今現在、回転が悪いとか、異音がするとかは無いんですが・・・
『安機材こそメンテを怠るな』
っという事で
イイ状態を維持するためにもハブグリスアップを行います
作業工程は、リアハブの時と同じ工程
ブレーキローターを外して・・・
ハブナットをハブコンレンチとモンキスパナで緩めます
因みにハブナットは、リアは15mmでしたがフロントは13mmでした
ハブナットが取れました
当然ですが、虫食いなどはありませんよぉ~
続いてハブシャフトを抜きます
ローター側
反対側ともに一年以上走っていた割には、グリスはキレイな状態でした
でも予想していたよりもグリスの量が少ないですね
今回もベアリングをピンセットで取っていきます
一つずつ無くさないように慎重に・・・
フッと気づいたんですが・・・
なんか、リアハブのベアリングよりもボールが小さい感じがしますね
数えてみたら、片側11個、計22個のベアリングが入っていました
リアは片側9個、計18個だったので、フロントはリアに比べて小さくてベアリングの数が多い
何か意味があって違うんでしょうねぇ~
分かる人いたら教えてください
そんなに汚れていませんが、パーツクリーナーでシュー
こんなにキレイになりました
ワンもパーツクリーナーで洗浄
更に細かいトコロは綿棒を使って汚れを拭き取ると
こんなにキレイになります
今回もリアハブ同様PaceのAll Purpose Grease RC-7を使います
これしか持っていないもので・・・
ローター側へ指でグリス挿入
少しづつ・・・
反対側も同じように・・・ IN・・・
それが終わったら
キレイになったベアリングをセットしていきます
ハブシャフト・玉押し・スペーサー・ワッシャー・ロックナットを洗浄
綺麗になったトコロで各パーツをグリスアップ
そしてベアリングが落ちないようにハブシャフトをセットし下玉押しを締めていきます
前回お話ししましたが、ココが重要なところで
緩めすぎるとガタガタ
締めすぎるとゴリゴリ
今後の走りをカ~ナ~リ左右します
前回で要領を得たのかイイ感じになりました
最後に、ブレーキローターを固定したら完了
回転も良好
今回もメンテナンス本などを参考に行いましたが
自分のバイクを自分でメンテナンス ・・・
ホント楽しいですね
いい仕事してますね~
ロードのホイールも同じ鋼球使ってんだよね後ろが1/4で前が3/16最近この辺の高性能やセラミック鋼球がばら売りしてまっせ
ベアリング素人からみても大小の鋼球は剛性が関係してんのかもね
後ろが大きいのは・・・
駆動する方だから剛性がほしいんじゃねーのかな?
なんつって!
なるほど勉強になります[E:think]
そして、奥が深い[E:sign01]
ロードのもやろうかなぁ~[E:sign02]