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いのちの煌めき

誰にだって唯一無二の物語がある。私の心に残る人々と猫の覚え書き。

ダイエット200日目

2025-01-31 12:13:00 | 日記
ダイエットも200日目を迎えました。
6ヶ月強でマイナス10キロの減量です。適正体重までは、まだもう少し時間がかかると思いますが、続けて頑張ります。

今日は昨日の続き…
必要以上に食べるのは、エモーショナル イーティングという心理的な食欲のせいだと「一生痩せ体質になるすごい習慣」の著者、野上浩一郎氏は書いています。

痩せなければいけない…と自分を追い込む我慢がストレスになり、ストレスを感じると脳内にストレスホルモン「コルチゾール」が分泌してきます。すると今度は、脳がストレス緩和のために快楽を感じさせてくれる「エンドルフィン」の分泌を促そうします。このエンドルフィンを手っ取り早く分泌させるのが、揚げ物やクリームたっぷりのケーキなど脂質を多く含む食品なのです。

だから人の脳はストレスを強く感じるとそういう物を「食べろ」と司令を出してきます。しかし、それは本当に身体が必要としている栄養素を含んだ食べ物ではありません。それゆえ、これを「ニセの食欲」と呼びます。
このニセの食欲に騙されて、継続的に食べ続けてしまうことをエモーショナル イーティングといいます。

もう少し整理して説明すると、ストレスによる心理的な空腹から、脂質の多い食べ物を食べることで一時的にストレス解消はしますが、それでは身体に必要な栄養素が満たされないので、体調が悪くなったり太ったりしてきます。

結果、そういう物を食べたことへの罪悪感や後悔が心に湧きあがり、それがまたストレスになります。そしてこのストレスがまた「ニセの食欲」を生じさせることになるのです。
こういう悪い循環が継続的に続くことがエモーショナル イーティングです。
この悪循環を断ち切らなければ、ダイエットには成功しません。

では、どうすればいいのでしょうか?
続きはまた明日…

ダイエット本の紹介

2025-01-30 20:13:00 | 日記
野上浩一郎氏の「一生痩せ体質になるすごい習慣」という本の紹介を少し。

テーマが『ダイエットに必要なのは、過度な努力ではなく、正しい知識と日々の習慣』ということになっています。

ダイエットをする時、食事や運動については、いろんな場面でよく話題にのぼりますが、この本には「メンタル編」という章があって、これがなかなか良いと思います。

「痩せられないのは、あなたのせいではありません。太った理由は怠惰だからでもありません。痩せる知識が足りないだけ、痩せる習慣ができていないだけ。ただそれだけです。」と書き始められていて、私の心にグッときました。

私は太っている自分のことを気にしていないと言いながらも、やっぱり太ってしまった自分のことを心のどこかで後悔していたのだと思います。だからこの言葉を読んだ時、すごく慰められました。

この本のメインのダイエット方法は、健康的な食事の「ベース食」と好きな物を食べられる「娯楽食」を数日ごとに繰り返す、ストレスの少ない食べ方を推奨しています。私も今、この方法も取り入れながら、他の方法も併せてダイエットを進めているところです。




久しぶりの更新です

2025-01-10 17:41:00 | 日記
明けまして、おめでとうございます。
ダイエットが思うようにはかどらず、こちらのブログになかなか戻ってこられません。あと数キロのところで、長らく足踏みしています。ダイエットとは、そういうものだったと改めて思い知らされています。ダイエットアプリのほうにもUPした記事なのですが、こちらでもシェア出来る内容かな?と思う記事を一つ投稿してみます。

先日、前の職場の同世代の同僚と話す機会がありました。
彼女は少し痩せてスッキリした私の姿に、ちょっと驚いたみたいです。「どんなダイエット法をしたのか?」と尋ねられたので、「ダイエットアプリを使った食事管理をしている」と自分の食事写真を見せながら説明したりしました。
最近は食事も外食やスーパーのお惣菜は少なめにして、出来るだけ自炊で野菜多め、健康的な食事に注意していると話すと、写真を見ながら「これはどんな調理法なのか?」とか、「これも自分で作ったのか?」といろいろ質問されました。私が「ほとんど手作りだけど…」というと彼女の顔が少し歪んだのがわかりました。
それから更に「このサラダの味付けは何?」と重ねて聞かれ私が「普通の市販のドレッシングよ」と答えると「市販のドレッシングなんか油いっぱいで、添加物もいっぱい入ってるやん!体に悪いんと違う?」といわれたり、「この食パンはどこのパン?スーパーで売ってるパンは体に良くないんやで」とも言われました。私にしてみれば、そんなことは大きなお世話です(笑)

彼女はもともとスタイルが良くてスラリとした美人。
「あっ、そうか…この人、かつてのもっと太っていた私に少なからず優越感を抱いていたんだな…」とその時、私はやっと気が付きました。私が痩せたことで、そんな気持ちが騒ついて面白くないんだ。
小さなことでも何か、一つの変化が起こると、その周りには目には見えない様々な波紋が広がっていく。彼女は一緒に働いていた時には、仲良さそうに振る舞っていたけれど、別に本当に私のことが好きだったわけではないのだと感じた出来事でした。

彼女に言われた言葉が心に残っていたので、最近はホームベーカリーを使って食パンも手作りするようになりました。焼き立てパンは美味しいな。
今度、彼女に会う機会があれば、「いろいろアドバイスしてくれて、ありがとう」とお礼を言いたい。