ソブリン闘病記

ゴールデンレトリバー、ソブリンは2007年6月28日にお星様になりました。14歳歳5ヶ月の幸せな犬生でした・・・・

発症してから今日まで・・・・

2006-10-08 01:26:46 | ソブリン闘病記
我が家のゴールデン!名前は”ソブリン”!
現在13歳と9ヶ月のおじいちゃん””

13歳のお誕生日を迎えた頃から、だんだん後ろ足が弱くなってきました。
それまでぱんぱんにあった太ももの筋肉は日に日に衰え
現在はとうとう階段の上り下りができなくなってしまいました。
13歳と言う年を考えればしょうがないのかかも・・・・
初めて高齢犬ということを実感し、ショックを受けていました。
さらに、7月のある日、突然、顎の下が凄く腫れてしまいました。
腫れのせいで喉が圧迫されているいるのか、呼吸をすもするのもやっと
な状況でした。
直ぐに獣医さんに連れて行くと、先生は見て直ぐ
「あーこれはリンパ腫に間違いないな!」と断言されました。
検査結果を見てからの治療では手遅れになる!
進行が早い場合3日で亡くなってしまう場合もある!!との診断で、
その場で直ぐに抗がん剤の注射を打ちました。
(後日検査結果は出ましたが、確かにリンパ腫でした。)
先生のお話を聞くと、リンパ腫は、高齢のゴールデンに大変多く
抗がん剤などの治療を続けても、余命は半年から1年だそうです。
治療を受け、お話を聞きている間中、ずっと涙が流れるのを
我慢していましたが、助手の先生が!「ソブリン頑張ろうね!」と
声をかけてくれた瞬間、一気に涙が噴出してしまいました!!
ショックで悲しくて、私の人生にソブリンがいないなんて考えられない!!!
それから数日で、ソブリンの体重はいっきに5kgも減り、
生まれて初めて、ご飯を残しました。
私も1週間ほどは、現実を受け入れるのに時間がかかりました。

今、現在は、抗がん剤の治療も順調で、食欲も戻り体重も元に戻りました。
とにかく、今は、楽しい毎日を過ごさせてあげようと思っい
好きなものを食べさせ、少しでも一緒に居てあげるようにしています。
ソブリンはリンパ腫になる前と同じように、楽しくのんきに過ごしています。