乗鞍天空マラソン

　行けるの？　あの山のてっ辺近くまで、車道をだけど、走って

心配していた台風の威力も弱まり、珍しいくらいの
前日受付したランナー達が、スタート地点の観光センターに続々と集結してくる。
早々とスタートラインに立つ人、準備体操のエアロビを楽しむ人、取材を受ける人



開会式に先立ち、こんな演出も


思ったより音が大きくなかったが、爽やかな音色は、青空と山の雪に吸い込まれていった。
演奏位置は、もうちょっと考えて欲しかったな。バスの前では、、、。

８時スタート　いきなり上り、ずっと上り、１８㌔上り
標高１５００ｍ　　２７００ｍの折り返しまで、ずっと上り


写真では見にくいが、太鼓の上の２段の点々、ゴミではなく、


この辺りは、走れず、ひたすら歩く




ビューポイントばかりのコース
どんどん上って行き、コーナーを曲がったらこの下の写真の景色が、眼に飛び込んできた。
思わず隣のおじさんと、「来て良かった」　笑顔の交換



雪の壁もどんどん高くなっていく







今回の喜びのボーズのポーズ


定番のバナナ　エネルギー補給


乗鞍の女将さんたち特製の煮物　美味しい


酢飯の一口サイズ　２時間４０分上った身体に最高のご褒美　4つも食べちゃった


糖分も補給　歯にくっついて

１０分間　ゆっくり休憩して
２７００ｍ　　標高１８００ｍまで１２㌔　下る


上りとは格段の差　楽に足が出る　走るのが楽しい　景色も最高



しかし、調子に乗って飛ばすようなことはしない。足と相談しながら、抑えて抑えて下る。
残り２㌔で足が、股関節が、膝が、悲鳴をあげ始めた。スピードを上げると足が攣りそう。


今回は、天気に恵まれたので装備に気を使うことは無かった。山頂付近の気温は
予想以上に低いので、私の様に後半ひたすら歩くならウインドブレーカーが必要だと思う。
陽がかげり風が吹いたら、かなり寒そう。エイドのスタッフの服装が物語っていました。

４時間３分でゴール。初めての乗鞍天空マラソン、お天道様のプレゼントを満喫した感動の一日でした。






　

華厳寺～横蔵寺（妙法ヶ岳経由）トレールラン

予想最高気温、３４℃　　早めに終わらせなきゃ。


谷汲山　華厳寺から横蔵寺までの１０㌔程のコースをトレールラン　8：30スタート


登り始めは、ちょっときつい坂。と、みなさんのブログの通り。
登山道と並行する沢には、小さな瀧が多くあり、清々しい風と木漏れ日が気持ちいい。




古いが、良く整備された登山道を登る。登山開始１５分で汗ポタポタ。
この階段がくせ者。直径１５ｃｍ程の丸太が延々と続く。自分の歩幅で登れないのが辛い。




奥の院を越えて、４０分で妙法ヶ岳山頂到着。看板が無ければ見過ごしそうなピーク。
ここから横蔵寺までは、8㌔4時間の行程です。途中、逃げる道がありません。注意して歩いてね。
の看板があった。妙法ヶ岳まで登りがきつく、後半は尾根道を示すと思っていた。
なんと言っても東海自然歩道だし、大したこと無いだろうと思ったのが大間違い。
後半もアップダウンが続く。しかも、丸太の階段で
階段に合わせて、スキーの大きなコブの中の小回りの様に駆け下りた。スピードアップだが、
身体への衝撃もアップ。

走っていて良く目に留まったのが、吸殻入れ。特に後半。細い土管をタテに埋め込んだもの。
親切なのか？　今どきの喫煙者の皆さんは、携帯灰皿持っていますよね。時代の遺物なんでしょうか。

横蔵寺まで、残り2キロ。「よっしゃ」快調快調。
　あれれ、下りがきつい。いこいの森と呼ばれるこの一帯は見所満載。
湧き水もあり、コースもいくつかに分かれている。変化にとんだコースは、駆け降りるには
注意が必要でした。神秘的な森を進むと、木漏れ日の中に一際明るい場所があった。


思わずパシャリ

10：20横蔵寺着　東海自然歩道　なめたらいかんぜよ

伊吹山

　午前7時30分　スタート


絶好の山登り日和　
日差し→日焼け止めのお肌にちょうどいい感じ　
風→無い　
人→多過ぎない
1合目までは、林道を走る。迷子でのロスタイムも気にしない。


1合目からは登山道。さすがに斜度もあり走れない。はや歩きで快晴の伊吹山に挑む。
中には駆け上がる人もいる。どんな足してるんだろう。
5合目で突然のガス。瞬時に視界が妨げられる。

ガスをくぐり抜け、8合目。歩きながら給水。



麓の神社から1時間50分で山頂。　

売店から離れて




次回は、御来光登山がいいな