奇跡の人の言葉を聞け！

昨日は結婚記念日でした。
まあそれだけなんですけど。特別に何もしてないんですけど。
記念日にはうるさいと自称していた家内も実際にはそんなこともなく、たいていは忘れています。
それでも、先に気付いて口に出しておくのが基本です。
「今日は結婚記念日だよ」
ってね。

まあ、強いていえば、普段の行動の頭に「結婚記念日」を付けたりすることくらいかな。
「結婚記念日朝ご飯」「結婚記念日生ごみ捨てよろしく」「結婚記念日薪割り」
とかね。

一夫一婦制度に反対、そもそも結婚制度に反対、さらにはナマケモノで甲斐性ナシという僕が15年も大人しく収まっているというのは凄いことだと自分では思っています。
これは奇跡と言っても良いことです。
そう、僕はすでに奇跡の中心に在るのです。

世界経済も大変な局面を迎えるわけで（いきなり話がデカくなったな）、これからいろいろなことが身の回りで起こるでしょう。
金持ちが転落するのを見て、ザマアミロと思っていたら、その金持ちの経済活動が実は自分を支えていた…とか、ウザいと思っていた国が崩壊したら、自分の仕事が無くなった…なんて、世の中はおよそ想像を絶するところで繋がっていたりします。全くわかりません。

たとえ世の中がわからなくても、僕としては人生なぞ、どれだけ多くの笑顔を自分自身と自分のまわりに咲かせられるか、それを少しでも少ない犠牲で出来るかということで十分です。
残念ながら、僕らがアタリマエにフツーに生きている陰で、僕らのせいで圧迫されている人々がいるだろうし、極論すれば、食べるということ自体、なんらかの形で他者の命を奪う行為に他ならないので、あまり奇麗事は言えないわけです。

奇跡の体現者である僕は世界に叫ぶ！
「それでも生きろ！」
と。

はぁぁぁぁ…、何言ってんだか…。それにつけても金の欲しさよ…。