バーバラです。
本日は久しぶりに
茨木にあるディケアセンターさんでアロマレッスンです。
しばらくお休みしていたのですが
『認知症にアロマテラピー』というお話から
今回またレッスンさせていただくことになりました。
しっかりとした理論に基づいて安全に有効に
取り入れていただきたいので
再度、テレビで紹介された浦上教授のお話などを再度いろいろ
読ませていただきました。
なるほど、なるほど、
アロマテラピーをしていると嗅覚がとても身近で重要に感じますが
嗅覚って普通に生活していると、とても大切でないとこまるんだけど
そんなに意識していないのが普通ですよね。
でもやはり嗅覚はとても重要。
アルツハイマー型認知症はまず嗅細胞がダメージを受ける
とのこと。そこから記憶をつかさどる海馬にダメージがひろがる。
でも、嗅細胞は他の細胞よりも再生能力がたかく
そこをアロマテラピーで刺激し機能を再生しましょう。
ということなのですね。
たしかに以前通っていたとき、
アロマテラピーといわれても『香りを感じない』という方が
ほとんどで、なにかよい方法はないかといろいろ模索しました。
でもなんどか通わせていただいて、アロマテラピーと接して
いただくうちに、
『なんとなくみかんの香りがするようになった』
『鼻がすっきりする』
といっていただけてとてもうれしかった思い出があります。
そのときの体験からも嗅覚ってすごいな、
嗅覚は記憶にむずびくのだなと改めて思っていましたが、
すこしづつ嗅細胞が再生しつつあったのかもしれません。
今日は、そんなお話と
手作りもたのしんでいただくので
みなさんが気軽にたのしめて香りを身につけられるもの、との
リクエストでかんがえてみたクラフトを作っていただこうと思います。
できあがりは、またおわってから☆
家族にも自分にも老いはやってくるし
いつまでも自分の頭で考えて行動し
そして思い出はいつまでもこころの中に残しておきたい。
アロマテラピーでそんなお手伝いができたら
それはとても素敵ですばらしいことだとおもいます。
そして、ちょっと話はとびますが
体験だけでなくそこに理論が結びつくというのも
わたしたち伝える側としては大切であるということもしみじみ。
今、そんなどちらかというと体験が先走るわたしが香りや植物の
理論を学びなおしているところです。
自分の体験にいろいろなエビデンスがついてくると
アロマテラピーやハーブの世界が更にひろがっていきますね。
っと関係のない話になってきましたが、
今日もいってまいります。
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(公・社)日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター
ベビー&チャイルドケアスペシャリスト
ハーブ振興会認定 PHA
TCカラーセラピスト
さかいなおみ☆バーバラ
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