ロンドンの思い出

イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃に男の子が誕生。
２４日の明け方、めいがなぜかわんわん吠えて目が覚めてしまい、
ちょっと枕元のスマホでワンセグをつけて見ていたら、
ちょうどニュース速報で「王子誕生」のテロップが出ました。

イギリスというと、ず～っと昔、ヨーロッパ周遊で
ちょっとだけロンドンに寄ったことがあります。
何年前だったのかと調べてみたら、２０年前でした。
そんなに月日が経ったのね。

もちろんパックツアーで、当時一番人気だった飛行機
「バージンアトランティック」に乗って行きました。



バージンアトランティックはイギリスの航空会社で、
乗り継ぎでオーストリアに行くはずでしたが、
当日便が取れなかったらしく、イギリスで１泊することに。
夕方、到着し、翌日早朝までロンドンに滞在。
嬉しい”おまけ”が付いた感じでした。
ロンドンのホテルに到着後、自由時間だったので、
一緒に行った友だちと、ロンドンタクシーに乗って、
バッキンガム宮殿前まで連れていってもらい、
周辺を散策しました。





当時はケータイなどない時代だったので、
無事到着の電話を街角の公衆電話から家にしました。
時差があるので、ロンドンは夜、日本は明け方。
電話をしているときにちょうどビッグベンの鐘が鳴り始め、
電話の向こうの家族に聞かせることができたことを覚えています。



イギリスは、食事が美味しくないと聞いていたし、
旅慣れていないわたし達は結局、夕食をとらずにホテルの部屋へ帰り、
友だちが持ってきていた、小さいインスタントラーメンをすすって終わりました。
一緒のツアーで話をするようになった姉妹は、
ホテルのレストランで食事をしたけど、
やっぱり美味しくなくて、残したと話していました。
こんな思い出のあるロンドンです。

その後、このパックツアーは、見所満載で、
オーストラリア、ドイツ、リヒテンシュタイン、スイス、フランスを巡り、
とても楽しい旅でした。
添乗員さんもとっても素敵な女性で、
日本に帰ってからも時々住まいのある京都まで
遊びに行ったりしていました。

ポチッと応援よろしくお願いします。