プリザーブドフラワー

今日は同じ公寓のお友達（先生）のお宅で、プリザーブドフラワーを習ってきました４人で習ったのですが、それぞれ自分の好きな色と組み合わせで素材を選んで作りました。
プリザーブドは工作っぽい感じで、ワイヤーなどの下準備が大変だけど、挿していくのは意外に簡単で楽しいー。生花と違ってやり直しがきくのも嬉しいです。
私は赤とピンクのバラをメインにして、全体にかわいい雰囲気で作ってみました。バラと実の組み合わせって大好き♪

ところで私、３月に日本に本帰国することが決まりました。もっと長ーく上海にいるものだと思っていたので、二年半での帰国はかなりびっくりというか、拍子抜け…。
お友達と別れるのはすごく寂しいし、トールのお教室の生徒さんには、教室が中途半端に終わってしまう感じで、とても申し訳ない気持ちです。
でも上海の生活は本当に毎日楽しく充実していたので、思い残すことはないなーとも思ってます。
まだ日本の引越し先も決まっていないので、しばらくばたばたしそうですが。

片付けが大の苦手な私にとって、引越しはかなりの苦手分野なんです
毎回ぎりぎりまで何もしないので、直前は徹夜状態で半泣きです(笑)。はぁー。

A sweet tea time

越川えり子　デザイン
２００６年２月作成

ティータイムコレクションの第３作が完成しました♪
白いバラが難しいと聞いていたんですが、本当に難しかったー。見本の写真も色がとんでいて細かいところがよくわからないし、これでいいのかなぁ？？と思いつつ、仕上げました。本物の作品とは全然違うものになっているのかも。
大きなハートと大きなバラが印象的で、ちょっとシリーズのほかの作品とは違う雰囲気ですよね。バレンタインに飾るのにぴったりだったかも！ってもう終わってるけど。

オリンピック、荒川静香選手が金メダル取りましたねー
今朝起きてテレビをつけたら表彰式をやっていたのでびっくりしました。本当に素晴らしい演技でしたね。うっとり。
いつもクールだけど、メダルを取って本当に嬉しそうでしたねー。よかったよかった。
関係ないけど荒川選手を見ると、高校時代に読んだ『吉祥天女』という漫画を思い出します。お話は全然覚えてないけど絵がきれいだった…。

春の野原

今日のお花は、花器と『反対色を使ったアレンジ』ということだけ決まっていて、あとは皆それぞれ好きなようにアレンジを作りました。そういうのが一番難しい！でも自分でお花を選んで形も考えて、ってすごく勉強になります。
花器は足がついて高くなっている形ですごくかわいかったです。花瓶として使ってもいいと言われましたが、花瓶生けの方が難しいので、オアシスを使いました。葉っぱでくるんでオアシスが置いてあります。

そして反対色って、難しい！赤⇔緑、黄色⇔青、オレンジ⇔紫（だっけ？）、と考えながらお花を選びます。どっちかの色をメインで決めて、反対色を挿し色で使うようにするのがいいそうです。
私の場合、ライムグリーンの胡蝶蘭をメインに選んだので、黄色・黄緑⇔ピンク、で作ることになりました。反対色でも淡い感じの色合いなので違和感がなく合わせやすかったです。

形は迷ったんですが、ふんわりラウンドで、下はちょっと垂らすようにイメージして作りました。やさしい色合いが春らしく、ちょうちょ（胡蝶蘭）がひらひら飛んでいる春の野原のようなアレンジになったかな！？

横に長い形で作っている方もいて、花器の形が生かされていてとっても素敵でした。そうよねー。ラウンドならバスケットでもできるんだから、もっとこの花器の形を生かした流れのあるアレンジにすればよかったもかも。
今度自分でお花を買ってきて挑戦してみようかな。

お花の先生はもうすぐ一時帰国されるそうで、３月後半に戻ってくるんですが私は入れ替わりで一時帰国しちゃうので３月のレッスンには参加できず
お花の日はとっても楽しみにしているので、寂しいわー。

素敵なあなたと

越川えり子　デザイン
２００６年２月作成

ティータイムコレクション、第二段です。明るいグリーンでさわやかな色合いですね。ストライプのリボンがかわいいです
このシリーズはえり子先生が、「普段はしまっておいて、お茶の時間にその日の気分で作品を選んで、テーブルに飾ってほしい」というコンセプトでデザインされたもの。なんて優雅な！私はもったいなくて、描いた先から全部並べて飾っちゃいそうですだって素敵なんだもの。

お茶といえば、私は１０月から月二回、中国茶のサロンに通っています。いつも先生が入れていただく美味しいお茶を３種類ほどいただきながら、お茶に関するお話（時には上海の美味しいお店の情報などなど…）を聞く、というスタイルなんですが、先月突然先生が「お茶の入れ方もやってみますか？」とおっしゃいました。そして毎回一人づつ先生に替わってお茶を入れることに。

昨日がその一回目で、私がお茶を入れさせていただきましたー。
いやー、緊張！！８人の生徒さんと先生が見守る中、手も震えるー。でも一回目ということで私の一挙一動すべてに先生のダメだし(笑)、もといご指導をいただき、先生がいつも優雅に自然にされている動作がこんなに難しくて奥の深いものだったのねーと痛感しました。見るとやるとは大違い。
そして、いつも先生の手元を見ているつもりだったのに全然観察してなかったのねーと反省。いい経験になりました

最近は家で一人でも中国茶を蓋碗で入れて飲むようになりました。ちょっと優雅な気分になれるひと時です。

Filled with Love

越川えり子　デザイン
２００６年２月作成

えり子先生の『ティータイム　コレクション』シリーズです。
デザインパケットとオリジナルのウッドが４種類販売されていて、この間の夏休みにアナトリア（柏にあるトールのお店）にいったときに全種類買ってきたものです。

ずっと手付かずだったのですが、先日ziziさんのブログに全部完成した写真がアップされていて、「やっぱり素敵ー」と思って描き始めることにしました。
どれも素敵な作品でどれからやろうか迷ったんですが、まずはブルーの爽やかなこの作品
ちょっと思いついて、周りのストロークをペーパーエフェクトでやってみました。
立体感がでて、えり子先生の作品の雰囲気にも合ってるかなーと思います。ペーパーエフェクトは手軽に使えて見栄えがするので、ものぐさな私にぴったりかも