皆さんご存知、フライトジャケット至上最高傑作と言われている『MA-1』です
ちょっと言いすぎですかね
今更MA-1
と思いますが、完成されたフライトジャケットは月日が経っても色褪せることはありません
MA-1はスペックナンバー8279から始まりA,B,C,D,E,F,G,まであり、私の持っているEタイプまでがパイロットやエアクルー用で、F,Gタイプはグランドクルー用(地上要員)です。 EタイプまでとF,Gタイプと大きい違いは中綿の違いでF,Gタイプはポリエステルが使われています
実際にF,Gタイプに比べて、このEタイプは厚みもあり重いです
メーカー：ALPHA INDUSTRIES,INC.
モデル：MA-1
スペックナンバー：MIL-J-8279E
サイズ：MEDIUM
このEタイプはリバーシブルになっていて、裏はレスキューオレンジになっています。 パイロットやエアクルーは不時着した時、裏返しに着用するそうです。
右胸：STRATEGIC AIR COMMAND (S,A,C 戦略空軍) ロービジリティパッチ
SACはB-1・B-2・B-52などの爆撃機
などを扱う組織で、1992年の空軍大改編後はSACという名称は使われなくなりました。
左胸：ネームタグ
右胸のSACパッチがODグリーンのロービジパッチなので、左胸に付けるネームタグもODのロービジで、部隊専用ネームタグではなくシニアパイロットウィングに氏名という形で作ってもらいました
こちらの製作も、以前27FSのネームタグを作ってもらった沖縄のパッチ屋さんにお願いして作ってもらいました
両肩：CAPT.(空軍大尉)階級章 ODグリーンにブルー刺繍の現行タイプ
購入時に、右胸SACパッチ、両肩CAPT.階級章、右胸ベルクロ雌が付いていたので、実際に爆撃機パイロットかエアクルーが使用していたものと推測されます
このMA-1 を着て、実際に大空を飛んでいたということを考えると感慨深いですね～