずですし、中学校にもあるかもしれません)やホームページを

よくみて、下準備をしておきましょう。

長々書きましたが、言いたいことは簡単。

受験生は期末の勉強せえよ! 親は私立の下調べを入念にしてください! ってこと。

子どもの一生のため、全力でやっていきまっしょい!

11月18日(水)

2015-11-18 10:16:27 | Weblog
2か月ぶりのブログ更新です。

山口県公立高校入試まで111日になりました。


そんなに理由もないのに、なぜか2か月ブログを更新できずにいました。

書き続けることに疑問を感じたわけでもなく、書かなければならないと感じることもあるのにもかかわらず、

かといって、体調が更新できないほど悪いわけでもなく(確かに眩暈がしたり、腹痛が激しかったのは確か

ですが、だからといって書けない理由になるほどでもなく)…

いつから再開しよう、再開しようって思っているうちに2か月が過ぎ去っていました。

きっかけは、ホームページの更新をしていて、トップに挿入している「公立高校入試まであと○○日」

のブログパーツをみたこと。「111日しかないやん!」って率直に思ったことかなぁ?

ぼけぼけしている暇はないぞって一気にスイッチ入りました。


受験生の塾通いがかなり減ってきた昨今。だからといってそれなりの対策をたてていない受験生がかなり

いるという事実。塾に通うから成果が必ずしも出るというわけではないかもしれませんが、授業を実施し、

宿題を出し、それを管理し、情報提供をし、相談にのるという大掛かりな仕事の提供を受けるわけです

から、自分が積極的になりさえすれば、効果はかなり見込めることは確かなのですが。。。

とはいえ、ここでは、塾の必要絵師について語りたいわけではなく、ただ、そのようなサービスの提供を

受けていないという受験生はどうしているのか? ってことが重要なわけで、プロの家庭教師(あくまで

もプロです)をお願いしたり、インターネットなどを利用した在宅学習システムを使って勉強している人は

別として、あるいは、かなり保護者の方々が熱心に研究し、子供に教育されtげいる方は別として、

そうでない方々はどうしているのだろう? って不安になります。


こういう仕事をしておりますと、顔もみたこともない、その方の人となりも、生活環境も、何もしらない

人と教育について電話でお話させていただくことがあります。教育とは、前述の内容が理解できていて

いろいろ個性に応じた相談等にのれるものだと思いますが、それでも、山口県の公立高校の入試の状況や

私立高校の受験の仕方など、情報の提供はできるので、お話していくことがあります。

そんな中で、「この人はこの事実を知りうる場所を持っていないのではないか?」と感じるようになりました。

知らないまま、受験を迎える。子どもたちはかなり無防備でハンデキャップを背負った状態で受験にのぞんで

いる。そういった「知らない」という事実さえわからないまま、受験に失敗して、ただの「努力不足」という

結論で、受験を反省して終わりという人がかなりいるのではないか? と思うと、恐怖すら覚えます。

山口県の公立高校の入試の状況はどうなっているのか? 私立高校の受験はどうすればよいのか?

根拠のない都市伝説てきに父兄の間、生徒の間で広まっている話を信じて、一生の選択をしてしまっている

受験生はいませんか?


そういう受験生や受験生を抱えた保護者のために、少しでも役に立つ情報を提供していかなければならない

という使命を思い出しました。

今日からまた、山口県の受験について、少しずつ書いてまいります。

ってことで今日はこのへんで。