LeuciのCPB

事の真相を自分なりに探究し記録しています。

具現の時節

2011年01月01日 | オカルト
アカシックレコードに対するイメージが何となく沸いてきた。
球状宇宙はそれを中心に永久に回り続けていて、
我々はそれにアクセスして受信しているだけの存在。
受信域がある程度近いもの同士だけがお互いの存在を感じ取れる。
ダビデの星は「三角が重なって安定している状態」それを表している。

今はその受信できる範囲が何らかの要因で、上に(もしくは下にも)
少し広がっている。これが神的存在の介入によるものか、
流転を続ける宇宙がごく自然に定期的にそういうポイントを通るのかは
よく分からないけど。

何らかの理由で、この世界にいながらにして他人より早くこの上の部分に
アクセスできたと思われるヒトラーの予言はこうだった。


「2000年以後は、それが一層ひどくなる。2014年にはヨーロッパの3分の1と
アメリカの3分の1が荒廃してしまう。アフリカと中東も完全に荒廃する。
結局、いまの文明は砂漠しか残さない。

しかし人類はそれでも滅びない。わがドイツの一部と米ソの中心部、日本や中国は
深い傷を負いながらも生き残る。ただ諸君、それでも人類はいなくなるのだ。
いまの意味での人類は、そのときもういない。なぜなら、人類は2039年1月、
人類以外のものに“進化”するか、そうでなければ“退化”してしまっているからだ。」

「それをもっとはっきり言えば、人類の一部はそのとき、人類から、より高度なものに
進化して、神に近い生物になっている。人類から神のほうへ進化するのだから、
それは『神人(ゴッドメンシュ)』と呼んでかまわない。

残りの大部分は、これも進化なのか退化というべきかわからないが、一種の機械に
なっている。ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、機械的な
反応しか示さない『ロボット人間』になっているのだ。それまでの気候異変と環境異変、
政治と娯楽と食物、それから起こる突然変異が、そのようなロボットのような人間を
大量に生み出す。」


後半の部分はそれでも上下の共存を示しているけど、ここは改変かもしれない。
ヒトラーは「真実」の乗っ取り結社の一員でもあるので。

とにかくダビデの星が△と▽に分かれ、各々が進んだ先の三角とまたダビデの星を
つくる、今はそういう節目の時期なのかもしれない。
星がぼやけて境界が曖昧になっている状態。

上の三角は宇宙の少し中心側に移り、またそこで流転しだす、下は少し外側に。
(自然の法則がダメなほうにより多くの機会を与えるのなら、方向はその逆もありうる。
機会が少ないほうが怠惰になると思えるし、機会に真剣になれるとも思える。)

そして認識できない「より上下の存在」がお互いの方向に引っ張ろうともしている。
(これまでより干渉しやすくなっている。)
たとえば「より下の存在」は人々が考える回数=アクセス回数をなるだけ減らそうとしている。
学習それ自体もよりアクセス不要なものに移行している。

我々の「考え」がアクセスで「思い浮かぶこと」が受信に過ぎないとすると、
絶対的な受信範囲がまた固定期に入ると、下の三角の者は「良いことも悪いことも
思い浮かばない存在」にごく自然になる。形は人のままかもしれないけど、
生態は他の動物のようになる。

本当は知性は受信域で自然に制御されるのだけれど、ヒトラーは現世界秩序の
維持を望んでいたので、これをチップによる制御社会を思わせ、新世界秩序の
出現を阻むような表現に変えた。
たぶん、ヒトラーのようなアクセス力の強い者は、上にも下にも広くアクセスできて
しまう。そして「より外側」のほうが引っ張る力が強かったため、そっちにやや
傾いてしまったのではないだろうか。

より上の部分にアクセスできて、かつそこで「より外側」の存在の干渉に
打ち勝った者だけが「神人」になるのだろう。

お互いに認識できなかったより上下の存在との関わりが強くなる一時。
より善を成そうとする者、より悪をなそうとする者。
どちらもそれを我慢できない時期。
とても大きな好機でもあれば、危機でもある時期。


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