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吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

フランスのおっさんのダサカッコ良さに感心する

2010年11月03日 | 思うこと
僕が楽器提供として関わっている公演3Abschied ドライアップシート (3つの別れ)
もあとはさいたまを残すのみとなりました。

このパフォーマンスの振り付け師であるジェローム・ベル氏は、僕のイメージの典型的なフランス人です。
ダンサーだから身体はしっかりしているのだけど、小柄で手足が長いわけでもありません。
ここの最上段真ん中のオヤジ。

ちょっと薄くなった頭に寝ぐせのような髪、よれよれの服、これにさらに百均で売っているようなビニールのバッグに一杯物を詰め込んで持ち歩いています。
そのままのカッコで舞台にも上がります。

でもねぇ、なんかカッコ良いのですよね。
フランス人独特のルーズさともとれる緩やかさというのかな。
これは女性にも見られる特徴で、ラテン系でもイタリアやスペインのとはまたちょっと違ったフランス人らしい雰囲気です。

こういうおっさんスタイルを目指すのも良いかもね。
って同い年ですか。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (しまりす)
2010-11-10 09:50:55
フランス人独特の魅力は
キメ過ぎないでキメるところでしょうか。

崩しの美?

雰囲気をだすのが上手いですね。

ニクイ!
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ヘタすると (ひろにゃんof風琴屋)
2010-11-11 23:40:03
しまりすさん、ようこそ!

そう、まさに崩しの美ですね!

女性がこの要素を身につけると小悪魔になります。
今回の公演チームには居ませんでしたが、別行動だったダンスチームの中にはすっごい娘がいましたよ。
あちらと同行したかった!!

ダサカッコ良いフランス人のマネをへたにするとダサダサになってしまうのが悲しい…。
カッコ良いのを見てすぐマネして笑いのネタになるというのは古典落語の基本形ですね。
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