さつま芋ではありませんよ。
コキアの苗がまだ残っていて、
植える場所を考えていました。
初めは、畑の中に
一列コキアを植えて、
目立たせようと思っていたけど、
あっという間に
その場所が草茫々になってしまって、
草刈りや畝づくりが追いつかず。
先週末は、コキアの苗の半分を
玄関先の花壇に植えました。
玄関先の花壇の反対側（向かい側）の
小スペースに
少しオシロイバナが植わっていて、
毎年勝手に生えてくるので、
このオシロイバナを抜いて、
ここにコキアを植えようと思い、
軽い気持ちでオシロイバナを
抜き始めました。
引っこ抜けるかと思ったら、
意外と強くて。
引っ張ると根元で茎が折れて、
その下の根っこは一緒に出てこないんです。
仕方なく、スコップ（シャベル）で、
掘ってみたら、
なんとなんとさつま芋かと思うくらい
大きな大きな根っこが出てきました。
後で調べてみたら、
地下茎ではなく、
根が肥大化したものだそうです。
オシロイバナはこぼれ種で
毎年勝手に生えてくるのかと思いきや、
関東から西では、この根からも
毎年生えてくるらしいです。
我が家の玄関先は、
まだオシロイバナが
少ししか生えていませんが、
塀の外側の、キウイの樹のそばは
夏はオシロイバナが鬱蒼と茂っています。
玄関先にあった
ほんの少しのオシロイバナから
これだけの肥大化した根が出てきたのだから、
鬱蒼と茂ったオシロイバナの地下には
どれだけの量の肥大化した根があるんでしょうか。
恐ろしいくらいです。
ちなみに、オシロイバナには
毒があるらしいです。
オシロイバナの由来は、
種をつぶすと中からおしろいみたいな
白い粉がでてくるからだそうです。
玄関先のオシロイバナは
全部処分して、
コキアの苗を植えました。
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