ゴジュウカラの気まぐれレシピ(その１３１)…近くて遠い人の大夜と命日のメニュー

ゴジュウカラの気まぐれレシピ(その１３１)…近くて遠い人の大夜と命日のメニュー

縁の薄かった、でも大切な人へのせめてもの供養のメニュー
〈大夜のメニュー〉
①母の命日に供えそびれた蕎麦(めんつゆ・練りワサビ・刻み海苔)
②芋サラダ(じゃがいも・リンゴ・胡瓜・塩胡椒・マヨネーズ・練りワサビ)③カボチャのサラダ油焼き(カボチャ・サラダ油・塩胡椒)
④三五八漬(胡瓜・人参)
⑤フライドポテト

＊仏縁とは有難い…買い物に来てくださったお客様が新鮮な胡瓜と初物のリンゴをお土産に下さったo(^-^)o
一緒に美味しいからと持って来てくれたのはフライドポテトで、体が不自由になってからは母の得意料理のじゃがいものきんぴらが作れず残念だったけど、今日はその代わりにお客様の好意のフライドポテトを供えよう(^_^)v

〈命日のメニュー〉
①お茶飯 ②天ぷら(カボチャ・茄子・ピーマン・獅子唐・人参)③牛乳かん④フルーツヨーグルト⑤三五八漬け(茄子・セロリ)
⑥頂き物のお赤飯とおから炒り
⑦あんパン三種

＊今日も仏縁に救われて、賑やかな心地よい１日となった(*^_^*)皆様、ありがとう！

オジギソウ大きくなあれ！

オジギソウ大きくなあれ！

一番早いくらいに発芽したオジギソウ(^_^)v…でも何故か一向に大きくなりません(-.-;)
古い種にも関わらず、多分にほとんど全部が発芽してくれた律儀な苗だけに、フレー！フレー♪と応援したいのですが、狭いところにすし詰めだからでしょうか？何がいけないのでしょうか？なんだか小人の国の植物を見るようで切ないものがあります…(^^;)

自画像

自画像

自画像を描く

若い時に一二枚描いたきりの自画像

形が崩れていく中年になって行く時期は
自画像どころか、鏡を見るのも嫌だった…

けど、病み衰えた今の自分を見つめて描いている

そして観る人に自画像から問いかけたい…「あなたは？」と
「あなたと本音で語りたい！」と

ジュズダマが豊作かも知れない？

ジュズダマが豊作かも知れない？


ジュズダマに次々と花が咲いて来ました♪
こりゃぁ、豊作かも知れない？o(^-^)o

ピンボケでなく、センターフォーカスです（＾＾）ｖ

好きな物語(その２７)…「田園交響曲」アンドレ・ジイド 作

好きな物語(その２７)…「田園交響曲」アンドレ・ジイド 作

実は、原作を全て読んだ記憶はなく、多分、少年用に書き直したものか、あるいはダイジェスト版か？または原作をパラパラとだったかも知れない…そんな曖昧な状況で作品を語るのは図々しいんだけど、ただ何であれ、作品のインパクトというか、テーマに対する感動は数十経ても光を失うことがなく、やはり私の中では好きな作品の十指に入ると思う。

一番のインパクトは生まれながら盲目の美少女が、神父親子の尽力で目の手術が成功したにもかかわらず、初めて見たこの世が想像してたのとはまるで違い、悲しく苦しい表情をした人々に衝撃を受け絶望して入水自殺してしまうという粗筋だけど、細かくは神父親子との恋愛感情の微妙なずれとか、ずっと深い心理描写とか、信仰する者の自他に対するより厳しい内省とか、もっと詳しく深く読めば、様々な問題が提起されるのだろうけど、まだ若く(今よりは…)幼かった時に出会った衝撃☆感動は主人公の少女が語る「この世の中は、目の見えなかった時の方が美しく明るく、自分も幸福だった…そして、目が見えるようになった為に悲しく苦しい現実をまともに見ただけでなく、自分の本当の気持ちにも気付いてしまい、自分の罪深さみたいなものも意識してしまった…」苦しみを折りに触れてオーバーラップしながら半世紀近い人生を越えて来たのだから、さすがアンドレ・ジイドじゃ！と思う反面、中々そんなに長くもない原作に挑戦出来ないでいる。

、何度目かの挫折である今度のリハビリ生活ぐらい、主人公が受けたカルチャーショックを強烈に受けたことはなく、見たくなかった様々な人々の真実の姿は、しかし思わぬ人々がどんなに温かく変わらず好意に満ちていることを、でも残念なことに一番身近に居て、一番優しさや温かさを期待させてた人々の冷たさ…時に彼女と同じ入水に引き込まれてしまいそうな心の空洞…ならば、経験したくなかった衝撃の数々(∋_∈)

　でも、美少女でもなく、年若くもないシワだらけの空さんは、決して負けない！諦めない！冷たい輩は忘れないで、ヒヒヒ－ン！と後ろ足で蹴飛ばし蹴飛ばし進むのみ(^_^)v温かい同胞と腕を組んでね(^o^)／

好きな歌(その１２１)…「自由への長い旅」作詞・作曲・歌；岡林信康

好きな歌(その１２１)…「自由への長い旅」作詞・作曲・歌；岡林信康

「私がもう一度 私になるために…」「育ててくれた世界に別れを告げて…」「信じたい為に疑い続ける…」…二十代、四十代、そして今と節目の度に身に詰まされて来た歌詞の数々。年を経る毎に解釈は微妙に違っても、届くメッセージの真摯さは変わらず胸を打つ…。

秋霖

秋霖

巷に雨の降る如く我が心にも雨ぞ降る…と、柄にもなくしんみり呟きたくなるこの頃です(/_;),
秋霖…シベリア高気圧と揚子江気団に因る移動性高気圧と小笠原気団に因る太平洋高気圧とオホーツク高気圧とが秋雨前線界隈で、あ～でもない、こうでもない！と兄弟喧嘩だか、親子喧嘩だか、ご近所の揉め事だかで
ひと悶着のおおよそ１ヶ月ほどのありがた迷惑な話(∋_∈)

でも、秋の野菜の種まきには重要なのでしょうねぇ？

ジュズダマの花？

ジュズダマの花？

ジュズダマの花でしょうか？
いつの間にか実らしきものもあるようです(^_^)v

蝉の声♪虫の声♪

蝉の声♪虫の声♪

日が昇ると早々と鳴き出すミンミンゼミの合唱は佳境に入って迫力あるものになっている(^_^)v
一転、涼しい風が吹く夕暮れになってコオロギを始め、スズムシ？か何かの演奏会となる。
昼間の混声大合唱のような蝉の鳴き声に対して、虫の声は宛ら弦楽合奏団のように聞こえる…これらを採譜して楽譜に置き換える才能が欲しいもんだと毎年のように思う(*^_^*)

オクラが成長しましたよ(^o^)／

オクラが成長しましたよ(^o^)／

一番先に種まきしたオクラが大きくなったので、恐る恐る疎抜きして、
二本立てを２つ残しました…疎抜いた苗は駄目を承知で別な鉢に植えましたけど、
果たして？

百日紅が盛りです～♪

百日紅が盛りです～♪


百日紅険しき風を往なし揺れ…中村偵女

本音に本当に、名句だと思います。

昨日の雷雨のあと、涼しい風が通りすぎる今日は、本当に往なし揺れています…というよりは小花が大盛りの百日紅は何だか獅子舞のようにも見えてしょうがありません、です(^_^)v

好きな歌(その１２１)…「夏休み」吉田拓郎 作詞・作曲・歌

好きな歌(その１２１)…「夏休み」吉田拓郎 作詞・作曲・歌

彼の歌の何曲目だったのだろう？確か、「結婚しようよ」がヒットして「旅の宿」がヒットして、その後だったような気がするんだけど、違うかしら？

何だか、小学生の絵日記のような単純なフレーズの連続の歌詞と曲(*^_^*)
それらが、郷愁の夏休みに運んでくれる…けど、震災後はその色彩が色褪せてしまった…(-.-;)

ゴジラより恐ろしい？

http://www.youtube.com/watch?v=u-cLZ2m6324&sns=em

http://www.youtube.com/watch?v=u-cLZ2m6324&sns=em

↑
上手く開かないときは　あねさんのブログ「へこきあねさ」をご覧下さい！

ゴジュウカラの気まぐれレシピ(その１３０)…残暑の命日のメニュー

ゴジュウカラの気まぐれレシピ(その１３０)…残暑の命日のメニュー

偶然か？それとも何かの因縁か、暑さの中での仕事がきつかった成為か、我が家の仏様の命日は例外を除き殆ど夏だ。２年前に私が倒れた時も残暑厳しい時で、概して暑さに弱い家系なのか？
蕎麦を買って来ようと思ったら、思い切りその辺の商店がお盆休みで、やむなくそうめんのメニュー①そうめん青シソ添え②めんつゆ③ミニトマト(愛子？)④カボチャと若布の蜂蜜生姜添え⑤寒天と須天に生姜蜂蜜かけ
⑥漬物(胡瓜)

お茶ご飯の焼きおにぎり…何度もお茶ご飯をして冷凍したものがあるので、新しいご飯は炊かず、レンジでチンして焼きおにぎりに(^_^)v
①焼きおにぎり青シソ添え
②吸い物(茄子・さざ波昆布・みりん・醤油)
③トマト
④さつま芋とカボチャサラダ油焼き（あら～！
写真撮らなかったあ！）
⑤麦醪
⑥巨峰
⑦フルグラの牛乳かけ


∞ワンパターンの繰り返しでごめんなさい、皆様、ご先祖さま(^人^;)

穏やかな好日

穏やかな好日

生まれた時から知っている知り合いの下の息子さんが家を新築して独立した(^_^)v

大勢が集まる時じゃなく、ごく身近な人達が集まる時に送り迎えして一緒に新居でご馳走したいと予々話は聞いて居たが、お盆の喧騒が過ぎた日曜日の今日、バーベキューをするからと招待してくれたo(^-^)o

暑くも寒くもなく、日差しも強すぎない穏やかな好日。小さく壊れそうに思えた子供時代と、逞しく育った一人前の今と、何も変わらない素直さで、約束通り迎えに来てくれて、淡々とバーベキューを焼いて、ごく身近な家族ぐるみの付き合いの我々数人を接待してくれた♪

初対面の人達とも心地好く交流しながら、長年の夢だったという未だ慣れないバーベキューをニコニコと皆の意見を聴きながら、後始末を終えて居眠りしている(*^_^*)
彼の母親と一緒に一足早く参加者の女性に送ってもらい気持ちの良い数時間は気持ちの良い疲れと共に終わった♪
お盆が過ぎても、８月には父母の命日があるんだ！今日は母が好きだった日本蕎麦を買って来ようかな？