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のんびり秋田からこんにちは

のんびり秋田から日々のこと

孫とおばあさん

2020-09-12 18:51:00 | 日記
こんばんは
のんびり秋田からvisionです。

うちの娘たちが子供の頃、保育園はなかったものですから、子守役はもっぱら祖母でした。

子供たちからすると曽祖母。

昔話などよく本を読んで聞かせてくれました。

近所のおばあさんもよく遊びに来ていて民謡に合わせて子供たちが踊っているようなこともよくありました。

娘たちはおばあさん子で育ったせいかお年寄りに対して気遣いの出来る子に育ったと思います。

最近は産休が終われば0歳児から保育園ですものね。うちの初孫ちゃんもそうです。
昔に比べて大丈夫かなと心配しましたが、ちゃんと育つものですね。

「保育園行きたくない」とかの感情が芽生える前から、赤ちゃん同士でコミュニケーション取れるのですから凄いことです。

私たちの子育て時代は育児書など読みながらああでもないこうでもないと。特に妻は大変だったと思います。育児と仕事に嫁姑の問題も重なり苦労かけました。自分といえば妻に任せっきりの本当にダメなパパでした。仕事が終わってから地域の活動などがあって出歩くことが多かったからです。本当に申し訳なかったと思います。

ふたりの娘が嫁ぎ、現在、両親と4人暮らしで孫ちゃんと会うのも時々ですが、うちの孫ちゃんは妻のことはアンパンマンと同じくらい大好きなようです。

いつの時代にあってもおばあちゃんて好かれる存在なんだなと思います。

現代のように核家族化が進んでおじいさんおばあさんと交わることが少ないのはもったいないことです。

お年寄りと過ごした経験から学ぶことも多いのではないでしょうか。

今度、縁側で日向ぼっこでもしながら、孫と一緒に過ごしませんか。



で終わるつもりでしたが‥‥

おじいさんが16歳の孫娘を刺して殺害したってニュース。なんなんだ❗️












祖母の祈り

2020-09-11 14:56:00 | 日記
こんにちは
のんびり秋田からvisionです。

96歳で亡くなった祖母の話。

とても苦労人だったと思います。

2度結婚して、最初のおじいさんは若い時に事故で亡くしています。

その後、島根県出身で電気工事をしていた方がどういうわけで秋田にやって来たのかはわかりませんが2度目のおじいさんになりました。私が赤ん坊の頃よく可愛がってくれたそうです。しかし、そのおじいさんも病気で亡くなりました。

うちのおばあさんは負けず嫌いというか。仕事は人一倍出来る人でした。
苦労した話もたくさん聞きましたが、旦那を亡くすことの悲しみがどんなに辛いことか、親戚の葬式でしみじみと語っていたことを思い出します。

おばあさん自身も、もうだめかもしれないという大病が何度もありました。

しかし口癖は「冬は必ず春となる」で、どんな試練があっても立ち上がっていく人でした。

とともに家族のしあわせを祈って何時間もお題目を唱えていました。

おばあさんが亡くなった後、仏壇の引き出しから手帳が見つかりました。おばあさんの書いたカタカナ文字です。

「カゾクガシアワセニナルヨウニ」
「〇〇チャンガゴウカクスルヨウニ」
「〇〇サンノビョウキガナオルヨウニ」
「ミンナナカヨク」

晩年は自宅で介護を続け家族で見送りことができましたが、私たち家族はおばあさんの祈りで守られていたのだと思います。

今は感謝の気持ちを込めて家族で手を合わせています。

ありがとう

2020-09-10 19:08:00 | 日記
こんばんは
のんびり秋田からvisionです。

うちの96歳で亡くなった祖母は晩年、何をしてもらうにも「ありがとう」と繰り返し言っていました。

ご飯を食べさせてもらうにも下の世話をしてもらうにも。

介護をしていた母はそのことがありがたかったと言います。

側から見ていた私は人生の終盤は仏様の命に近づくものなのかと思ったほどです。

人はそのように生きなさいと人生をかけて教えてくれたのかもしれません。

ありがとうの語源は有難しで仏教用語と言います。人として生まれることさえ難しいのにましてや仏法に巡り合うことの難しさを言ったものだそうです。

ありがとうの反対語は何か。

あたりまえです。

今生きていること。
健康なこと。
家族が元気なこと。
収入があること。

平凡なことさえ実は素晴らしいことなのです。時々忘れてしまいますけどね。

気づいたなら「ありがとう」を伝えておこうと思います。

いつだって、これが最後になるかもしれないのだから。




ブドウ狩り

2020-09-07 09:05:00 | 日記
こんにちは
のんびり秋田からvisionです。

昨日は孫ちゃん連れてブドウ狩りに行ってきました。

写真仲間の中村農園さんのところです。

ひと家族ずつ対応していただけるので安心です。

最初は怖がっていた脚立もだんだん慣れてきて収穫を初体験した孫ちゃん。重い籠もひとりで持ちました。

今年は長雨で大変ご苦労されたとのことですが、甘さも上々で美味しくいただきました。

中村さんのところは2回目ですが、SNSで家族を紹介しているものですから「今年はおじいさん来ないの?」とか「孫ちゃん大きくなったね」など親戚に遊びに来ているようでした。

シャインマスカットの収穫が20日以降になりそうでまた行ってみたいです。





男の子は

2020-09-06 06:33:00 | 日記
おはようございます。
のんびり秋田からvisionです。

男の子は自動車とか重機とか大好きなんですよね。

うちのトラクターに乗せると目を輝かせて喜んでいます。

そういえば爺さん(私)もバイクとかバラして叱られたな。

興味を持つこと大事です。どんな子になるのか楽しみです。

写真はジオラマのある焼き鳥屋さんで。