昨日放送のER12を録画しておいて、今日帰ってから見ました。
最近、ER12がとても重たい…。
先々週・先週とプラットがダルフールの難民キャンプへ、
カーターの手伝いをしに行っていました。
(手伝いという表現はふさわしくないかもしれません。
知り合いの飲酒運転をかばうために血液検査の時、
自分のとすり替えたことがバレて、ルカにダルフール行きを命じられました)
それで、「ダルフール」ってどこ?
プラットが飛行機の中で隣の女性に話していた「ハルトゥーム」ってどこ?
という疑問がわいて…、遅ればせながら、
ちょっとだけ調べました。
ハルトゥームは、スーダンの首都。
ダルフールはスーダンの一地方。
ダルフールはユニセフのページによると
2003年以来、何千という村人が
ジャンジャウィードと呼ばれる民兵組織に殺害され、
略奪に遭い、レイプされ、
およそ160万人の住民が国内避難民となっている
現在のダルフールの状況を、
国連は世界最悪レベルの人道危機とし、
警告を発しています。
つづきはこちら
このER12はアメリカでは2006年放送になっているので、
それほど前の話ではありません。
しかも、ドラマでありながら、周辺の状況や設定は
ほぼ現実に近い話のようです。
今週は、マイケル・ガラントの乗っているトラックが、
地雷に触れて、ガラントは死んでしまいました。
妻ニーラの嘆き。
ERって降板の場合、ほとんど「死亡」ですよね。
同じ職場の仲間がこんなにいろいろ死んでしまうなんて、
普通は考えられません。(お祓いしたくなる!)
刑事ものとかのドラマなら、昔の「太陽に吠えろ」(古っ!!)のように、
”降板=殉職”ってのも考えられなくはないけど。
幸せな降板をしたのは、
ダグラス・ロス(ジョージクルーニー)
&キャロル・ハサウェイ(ジュリアナ・マルグリース)
くらいではないでしょうか?
あ、ジョン・カーター(ノア・ワイリー)も
自分の意志でダルフールに行って、降板なので、
まぁこれも幸せな降板と思っても良いかも?
で、モリスとかレイとかクレメンテとか、
どうも馴染めないDrがぞろぞろ出てきて、
面白くありません。
って、こんな話、前にもブログに
書いたような書かなかったような…。
とは言うものの、ER12もあと、1話で終わり。
ほんと、終わりに近づくに連れて、
どんどん重たくなってきたER12でした。
でも、ER13をNHKが放映してくれるのなら、
また4月から見させていただきま~す。
NHKさん、打ち切りにしないでね。
(アビーが無事出産するかどうかも気になるところだし)
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