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Everybody Loves The'60s '70s Soul

Soulの素敵な世界へ

A MAn Needs A Woman Mainstream Soul Survey

2007-09-01 16:58:38 | 

君の瞳は月から拾ってきた石のように冷たく輝きながら、小さな雫をたたえていた。

月は淡く弧を描き、ただ儚く輝いている。

君の言葉が、冴え渡る夜空に剃刀で切り裂いたように響いていく、「嘘でもいいわ、本当のことなんてここでは意味なんてないから」と

Linda Perry の I need someone が、この街で泳ぐには優しすぎる君の溜息をそっと包み込んでいく

静かな夢の降りしきる、夏の終わりのやさしい夜に

紹介アルバム A MAn Needs A Woman Mainstream Soul Survey

1.WE'RE NOT TOO YOUNG TO FALL IN LOVE / THE JACKIE BEAVERS SHOW ・・・ 定番やね。(Good!!)
2.WHEN SOMETHING IS WRONG WITH MY BABY / THE JACKIE BEAVERS SHOW ・・・ こいつもGood!!
3.IT'S ALL IN THE BACK OF ME NOW / LINDA PERRY ・・・ お散歩したくなるよ。
4.CALL ON ME / L.J. REYNOLDS 
5.INTRUDER / L.J. REYNOLDS ・・・ すっきやね~
6.DOWN ON ME / JEANY REYNOLDS
7.PLEASE DON'T SET ME FREE / JEANY REYNOLDS ・・・ 夜です。酒です。素敵です。
8.IT AIN'T LIKE IT USED TO BE / RANDOLPH BROWN AND COMPANY
10.TAKE A FEW MORE STEPS / RANDOLPH BROWN AND COMPANY
11.I'M ON SICK LEAVE / RANDOLPH BROWN AND COMPANY
12.PLAIN OUT OF LUCK / NIA JOHNSON
13.(WHAT AM I GONNA DO)WHAT AM I GONNA SAY / LEE BATES
14.SATISFY MY WOMAN / CALVIN ARNOLD
15.OH MY LOVE / ALMETA LATTIMORE
16.WHAT EVER'S YOUR SIGN(YOU GOT TO BE MINE)PART 1 / PROPHECY
17.BUSINESS DEAL / DORIS DUKE
18.GRASS AIN7T GREENER / CHARLES BEVERLY
19.I'VE GOT TO TELL YOU / COUNT WILLIE LRL AND THE DUKES
20.DOORSTEPS TO SORROW / RUDOLPH TAYLOR
21.EVERYONE HAS SOMEONE / LINDA PERRY ・・・ よかばい。
22.YOU SHOT ME(THROUGH THE GREASE) / GEORGIA SOUL TWISTERS
23.I NEED SOMEONE / LINDA PERRY ・・・ ぐっとくるね。
24.WHERE CAN I RUN / THE UNDERGROUND EXPRESS ・・・ ちょいとスピード感ありの名曲
25.MISS FATBACK / SAUNDRA PHILLIPS
26.WE GONNA MAKE IT / ROGER HATCHER ・・・ 〆のお茶づけにどうぞ。

試聴できるよ
http://jp.youtube.com/watch?v=NIW_skZucko


このコンピ お買い得でっせ。 何も考えずに聴ける一枚です。これで、またsoul中毒が増えてしまうかも。
今回は、JBにするか、このコンピにするか迷ったけど、夏の終わりに何気なくかけるにはピッタリかなと思ってこのコンピにしました。
是非、お試しあれ。

こないだ、川崎の花火大会に行ってきたけど、やっぱり夏の花火はい~ですね。東京の花火もなかなかGoodでした。
そろそろ、涼しくなってきたんで、車直そっかな。

では、では また。

記事

Mainstream Recordsはなにもジャズ・ファンクだけではない。実は相当量のソウル作品が残されていたのだ。本作はMainstream及び傍系のIX Chains、Brown Dogレーベルに残された選りすぐりのソウル作品をシリーズでお届けする「Mainstream Soul Gemes」の第三弾。70'sならではの味わい、ファンク、ヴォーカル・グループものを中心にコンパイル。

Takanori Niida / Life in the Big City

2007-02-28 16:25:47 | 

懐かしい冬の香りを感じている

四角く切り取られた雲ひとつない空を眺めながら 僕は、この街を歩いている。

そして終わった昨日について思い、明日について思い、君のことを想う。

何故だろう、君の事を想うと少しだけ切ない気持ちになるのは。
ずっと昔に失われたと思っていた懐かしい気持ちを思い出すからなのだろうか。

Takanori Niida の Solstice Girl と共に街のざわめきが僕を包み込む。
やさしさにも似た穏やかな休日の午後のはざまに。

紹介アルバム Takanori Niida / Life in the Big City

01.B Funk ・・・ 都会的でスタイリッシュ!!(ちょいうねり系)
02.Life in the Big City
03.Metabolism
04.Tokyo _ New York Express ・・・ これもかっこいいで
05.F Train
06.Slow Jam
07.Equation
08.Solstice Girl  ・・・ え~ね~

新井田孝則 ・・・ この間、たまたま、中学時代の学祭でドラムたたいてた、うまかった奴がいたな~ 今、何してるのかな~ 名前なんだったかな~ あっ そうだ 新井田っていってたな~ と思い出して、何気に、ネットで検索したら なんと びっくり!! こんな事になっておりました。

中学時代はそんなに親しくしていたわけじゃないんですが、なんでしょうね。むしょうに嬉しくなって、ついつい 今回ご紹介した次第でございます。

人生の時間は同じように平等に与えられていて、同じ人生の時間の使い方で本当にいろんな結末が待っているんだなと実感いたしやした。
私は、人生は物語だと思っているんですけど、自分の人生も素敵な物語(腹落ちできるように)になるように、がんばろうと勇気付けられた今日この頃です。

このアルバム、中学時代の同級生だからではないですが、かなり名盤であります。日本人とは思えないGROOVE感というか、全編、スタイリッシュかつ重厚なアルバムとなっております。渋谷のタワーにもおいてあったんで、是非、聴いてみてね。(Japanese Jazz コーナー)

Official website
http://www.takanoriniida.com/j_index.html

記事
音楽の本場アメリカ、ニューヨークで大活躍するドラマーがいる。北の大地、北海道が産んだドラマー、新井田孝則。

その新井田孝則が自分の原点、ジャズフュージョンの分野で築き上げてきた集大成。
ニューヨークの素晴らしい仲間達、元マイルスバンドのキーボード奏者 アダム・ホルツマン、もはや伝説的なベーシスト ウィル・リー、ザ・ブレッカー・ブラザーズ、小曽根真等の活動で知られるベーシスト ジェームス・ジーナス、スティーリーダン等のサポートで知られるギタリスト ジョン・ヘリントン、MJO、リチャード・ボナ、チャカ・カーン等との共演で知られるサックス奏者アーロン・ハイック、ボストンからはバークリー音楽院ギター科助教授のトモ藤田、そしてロサンゼルスで活躍するギタリスト小崎仁司と共に作り上げた躍動感溢れるアルバムを引き下げ、遂に日本へ逆上陸。
力強く、泥臭く、重厚でありながらタイトであり、刻まれる心地良いビートが、バンド全体にスピード感をもたらせている。独自のグルーヴを追求する、現在進行形ニューヨーク・ジャズフュージョンサウンドの決定版。ここには、新井田孝則が創り出す、全く新しい日本人によるグルーヴ感が溢れている。4曲目の Tokyo - New York Express は正にその代表例である。

4歳からドラムを始め、高校卒業後ボストン バークリー音楽院へ入学、同音楽院卒業後、活動の場をニューヨークへ移し、2001年には、 現在全米で大人気のロックオペラグループ、Trans-Siberian Orchestra (トランス・サイベリアン・オーケストラ) のサポートドラマーとして迎えられる。2004年に発売された同バンドの3枚目に当たるクリスマスアルバム、”The Lost Christmas Eve”にも参加。発売してまもなく50万枚以上のセースルを達成。日本人ドラマーとしては初めて、RIAA全米レコード協会からゴールドディスクを授与される快挙を成し遂げた。現在このアルバムは100万枚近いセールスを記録しており、プラチナディスク授与も間近である。また、日本人初のGMS Drums
エンドーサーとしても現在活動中。

Joe Cocker  / I Can't Stand A Little rain

2006-03-07 00:27:42 | 

ぼくたちは、そこでしばらく薄紫の朝焼けを見ていた
冴えた空気の中、透明な輝きが一面に広がっていく

何も求めない言葉に力があるように
君の言葉には力がある事を、ぼくは知ったんだ

その時、ぼくは不思議と澄んだ気持ちだった
全ての痛みが分かる訳じゃないけど 心の深いどこかで少しずつ君のことを理解していくように。

薄紫の空の下でなら、ぼくの過去の過ちと君の哀しみさえも、きっとやさしく 許されるのだろう。

Joe CockerのささやくYou Are So Beautiful ともに、今、夜が明けていく

紹介アルバム  Joe Cocker  / I Can't Stand A Little rain

1. Put Out the Light
2. I Can Stand a Little Rain
3. I Get Mad
4. Sing Me a Song
5. Moon Is a Harsh Mistress
6. Don't Forget Me
7. You Are So Beautiful ・・・ 本当に大切な人と聴くことをおすすめします。
8. It's a Sin When You Love Somebody
9. Performance
10. Guilty

試聴できるよ。
http://jp.youtube.com/watch?v=spsVigJCvNU&feature=related




いや、はや なぜか、 この間、朝まで遊んだときに、朝焼けが素敵で、その時なぜか頭の中を Joe Cocker の You Are So Beautiful がずっと流れていたんですよね。(超よっぱらいでしたが)
ちゅうことで、今回は、このアルバムをご紹介いたしやす。
「You Are So Beautiful 」 この曲 ・・・ 恋する全ての人は、絶対に聴くべし 特に、恋に恋してるような純粋な時に出会うべき最高の名曲ですな。

さて、全然、話変わりますが JAMES BROWN 行ってきたで~!! ちょいと後ろの方だったんで、ちっちゃい JB だったけど やっぱり すごかったっす。
声がよく出てるのよね~ そして 完成されたエンターテイメント さすが ソウルジェネラルっちゅう感じでした。 まじ 感動です。
今度、来る事があったら 絶対 見ないと 人生の楽しみの2/3は損します。 ・・・ なんてね。

記事
ニッキー・ホプキンスの甘美なピアノのイントロから始まるこの美しすぎるバラード、ジョー・コッカーのあのしわがれた声だからこそ「君は美しすぎる」という歯の浮くような歌詞も切実なものとして感じることができるのです。特にかすれ声を絞り出すように歌われるラスト部分は,何度聴いても泣けてきます。
そして,ジョー・コッカーのヴォーカルとともにこの曲のメインとなっているのがニッキー・ホプキンスのピアノです。ジョー・コッカーのヴォーカルとニッキー・ホプキンスのピアノのデュエットであると言っても過言ではないくらいに,ピアノが歌っています。

Grover Washington Jr. / Winelight

2006-01-21 18:23:12 | 

窓を透かす空の広さと静かに降りそそぐ雪達が、休日のゆるやかな午後を包んでいる。

ぼくは、君の隣に腰掛けて形のいい薄い唇と、何処までも深い瞳を眺めていた。

ぼくは、何かを与えてあげることが出来たのだろうか?

Bill Withers が唄う Just the Two of Us と共に君の頬を一筋の涙が零れ落ちて行く。

君は今でもずっと、ボクの中心に在り続けているんだ
一瞬の輝きと、痛みを残して

紹介アルバム Grover Washington Jr. / Winelight

1.Winelight
2.Let It Flow
3.In the Name of Love
4.Take Me There
5.Just the Two of Us ・・・ 超おすすめ曲; 
6.Make Me a Memory (Sad Samba)

試聴できるよ。
http://jp.youtube.com/watch?v=6eW8APddGeE



このアルバムは、 Just the Two of Us が聞きたくて買ったんですが、この曲はとにかく「かっこいい」です。
これほどムーディーで、それでいてしつこくなく、さらに曲のスケールの大きさというかそういう物をかんじる曲は他にないんじゃないでしょうか。
曲の途中で入るスチールドラムも超かっこいいのよね~ 落としたい女の子と一緒に聞くと女の子は絶対に落ちますよ。(なんてね)

記事
グローバー・ワシントンJr.の最大のヒット作にして、最高傑作。グローバーとラルフ・マクドナルドのプロデュースとなるこのアルバムは、いわゆるフュージョン爛熟期を象徴する記念碑的な一枚と言える。シャウトするソウルから囁くような繊細で薫り高いソウルの世界へ、そんなことを教えてくれた一枚でもあった。グローバーに完璧にコントロールされたサックスは、情感の皮膚の皮一枚下を優しく触るようにして、聴く者の心を射る。そのクールな感覚は、ソウルとは一見正反対だが、よく聴けば分かる通りグローバーのサックスは、どの瞬間も確実に燃えている。その不思議な遠近法のマジックこそ、このアルバムのつくせぬ魅力だ。タイトル曲<ワインライト>、そして、ビル・ウィザースが唄う<ジャスト・ザ・トゥ・オブ・アス>が有名だが、むしろ、静かに囁く<イン・ザ・ネイム・オブ・ラブ>あたりが、その語りの精髄と言いたい気がする