いのちの煌めき

誰にだって唯一無二の物語がある。私の心に残る人々と猫の覚え書き。

ユーミン〜ひこうき雲に寄せて、No.4

2024-02-11 16:19:00 | 日記
南側の掃き出し窓での、お昼寝も好き。
私が洗濯物を干していると、よくそこに居た。
外側から、コンコン…と窓を叩くと、
「なんだよー」と眠そうな顔をした。
いつも居たはずなのに、今は居ない…
不思議な気持ち。そして淋しい。







誰も気づかず ただひとり
あの子は昇っていく
何もおそれない、そして舞い上がる




ユーミン〜ひこうき雲に寄せて、No.2

2024-02-11 00:09:00 | 日記
あの子の好きだったもの、ボリボリ…
8の字型の大きな爪研ぎ。
ボリボリ爪を研いだり、ゆっくり寛いだり。
亡くなる少し前、じっと、その上に香箱座りして、「ボク、コレ好きやったよ」と教えてくれた。

喜んでもらえて、私達も嬉しかったよ。






空に憧れて、空を駆けてゆく、
あの子の命は、ひこうき雲