テリー照良(てりよし) 4W+2W+1P+2F

4W(四輪) 2W(二輪) 1P(ボート)2F(足2本)
走ることが好きな私の活動記録です。

親子でピース

2009-09-28 | 釣り日記
viさんに便乗させてもらって敦賀へ向った。

今回はt-sohさんの船に乗せてもらえる。
viさんのおまけの私。おまけのおまけの娘までお世話に
なってしまった。


朝日を浴びて、出航。穏やかな海。t-sohさんに乗せて
もらうときは、いつも天気がいい。


天秤ふかせで真鯛を狙う。
サビキの様には釣れない。じっと我慢だ。と言っても案外
忙しい。天秤の下に付けたカゴの中のオキアミ(小さいエビ)を
定期的に補充する。その時、天秤(T字型の針金)から伸びた10mの
仕掛けを、うまくさばく。要領が悪いとくしゃくしゃになる。
はい、一投目からくしゃくしゃにした私

「おとうさん、釣れないね。」と、意気消沈気味の娘。
子供たちは、いつもバカスカ釣れる小あじが好きだ。以前、
手のひら大のアジを60匹ほど釣り上げてしまい、事後処理
(一夜干にした)に「おうじょうこいてまった。」ことがある。
今日は、大人の釣りだ。「竿先と人生をじっと見つめろ。」と、
言う私を白い目で見つめる娘であった。

2つ目のポイントで、突然ヒット。よそ見をしていた私は気が
付かない。白い?目で見つめていた娘。テンション急上昇。
必死でリールを巻くが娘の力では上がらない。ドラグを締めつつ
ゆっくり巻き上げた。やった、真鯛だ。50cm近くある。最高新記録。

t-sohさんに沢山写真を撮ってもらい、親子でピース。
ありがとうございました。

初めての3時間

2009-09-23 | 旅行/ランニング
シルバーウイーク その4

「鉄道沿線なんかを、ひたすら走るんよ。Uターンはしない。」
帰りは電車が良いよ。と、言ってくれたのは、バンブーT氏。
2日間で250KM走る強者。と言うことで、帰りは奥さんの
お迎えをお願いして走り始めた。

目標は、犬山城すぐ手前の叔母さん家。多分、距離にして25キロ。
荷物を持てないので、多目の水分補給とアミノバイタルを腹に入れて
出発。

娘に借りたちっちゃいタオルを腰にぶら下げる。

前回同様、目標を遠くに置くといつもの折り返し地点の近いこと。
いつもよりゆっくりめだが、快調に進む。7キロほどで下腹に違和感
を覚える。こんなことは今までに無かった。そこから10分ほど
して判った。水分の取りすぎでトイレに行きたくなったんだ。
でも待て、折角の水分を出すわけにはいかない。我慢だ。

堤防でラジコンヘリコプタターを飛ばすお兄さん。ハーネスを俺の
背中に付けて持ち上げてぇ~。そしたら、ピーターパンのように
両手を開き、片足を前方に曲げたポーズで飛んで行くんだけど

などと、しょうも無いことばかりが頭に浮かぶ。
やっぱり、おしっこがしたい。でも待て。折角の水分だ。でもでも
ちょっと待て。膀胱に溜まった水分が汗となって出るわけないよな。
もし出てきたら臭さそうだし。口に入ったら嫌だよな。
などと、しょうも無いことを真剣に考えながら、トイレに駆け込む。

風も無く、気温も高くない曇り空。走り易い日だ。
10キロ地点で1時間10分、トイレタイムを引けば、いいペースだ。
気持ちゆっくりは、効果てきめん。足も快調。

気が付けばいつの間にか、スイトピア江南を過ぎていた。犬山到着。
2時間20分。おばさん宅で、ばくちゃんお披露目の時と
同じようにおばあちゃんに歓迎してもらい、お水をご馳走になる。
美味しい。

奥さんに電話をして迎えに来てもらうまで40分間。待っていると
体が冷えるので、Uターンして合流するまで走った。合計3時間の
ランニング。最長時間の達成

足が痛くない。ランニングパンツのCW-X。なかなかの効果だ。

お別れ旅行

2009-09-23 | モロモロ
シルバーウイーク その3

4日分、一気に書くのはちょっと辛い。簡単にいきます。


大岡奉行の再現の舞台。あのお奉行さんが伊勢の出身だとは
知らなかった。

織田信長の謁見の場。

入口で買った300円のクイズラリーの用紙。パーク内を一巡すると
キーワードが揃う。そのキーワードを並べ替え、歴史上の有名な言葉を
作る。正解すると漏れなく、再度の入場無料券と同伴者30%オフ券が
もらえる。ちょっと、力が入る。中級コースは、難しいよ。と、係りの
お姉さんの顔に書いてあった。10分ほどで、ひらめいた

帰り道、伊勢自動車道が渋滞していたが車中は絵梨依と一緒にゲームで
盛り上がった。今日一日は、7ヶ月間の日本滞在の良い思い出になったかな。





南風の喧嘩

2009-09-23 | 釣り日記
シルバーウイーク その2

6時 出航。南の風3m。今日はP仲間のRYUちゃんと二人。
風裏の立石北側なら穏やかでアオリイカ釣りには絶好。
波が無ければ先日発見の「新ポイント」でジギングだぁ。
つもりが、波風、強すぎ。新ポイントは
諦め半島脇にボートを進めるが、凄い横風。東から
西に強い風。走行中のボートが風に流されるのが判るくらい。

水深10m程まで半島に近づきアオリイカを狙う。大型
コロッケサイズのアオリがそこそこ釣れる。セットしてあった
80gジグにキジハタ・カサゴがきた。こんなでかいジグを
食うなよ、と、言うくらいのサイズ。

北側の沖を見ると潮が風に飛んでいく。
向かって西側の風は、右向き(東向き)に飛ぶ。
向かって東側の風は、左向き(西向き)に飛ぶ。

すぐ目の前は、穏やか。写真奥は、かなりの波が左右から
喧嘩をしていた。南風が半島を巻いて、ちょうど出会う場所だった。
海鳥が集まってきた。風に流され餌が集まり、小魚が寄って来たのだろうか。
写真では判り辛いが沖は、荒れていた。




恒例の前向きな魚たち、アオリイカは前向きが苦手だ。

昼になると風が収まってきた。待ってました、新ポイントへ移動。
穏やかそうに見えるが、沖に出るとまだまだボートが揺れる。
昨日買ったタイラバーを試してみる。本日のメイン・イベント。
直径2.5cmのオレンジに着色された球体に5cmの板状のゴムの
ビラビラがぶら下がり、その中に釣り針が隠れているジグの一種。

底まで落としてゆっくり巻き上げるだけ。アクションは無し。
私も実は、初体験。物の本によると、アタリがあっても合わせず
そのまま巻き続ける事とあった。5回目のトライ。ツンツンと
アタリ。思わず、合わせが入った。すっぽ抜け。

それから数分。ゆっくり巻いていると、突然ガツンとさお先が
海に突っ込んだ。瞬間、持って行かれない様に耐える。
やった、真鯛だ。豪快な引きだ。
ハラハラしながらのやりとり。ホームセンターで買ったスピニング
リールでもちゃんと上がった。

海釣りの魅力をまた発見してしまった。


プチツーリング

2009-09-23 | バーキン
シルバーウイーク その1

スキークラブ仲間のワッキーとツーリング
買ったばかりのとき、我が家まで来てくれた。あれから
もう5年も経ったんだ。相変わらず、燃えるような情熱的な赤色。

東海北陸自動車道を北へ向かう。早朝の為、車は少なめ。
だが、連休の為、高速道路初心者が多い。追い越し加速に
エンジンが唸る。瞬間だがばくちゃんにはちょっと早すぎる。
風圧でサングラスがすぅ~とおでこへ上がっていく
原因は、風圧であり私のおでこではない。

高速を白鳥で降りて下道、快調。

爽やかな高原のお店 開店時間前に開けてもらって
美味しいコーヒーとモーニング、ありがとう。


のんびり走って昼前には帰宅