一番辛い仕事とは

こんにちは。
僕『ミス日本とかと付き合えたらな～』
専属メンタリスト
『お前はミステイクだろ。』
林谷です。


今回は
一番辛い仕事、です。

それは
何もさせてもらえない
ということです。
終了時間を気にしながら、あと何時間、あと何分と
一番目にするのが
パソコンでもなく
資料でもなく
上司でもない
時計であるとき
が、僕は一番辛かった。

メンタル絡みもあり
何もさせてもらえず、
『何かありますか？』と聞いても
当然ない。
８時間が、恐ろしく長かった。
終わってほっとするのは５分くらい。
以後はまた明日の８時間に怯える。
疲れきっていたので
歩く力もなく、
タクシーで帰る始末。
考えたくないから
明日を連想させるような
スーツとか定期券の準備も一切せず、
とにかく
逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて(会心の一撃は出ませんよ笑)、
明日を迎えるのが怖くて
眠ることができない。
寝れば朝になってしまうから。
朝も
ギリギリ起床、
ギリギリ二度寝、
ギリギリダッシュ、
ギリギリ電車、
ギリギリ出勤。
全てがギリギリ。
(そしてその後手後手が、さらに自分をギリギリにしていくのを知ったのは、ずいぶん先のことでした。)

この恐怖を
何もないことに感じていたんです。
電話も来ません。
期限もありません。
ただ８時間、
隔離された空間に耐え続ける
それだけです。

だから
仕事があるのはとても有難いことだし、
あって当たり前ではないことを感じられるから、
どんな仕事でも、
同じモチベーションでできている自信があります。

人生の大半を占める訳ですから
仕事でも何でも、楽しみ方を考える努力は
常にしています。
全てではないけれど、
後悔したくないので
時間を追いかける生き方をしたいと思います。