徒然なるままに

安らぎ求めて数千年;死に場所求めて数千年;その前に7億円当てて隠居する\(^o^)/

さあ来た、辻村深月!!

2005年11月10日 | Book
ということで、

辻村深月センセーの新作が出ておりました。

「凍りのくじら」(こおりのくじら) 講談社ノベルズ

不覚にも本日まで新作が出ていることに気が付きませんでした

今回は1冊物です。

「冷たい校舎の時は止まる」「子どもたちは夜と遊ぶ」に続く三作目。
どちらも、本格謎解きを期待する方には肩すかしだったかもしれませんが、
この人の描く世界は独特なものがあって、冷たい光と暖かい風(いや、逆かな)とでもいいますか、読む者を引きずり込んでしまう魅力があります。




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