ボランティアしよかせんけん

私たちは、働く女性のボランティアグループ『松山ベンチャークラブ』です。

最期まで動物と寄り添うコトが飼い主の絶対条件です。

2008-05-27 06:17:41 | ペット
「動物に服着せてるのって、なんだかな?って、思うんだよねぇ~」







        がぁ~ん  あたふた

             ・・・・・・・・それはウチです。。 棚釜でっす・・・



わっ

我が家の兄さんは、とっ

特別でして、  ハイ・・・(飼い主なら誰でも感じる特別性。。。

洋服ダンス要るかもです。
被りモノも、サングラスも、持っています。

イチローの応援では、野球のユニフォーム
サッカーでは、サッカーの、
神輿の季節は、ハッピ着て 
正月は、もちろん羽織袴。。。 
節分の折には、寅パンはいて、
大の大人が(舅・姑・棚釜)が、一眼レフ・写メを片手に、撮りまくり ・・・・ えぇ、 バカです・・・

愛玩犬も、大変ですっ
そんな我が家のお坊ちゃまの兄さん、ここ最近ご病気でしたの・・・

          
ある日、前足を引きつって歩いてて、
お姑さまに伝えたら、
「前足じゃなくて、 お手々なのっ」 って。。。

いえいえ、そこ掘り下げるかってトコはスルーして、
なんだか痛そうにしております。

もっ
家族中が、大騒動 
誰かが(抱いてて)落とした、とか、骨折した、とか、大騒ぎで、
結局、病院を2,3箇所まわり、レントゲンをとったところ、前足の肩が脱臼していたもようです。      

外れやすくなると、くせになるので、
筋肉が覆って正常に戻るかどうか、1,2週間、様子を見ることになりました。

肩以外は、とても元気で、食欲も旺盛だし、元気なんですが、
時々前足を引きづったかと思うと、普通に歩けたり・・・。

          

「仮病なんじゃないの?」説まで出るほど、
(肩が入ってるときは、元気だから、
              牛乳欲しさの演技とか)
何が原因か、わからないココ一週間は、家族中が心配しておりましたよ。


お姑さまと行った動物病院は、人気らしく、
次から次と、患者(患動物?)がやってきています。
飼い主に抱かれてプルプル震えてる子や、
「なんだよっやんのかっゴラッ
バリに、キャンキャン吠えてる子もいたりして、
みんな愛情豊かに、可愛がられている感が窺えます。

一方で、野良犬、野良猫、
邪魔だ、迷惑だと、人間の都合で捨てられたり、繁殖してる動物たちもいます。

動物は人間と違う
最近テレビタレントが、エサをやる、という言葉に反発して、
「エサって言わないでください
         ご飯を食べさせるですよ
と、ぷんこらしてましたが、
所詮テレビの世界の絵空事なんで、ホントじゃないと思いますけど、如何なんでしょう?

命 は、 大事 。
それは、人間も、
動物も、
植物も、
生命を持って産まれてきたものを、粗末にすることは許されないけど、
動物から見て、パパママ言わせてる世の中(まっ直接動物は言わないけど。。)が薄ら寒いのは、気のせいでしょうか

わたしがペットショップとかに、兄さんのシャンプーに連れて行き、迎えにいくと
「ママが迎えにきたよ
って、
満面の笑みでトリマーさんに言われるが ・・・・・・  産んでないし・・・

わたしは、ある一部を除いて(は虫類は好き)動物大好きですが、
あの感覚は、どうも理解に苦しみます。

動物にとって必要なことは、
パパだとかママとか、ウチの子、エサ、お食事etc・・・。
そんな言葉遊びはどうでもよくて、年を取って徘徊しても、
腰が立たなく、一人で排泄できなくても、
昔と変わらぬ愛情を注ぐこと


・・・って
なんだか古女房や亭主の例えみたいでなんなんですがね・・・


でも、
うちの兄さんを見てると、
なんだか全部わかってるよな気がして、
やっぱりそれは、親バカの一種なのかしらと、考えつつも、
動物を飼ううえで、一番大事なことは、
洋服を与えるだけでなく、
人間のエゴだけで、食べたいだけ食べさせて、デブや病気にさせることなく、
命が途絶える最期まで、
愛情を掛けて、飼い抜くことだと、本当に思います。 

兄さんは、もうすぐ9才の初老期です。
この先、一日でも長く一緒に過ごすことができますように
家族として、見守っていきたい、棚釜なのです




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