White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
最近はマイペースに更新中

『悪魔の箱』

2008年07月07日 | 感想 game
今日はマジで暑かった
マジで夏に入る前に夏バテするんじゃないだろうか……

『悪魔の箱』終了しました
以下結末のネタバレあります




カティアちゃんに話しかけると段階的にですが
全ての謎が明かされました
フォルセンスの町は大きく開いた鉱山の穴から出ている
幻想作用がある臭気と人々の想像によって出来ている幻の町
オペラ座の怪人シャンデリアが落ちてきたのが原因で
崩れてしまった城が鉱山の穴を塞ぎフォルセンスの町の真実の姿が現われました
人口の減少によって寂れてしまっていた真実の姿
というわけで
時間が止まっていた訳じゃなかったらしい
最初に駅に降り立ったとき眩暈のようなものを感じたのは
幻覚作用のある臭気を浴びてしまったからだったのですね

なので
アンソニーの若さも……
いいえ、元からいる町の住人たち全ての人が50年前の姿を保ったままだったみたい
どうりで小さい子(名前失念)が「最近疲れやすい」なんて言う訳だと納得した

カティアちゃんは正真正銘アンソニーの孫
悪魔の箱を探していたのはソフィア(カティアちゃんのお婆さま)が
書いた手紙をアンソニーに届けるため
ソフィアがフォルセンスの町を出たのは幻覚作用がある臭気から
お腹の中の赤ちゃん(カティアちゃんのお母さま)を守るため
確かに身体に悪そうだものね、あの臭気

悪魔の箱で人が死んだ謎は微量に含まれた鉱石から発する臭気と
「開けたら死ぬ」という噂の暗示のコラボレーションという
ある意味「悪魔の箱」の名に相応しいものでした
「悪魔の箱」そのものは
アンソニーとソフィアの思いを伝えるためのアイテムでしたが

モレントリー急行を見送るアンソニーとカティアちゃん
そっとアンソニーの体を支えるカティアちゃんが素敵だと思った

エンディング
幸せそうなアンソニーとソフィアの姿に癒されました
老人アンソニーは、老人なりにイケメンだと思う
無事にドロップストーンでアロマちゃんを見つけて
モレントリー急行で帰るワンシーンで衝撃的事実が

シュレーダー博士、死んでなかった

画面に向かって「生きてたんだ」
とツッコミを入れたのは私だけではないと思いたい

今日はこの辺で



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