耳の日のつどい in 西宮

3月に入ると、耳の日のつどいが各地で開催されます。中でも、西宮の耳の日のつどいでは、聴導犬についてのお話が聞けます。

特定非営利法人MAMIE（マミー）の理事長 安藤美紀さんが、「聴導犬とともに生きる」というテーマで講演をされます。

マミーと言えば、補助犬マンガ劇場でもご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、ホームページでは補助犬に関する情報がたくさん掲載されています。聴導犬は比較的少ないと言われていますが、興味のある方は是非お出かけ下さい。

日時：2018年3月4日（日）13：30～16：00

会場：西宮市総合福祉センター 4階研修室

参加費無料・事前申込不要

手話通訳・要約筆記付き

詳細はこちらをご覧下さい。

特定非営利法人MAMIE（マミー）ホームページ

「シネマカフェ・タッチ」が元町映画館サイトに

先日開催されました、ひょうご盲ろう者支援センターでの交流会「シネマカフェ・タッチ」の様子が、元町映画館のサイトに掲載されています。

元町映画館の方も交流会に参加下さっていて、そのイベントレポートが記載されています。

上映は明日2月9日までですので、まだの方は是非お出かけ下さい。

元町映画館イベントレポート

「もうろうをいきる」観てきました

昨日、元町映画館でやっと観てきました。
上映のあとに、ひょうご盲ろう者支援センターで交流会があるということだったので、そちらにも参加してきました。

映画館は結構満席状態でしたが、これは特別だったようです。
もひとつPRが少なかったのか、なかなか出足が良くないようで、支援センターでも気が気でなかったようです。しかし、昨日は交流会もたくさんの方々が立ち寄って、盲ろう者も会話を楽しまれていました。

映画はドキュメントで、全国各地の盲ろう者の生活を描いたもので、この映画の西原監督ご本人による【視覚障害者対応】音声ガイド付きでの上映でした。

私たちのあいだでは馴染みの福島智さんも出演されていて、「ぼくの指に きみの指がふれたとき そこに言葉が生まれた」というのを聞いた時、これは絶望から希望の光を感じた瞬間だと胸が熱くなりました。
そして全ての盲ろう者にも同じような体験をしてもらいたいと思いました。

2月9日まで元町映画館で上映されていますので、まだご覧になっていない方には是非お薦めしたい作品です。

昨日の支援センターでの交流会の様子が一部、ひょうご盲ろう者支援センターのホームページで公開されています。そちらもご覧下さい。

ひょうご盲ろう者支援センター

「もうろうをいきる」公式サイト

元町映画館

在宅医療・介護市民フォーラム

在宅介護で利用できるサービスについての講演会が開催されます。
テーマは、「人生の最期を在宅で迎えるために～在宅医ができること」。

1部では、神戸市東灘区医師会長の長坂肇氏の講演で、2部では訪問介護ステーションの中村育子氏、神戸市ケアマネージャーの伊賀浩樹氏、看取りの経験者平山滋氏のリレー講演です。

3部では、うはらクリニック院長の村上正治先生が座長で、上記の方々のパネルディスカッションもあります。
手話通訳付きで申込は不要ですので、是非お出かけ下さい。

日時：2018年2月24日（土）13：30～16：00（開場12：00）

会場：神戸市立御影公会堂　大ホール

参加費：無料（申込不要）

手話通訳あります。

詳細こちらをご覧下さい。