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吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

怠惰のツケ

2006年03月21日 | 
先に登場した我が軽トラ悪丁(アクティ)がピンチだった。

入手した時から、冷却水がサビ色だった、つまり、クーラントがちゃんと入っていなかったのは知っていたのだが、ついに、管の一部が腐食して小穴が開いてしまい、冷却水が漏れて危うくオーバーヒートするところだった。

幸いにも、大事に至る前に発見したため、事なきを得たが、危ないところだった。

さっさと冷却水を取り替えておけばよかったのだ。わかっていたのだから。

身の回りや、社会で起こるトラブルも、実はかなり前から原因がはっきりしていることが結構ある。
人口減少や、消費税率アップなどもわかりきったことだ。

早く手を打てばいいのに、つい後回しにしてしまうと大変なことになるのだ。
夏休みの宿題もそうだった…

我が軽トラは、冷却水を交換したところ、明らかにパワーアップした。
そう、熱ダレで力が弱くなっていたのだった。

多分、この教訓が近々生きる予感がする。


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