こんにちは
のんびり秋田からvisionです。
地区の町づくり委員会のメンバーになっていて、今年の取り組みは中学生と一緒になって町づくりを考えることになりました。
総合学習の時間を使って、自分たちが考える町の魅力をテーマとし、観光や自然、農業、歴史など、班に分かれて行うフィールドワークに私たちも参加しました。
釣り好きの4人が釣りをテーマにし私が担当することになりました。
私自身は釣りの経験はないので、逆に生徒たちからいろいろなことを教わりました。
我が地域には子吉川という一級河川が縦断しています。鮎やサクラマスなどが釣れます。鮎はおとり鮎を使った共釣りという方法で釣るそうですが、生徒たちも鮎釣りはやったことがないとのことで例年行われている鮎釣り体験に参加の予定でしたが、コロナ禍により中止になってしまいました。
フィールドワークでは、漁業組合の方から様々な魚の放流のことなど事業の内容を教えていただきました。
子吉川はサクラマスが有名で関東からの釣りファンも多く来県しているそうです。ただ残念なことに釣った魚を調理してくれる場所のないこと。それが今後の課題であることがわかりました。
訪れた場所は水辺プラザと呼ばれる川の駅になっています。
さっそく水辺に移動しました。
「川に入ってもいいですか?」と聞くので
「いいよ」というと恐る恐る入っていきました。
最後はきっとこうなるだろうなと思っていましたが、予想通りでした。
暑かったもの。
コロナ禍で何もかもが中止になってしまった今年。思い出に残る一日になったのではないでしょうか。
私たちの子供の頃はプールなどなく、川で水浴びをしたものです。
豊かな清流を生かした遊びが復活できるのではないかと思いました。