吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

良かった!

2012年09月22日 | 思うこと

返還されるようです。

前回話題にしたバイオリニスト堀米ゆず子さんのガルネリの件です。
楽器が調子を崩していないことを祈ります。
朝日新聞デジタル 

それにしても、ドイツ人はルールに厳しいというか融通が効かないとしばしばジョークなどで揶揄さ
れてるわけですが、新たなエピソードを追加してしまいましたね。
僕が知るドイツ人は皆、ユルいんですけど。

ガルネリなんて銘品過ぎて所有者、使用者ははっきりしているはずなので、(大抵、所有者は大金
持ちで、楽器のコンディションの維持と活用のために優秀な演奏家に貸し出されている)裏で売買
なんて相当難しいでしょうに。
名画が盗難にあっても、結構帰ってくるのと同じで、有名過ぎるものは換金しにくいものです。

フランクフルト空港の税関もこれを期に少しユルくなると良いのですけどね。

僕がアメリカに行った時は、オレゴン州のポートランド空港の入国管理が厳しすぎると問題になっていたものです。
日系を含む地元企業が連名で抗議したそうです。それでも変わらなかったらしいけど。
Wikipediaポートランド国際空港にも出ていますね。 

こういうシステムは国で統一した基準で行って欲しいものです。合衆国でも連邦共和国でもね。
 

 

 

 


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