テリー照良(てりよし) 4W+2W+1P+2F

4W(四輪) 2W(二輪) 1P(ボート)2F(足2本)
走ることが好きな私の活動記録です。

お色直し 2

2012-03-29 | バーキン
地道な作業が続く
夜な夜な Vi氏の優しい指導のもと作業を進める


コンパウンドを削った後は、水洗いして乾燥

ゴムの部分をマスキングして、いよいよサフェーサーを塗る

ノズルの向き・移動方向・噴霧の強さ・エアガンの塗料ポット?の調整など
熟練の技が必要な作業だ

「勢い」も必要である。怖々は、ミスのもと。おもいきりが良すぎて数箇所垂れた。


まずまずの出来上がり

サフェーサーが乾くと、表面がナミナミになるのでこれを磨く、また磨く。



強すぎると、せっかくのサフェーサーが剥がれてしまう。特に角の過度は注意。
狭い箇所やアールのきつい場所は、手で優しくなでなで。

乾(カラ)砥ぎに続いて、次は水砥ぎ
水に浸した耐水ペーパーで表面を磨く。これも強くはしない。優しく優しくである。
垂れたサフェーサーを、当てゴムに巻いたペーパーで上手に落とす。

これで二日分 
スプレーでシュッとは、行かないもので手間がかかるかかる。

次回は、いよいよ大詰め



お色直し準備

2012-03-27 | バーキン
ココまで外すのが、結構たいへん

色のくすみとひび割れ・飛び石のへこみを修理




すべての面を250番の紙ペーパーで磨く


細かい部分は手で擦る

エアーで吹いて、脱脂して

グラスファイバーを盛る


ベルトサンダーで余分を削除
この道具、凄く便利

パテを塗って

これで平らにして、手で磨く


80番のパテを塗って大まかに形を整え、120番で再度調整

削る度に粉がすごい






淡墨桜浪漫ウオーク

2012-03-21 | 旅行/ランニング
予報通り 結構強い

先週の土曜日は、歩け歩け大会
一宮市の真澄田神社から、岐阜の淡墨桜まで一人黙々と歩く

この大会の良い所は、当日参加ができるところ

でも、今回は裏目に出た。強い雨のため参加者少ない




谷市長もこんな雨は初めて、頑張ってとの挨拶 6:30スタート

着替えなどの荷物は、トラックでゴールまで運んでくれる

     ゴールまで取りに来いよと、言うこと。

服装は、さまざま。登山モード・ランニングモード・散歩モード・お買い物モード・・・
10時間ほど、こんな寒い雨の中を歩いたり走ったりするのに、意外に軽装な人が多い。
透明な簡易カッパの上だけで、下はジャージだったりランニングタイツだったり。
傘を持って歩く人が多いのにも驚いた。

私は、冬のランニングモードに釣り用の防水手袋とネックウオーマー。ゴアテックスのカッパで完全防備。


光明寺公園で朝ごはんの支給がある。パックの助六・ペットボトルのお茶・バナナと味噌汁。
朝食は済ませてあるので、背負って歩く。昼ごはんにするのだ。


先週のマラソンとは打って変わり、近くに人がいない

今回の選択ミス

ゴアテックスの登山靴。濡れないと思いきや、1時間でずぶ濡れ。靴底が硬く足裏が痛い。
かかとに重心をかけると痛いので、しょうがなく走ることにした。このとき残り50㌔
いつもは、走れないから歩く。今回は歩けないから走る。ゆっくりゆっくり走る。


一夜城に着くころには、何だかよれよれ


突然、梅の香りが鼻先をかすめる。目を瞑り、鼻の穴を全開にする。肩の力が抜ける瞬間。



やっと、半分

富有柿の里に11:30到着 食べていない朝食で、昼ごはん。ここで配布してもらえればと思う。
汗が冷えて震えるほど寒い。

10分ほどの休憩で再出発。歩いても違和感がない。靴が雨でふやけて歩きやすくなった。のかな?


ここは去年、青空がきれいだった坂道。


樽見鉄道 木知原(こちぼら)駅付近

貴重なギャラリーの案山子さん


移動の八百屋さん


私設エードでピンポン玉大の焼いたジャガイモを戴く

これが美味しい。最後まで頑張る元気が出ました。ありがとう

根尾谷断層観察館、ゼッケンがあると入館無料


いつもの様に、この1キロが長い。


ここを渡れば、ゴールも間近。橋が揺れると心が弾む





完歩者に振舞われるちゃんこ汁。五臓六腑に染み渡るぜぇそんな感じ


完歩証の金色のステッカー




一日中濡れた身体と携帯電話は、次の日、絶不調。
だったが、乾かすと、携帯は翌日、身体は2日後に復活


60キロ 内7割以上をゆっくりだが走ってゴール。9時間10分くらい
ダルダルゆっくりランは、意外に長い距離を走れることを発見。ゴールできてよかった

名古屋シティマラソン

2012-03-18 | 旅行/ランニング
先週のお話

すっごい人・人・人・・・・・。合計3万人


ナゴヤドームの北側の広場に、スタート前のランナーが集結。
私が参加したシティマラソンは、ハーフのみで、男性が8割程を占めていた。
フルマラソンは、女性のみ15000人。すらっとしたスタイルの
女性ばかりが勢ぞろい。いやぁ、見ものでした。年齢はさまざま。
最高齢は、77歳とか。このお婆さん(失礼)、完走したそうです。


当日の風向きと風速の測定風景。
みんながいる歩道の脇、ビルの谷間みたいなところでで計測。
こんな場所で良いの?


6000人ほどのスタッフさんも準備、名古屋は東京・大阪に比べてスタッフ希望者が少ないらしい


ハーフは、ゴールが違う場所。荷物をトラックで移動 ここでもスタッフさん大活躍


一般ランナーへのインタビューもちらほら


女性が多いからか、警備の本職もいっぱい


取材は空からも多数


強豪がずらり。ウオームアップのスピードが速い


取材車両も待機


リタイヤ組みの回収車、ここには大型バス3台いました。お世話になりたくないものです。


まずは、ウィメンズのスタート


ハーフのゴール


ハーフを走り終えた男性陣が、走り続けるフルの女性たちにエールを
送るシーンがあった。真剣な応援に私も参加
応える女性たちの笑顔に、おじさん感激。


フルマラソン完走者の女性には、ティファニーのペンダント
(純銀製)が送られる。噂によると1万円相当?らしい。
参加費1万円で、この完走記念品はすごいじゃん。
と、思いつつハーフの完走記念は、ハンドタオル・飲み物・
・・・と、バナナ。マラソン後の空腹にバナナは、嬉しい。


空にかざして記念写真。後ろの科学館が青空に映える。


撮影後に気が付いた。バナナがもう少し右上だと、
  おっと  危ない 

シティマラソンのゴール地点の白川公園からドームに戻り
フルマラソンのゴールを見学。みんな最高の笑顔。

走る以外の楽しみも満載の一日でした。




犬山ハーフマラソン

2012-03-02 | 旅行/ランニング
忘れた~ ランニングシューズを忘れた

3回目の犬山ハーフマラソン
今年も叔母さん家に車を止めさせてもらい参加
前回より30分ほど早めに到着、そこのおばあちゃんと談笑しながら
「マイペースで完走です」なんて笑ってた。

ら、靴がない。奥さんにすぐ電話すると、冷たい声で
「だったら、そこまでどうやって行ったの?」
いや、ランニングシューズがね・・・
途中まで届けてもらい、交通規制がかかる前に戻らなければ



堤防上は、準備万端。通行止めのコーンの整理をする人や、
同間隔で待機するコース員のスタッフ。スタッフの黄色のヤッケや
紺のコートがやたら目に付く。

規制10分前に犬山到着
ダッシュで着替えて、小走りで会場へ
私が所属する「つわもの」部隊は、スタート地点に移動中。
寒がっている暇も無い。

「つわもの」とは、
今年から目標タイムによりチーム分けがされた。
「豪傑」(1時間28分以内)
「猛者もさ」(1時間29~40分)
「つわもの」(1時間41~50分)
「初陣ういじん」(完走が目標)の4部門に分けられた。
10キロと合わせて8800人が出走。

スタート30秒前のアナウンス、緊張が走る。
みんな腕時計をかざす。話し声が消えた。

「よぉーい」      カチ    (小声で)「あれ」
一瞬の間を置いてから、大きな笑いと拍手。緊張が吹き飛ぶ。
気を取り直して、よぉ-い どん


スタートして間もなくkuniさんに写真を撮ってもらう。
この大会は、人数のわりにコースが狭く、応援も紳士的と言うか
おとなしめ。はしゃいでいる人が少ない大会だ。その中でカメラに
向かって「ポーズ


多少浮いた感じが、また、素敵なのである

短パン、ランニングタイツ無のひらめ筋がカッコイイおじさんについて走る
給水所が大混雑。足踏みして水を待つ
自衛隊の人が今年はいない
ガソリンスタンド・コンビニ・公園・工場・・・みんなトイレの場所をよく知っている
女性ランナーのウエアが、なんだかフリフリ

走っているとグッドアイディアが思い浮かぶ。
浮かんだのは、前半の折り返し後、次にkuniさんに写真を撮ってもらうときのポーズ。
坂本龍馬も歩きながら、走りながら、日本の将来を考えたという。それと、レベルは
ちょっと違うが、このマラソン大会を盛り上げるために一つ頑張るのだ

腕を上げてのだけでは変化がない。そうだ、ローラで行こう。
片手でOKを作り頬に当てる、当初見たときは何だか腹が立ったあのポーズだ。
は、右か左かを慎重に考える。よし、決めたと思ったとき、役目を終えたスタッフが
大型バスに回収されていくのが見えた。kuniさんもスタッフだ。

ローラしぼむ


最近、気持ちばかりが先行して前半に頑張り過ぎ、後半失速のパターンが続いていた。
抑えすぎても、後半にペースアップできる時間がさほど長くなるわけでもない。
1㌔5分強のペース、風や上り坂が少なくて走りやすい。
国道を越えて10キロ付近にスタッフがまだ残っていた。これはkuniさんも、いるかも。
やった、写真だ。

ローラ復活

周りを気にしながらも、このポーズ


この後は余分なこと(余分?)を考えずにひたすら走る。
堤防上は、対向車線を折り返した人達が過ぎていく。見ていると目が廻る。


去年より3分遅めのゴール。体重3キロの増量がたたったのか。

スタッフの皆さん、犬山のおばあちゃん・おばさん、
それから靴配達人さん、ありがとう。感謝です。楽しく走れました。

悪乗りもう一丁のローラ(秀樹のローラではない)ゴール後



さぁ、次は名古屋、ウィミンズいっぱいのマラソンだぁ。
(一緒には走れないのかな、私はハーフだし)
ファイト、オゥ


kuniさん、早速写真を送って頂きありがとうございました
のんびり書いていたら1週間過ぎてしまった