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White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
最近はマイペースに更新中

『魔王』3話感想

2008年07月20日 | 感想 drama
先ほどHPの更新しました

前回の更新とは1カ月近く空いてたんですね
何とかペースを上げられないものか……

という訳で
『魔王』3話の感想書きます

まず
石本が病死という事実に驚きました

あれ?
銃殺じゃあないの?
って

石本が喘息持ちって、どこかで明かされてましたっけ?
聞いた記憶がないのですが……

あれって
催涙スプレーの中の何らかの成分が発作を引き起こしたのか
それとも
ただ単に精神的なものがキッカケで発作が起きたのか
どっちなんでしょう? 謎

あっ
そらちゃんにクマのぬいぐるみを渡した人が分かりましたね
何だか……挙動不審な人でした(こら
あの人ってフリーの記者なのかなぁ……
領とどういった関係なんでしょうね?
謎は深まる……

今回は初めて領の気持ちが揺れていたように思います
1話の林は「雨野真実」に感謝していたのに
新谷さんは違っていました

例え正当防衛で罪には問われないからといって
自分は人を殺してしまった事実は消えないと
そらちゃんを――自分の娘を――殺人者の娘にしてしまった
そうさせた人間(雨野真実)が憎い――と。

おそらく領は、新谷さんが無実になって
それでよしという結末を予想していたんでしょう

けれど違った
領は予想もしなかった反応に胸を痛めているようでした
あの事件の関係者以外は傷つけないって決めていたのかもしれません
さて領は次の事件から手法を変えるのでしょうか?

最後の方で
ようやく直人が「過去の過ち」が「あの事件」のことだと思い立ったようです

そして、しおりもあの事件の関係者っぽい映像にビックリ
彼女は「第一発見者」なのかなぁ

今日はこの辺で



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『魔王』2話感想

2008年07月14日 | 感想 drama
今日は暑かった~
まだ7月の半ば近くなのに真夏の陽気って辛すぎる

などと愚痴りながらも『魔王』第2話の感想を書きます

書いていて気がついたのですが主要人物は名字だと分かりにくいので
成瀬領(天使の弁護士)は「領」
芹沢直人(熱血刑事)は「直人」
とファーストネーム表記にしますね
以下ネタバレあります




ビックリした~

1話のラストで領が写真を見ていたところで
芹沢パパがクローズアップされていたので
次に殺されるのは芹沢パパだと思っていたのに……まんまと騙されました

新谷さんが芹沢パパのジャケットを持ったとき、財布が落ちたのは完全に偶然ですよね?
そして財布を拾った所に芹沢パパが入って来たのも偶然
この場面は、天までも領に味方しているのかと空恐ろしく思った

殺す動機っぽいものは出来た
あとは行動に移すだけだったのに
直人がお父さんを保護しちゃった

芹沢パパのガードが固くなったところへ領も訪れた
流石に今回はピンチじゃない?
と思っていたら
領は全く動じず、口元に笑みすら浮かべているじゃない
どういう事なのか?
疑問は意外に早く明かされました

ターゲットは芹沢パパじゃなく、直人の友人の石本だった
見事なミスリードにしてやられました
タロットカード「月」の意味の通り
見当違いに推理した結果、友人を失う羽目になった直人

殺される順番って
やっぱり領の目線で見て罪の軽い順に殺されているのかなぁ
アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』みたいな感じで
罪の重いものには「殺される恐怖」を感じて欲しいのかもしれません

石本を殺した新谷さんの娘・そらちゃんを連れ出したのは誰なんでしょうね?
最初、領だと思ったんだけど違うみたいなんですよね
という事は、クマのぬいぐるみを渡したのは領じゃないんですよね
あの場面、そらちゃんと領は全くの初対面だったっぽいので
うーん、一体誰なんだ……謎過ぎる


領って不思議なキャラですよね
笑顔が優しくて舌っ足らずな口調の裏に
冷酷な殺害計画と笑みを浮かべる怖い人
なのに
ハーモニカを手に取った時に流した涙に
大きな痛みを感じて、つい同情しちゃいます

領は無事に復讐を遂げたら
最後には『そして誰もいなくなった』のウォーグレイヴ判事のように
自ら命を絶つのでしょうか?

今日はこの辺で




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今更ですが・・・

2008年07月10日 | 感想 drama
他にネタもないので

今期の連続ドラマで
一番気になったのが

『魔王』(TBS系、金曜10時)

あらすじが面白そうだったので
取り敢えず第1話を見てみたら
期待を裏切らない出来でした

まず
「天使の弁護士:成瀬」役の大野君と
「熱血刑事:芹沢」役の生田君の対照的な雰囲気が目を引きます

そして
11年前の事件と今の事件とが絶妙にリンクした映像
どんな理由であの状況になったのか気になるところですね

さらに
サイコメトリー能力者が出てきます
彼女が思念を読み取るたびに
どのくらい成瀬の事がバレるのかドキドキしました
まぁ、最後の方まではバレないとは思うけどね

とどめに
一癖も二癖もありそうな芹沢の家族周辺
個人的に興味がある「タロットカード」まで出てくる
(ドラマの内容に関係ねぇー

一気に物語に引き込まれました
最後まで見るの決定

今日はこの辺で



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バッテリー・・・

2008年04月03日 | 感想 drama
TVドラマ版『バッテリー』見ました
感想を書きます

まず
主要キャラのビジュアル

巧 ○
瞳に力を感じないものの、まぁ合格レベルだと思う
髪が少し長すぎるのが気になった

豪 ×
地に足がついてないというか……雰囲気が頼りない感じ
私のイメージする「豪」とはかけ離れ過ぎ

青波 ×
「癒し」を感じない時点でアウト
役者と役が持っている雰囲気が違っていて違和感バリバリ

個人的に節子(豪の母親)はイメージピッタリ過ぎて笑えたし
斉藤由貴演じる真紀子(巧の母親)は過保護な感じが出ていて良かったと思う


次に
内容について書きますと
……あそこまで変える意味があったの?
エピソードの順序も内容もぐちゃぐちゃで「原作つき」の意味なし状態

豪のキャラが
「人懐っこい」というより「馴れ馴れしい」だけじゃなく
江藤のエピソード(寮のある進学校へ進学)を使うあたりでガックリした
特に脱力したのが「受けてやろうか」というセリフを聞いた時
豪は初対面の相手に間違ってもそんなこと言わないキャラなのに

そして……何でノブサマ(犬)が既にいるの
原作では6巻で出てきて青波の成長に一役買うのですが
今の状態でいるってことは飼う際のやり取りは無いのか……
ノブサマの一連のエピソード好きだったのに、残念


という訳で
あさのあつこさん原作のバッテリーとは別物でした
言い過ぎ?
少なくとも私の思い描いていたバッテリーではなかった

NHKドラマという事で期待していたんですが……
あんなに改変されるとは思ってもみなかったです
何か裏切られた気分ですね
次は……多分見ないと思う

今日はこの辺で



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TVドラマ版 バッテリー

2008年03月29日 | 感想 drama
主要キャラの役者を確認しました

写真では
豪だけじゃなく巧も青波も微妙に見える……

でも、これは
私が映画のイメージを引きずり過ぎなだけで
普通に納得できる配役なのかもしれませんが

映画の配役が良すぎたから
つい厳しい目で見ちゃうんですよね

まぁ
写真と動画じゃ違って見えるから
実際ドラマを見たら
「いいじゃん
っていう可能性もありますが

あと5日
楽しみなような
不安なような
……複雑な気分ですね

それでは
今日はこの辺で