～８月１８日（日） その５～
いったんホテルに帰って、荷物を置き、
こんどはホテルからタクシーに乗って、
京郷アートホールにMusic Show Weddingを見に行きました。
＊８月までは京郷アートホールですが、
９月からは弘大に新しくできた専用劇場での公演となります。
このショーはNANTAと同じプロデューサーの作品で
もちろんノンバーバル（台詞なし）です。
あらかじめKONESTで予約して支払いを済ませておいたので、
その予約確認書をプリントして、
チケットBOXに提出するとチケットを発券してくれます。
わたし達が行ったときにはVIP席3,500円でしたが、
いま見ると割引イベントと言いながら4,300円～3,850円なので、
だいぶ安くチケットを買うことができたようです。
（いま、知りました）
VIP席を予約しておいたのですが、
座席の確認をしてびっくり！一番前です。
なんだかちょっと緊張してきたぞ～。
あまり時間に余裕はなかったのですが、
入り口では、出演する新郎新婦がお出迎えしてくれて、
一緒に写真を撮ることもできました。
劇場の中に入って、一番前の席まで行ってみると、
なんと、ステージとの段差がありません。
わたし達が座っている足元がステージなんです。
しかも、わたし、４枚のチケットのうち何気なく取った１枚が
端っこ（ステージに向かって右端）で、
わたしの右には席が３つと
通路の向こうにもう４つくらいあったのですが、
演出上わざわざあけてあるようでした。
出演者が会場の後ろから階段を下りてくるシーンや、
わたしの席の右側で、出演者たちが演技をするシーンもありました。
で、なんだか始まる前からいや～な予感がしていましたが、
予感通り公演の間、何度か出演者にイジられました（笑）。
まずは、最初にステージに登場するちょっと女っぽい男性が、
（上の写真の、オレンジのジャケットの人）
結婚式が始まる前の軽いお掃除をし始め、
羽毛のはたき（？）でほこりを払って歩く時、
わたしの頭もはたきで掃いていきました。
それから、グラスハープの演奏があったのですが、
これも、客席の方に向けて持ってきて
隣の席のSeさんの方に出演者の強い視線が行っていたので、
あ～Seさんのところに来る来るって思っていたら、
ぱっと視線をずらして、わたしのところへ。
手に水を付けてグラスハープをさせられましたが（座ったまま）、
そう簡単には音は出ません。
「ワンスモア」だったか「ワンモアタイム」だったか出演者にささやかれて、
やってみましたがやっぱり音はちっとも出ませんでした。
それから極め付けは、半裸でダンスをしていた男性が、
わたしの席の肘掛の上にまたいで乗ってきて
（座っているわたしの頭の上に男性の股が！…みたいな？）
一瞬何が起きたのかわからなかったくらいです。
後ろの席のお客さんをイジっていたかどうか定かではありませんが、
とにかく客観的に見たらすごい”映像”だったのではないでしょうか？
Oさん、大笑い！今日寝られんじゃろう～と喜んでました。
わたしみたいな気の小さい人（？）は、
VIP席のチケットは購入しない方が良いですよ（笑）。
それと一番前は、前過ぎて全体が見渡せないので、
キョロキョロしないといけないから、
もう少し後ろの席がいいかもしれません。
途中、客席からステージに連れて行かれ、
一緒にダンスをした人が二人いたのですが、
向かって左側で踊った男性はサクラじゃないかと思うくらい、
上手でノリノリでした。
右側で踊った女性は、ちょっと恥ずかしそうに、
真剣に踊っていました。
今日のステージはレッドチームでした。
↓ 写真撮影ができる、こんなところもあります。
YouTubeで検索したら、
ちょっとだけこの公演の映像がありました。
雰囲気がわかるかな？
NANTAと比べてどうか？ってなると、
NANTAは長い年月上演していて完成度が高いのに比べ、
まだまだこのWeddingは新しいので、
時間をかけてもっと完成していくんじゃないかなと思います。
日本の歌「翼をください」も歌ってくれましたよ。
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