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日々雑感。

ダメダシ!

2009-08-30 | 写真
写真展に向けてのミーティングを4人でしていて、
「こんな感じの方向で行きたいかな?」って写真を何枚か
それぞれが持ち寄って見せ合って意見交換をしました

写真を
誰かに
ちゃんと見てもらえるのは嬉しい
特に
同じく写真を撮っている人に。

「素敵な写真ですね」と誉めてもらえるのはとても嬉しい。
特に写真を公開しているzorgやFlickrやブログでは、
たいてい、ポジティブなコメントを貰えるものだから
そういうのは勿論とっても嬉しい。
「自分が撮った写真を、誰かが気に入ってくれるなんて」
という「他者が認めてくれた」というのは正直、驚くほど、嬉しいものなのだ。

でもまぁ、それだけだと、
私は甘ちゃんで自惚れ屋だから
そこまで、で、ストップしちゃうんだな、いろんなことが。

よくよく考えてみれば
私は「素敵な私」と「素敵な私の写真」を誉めてもらいたいために
写真を撮ってるわけじゃない。

つたないながらも、なにか、伝えたいこと、表現したいことがあって、
それを写真という手段で吐き出している、処理している、ということが
私の中ではすごく大きいんだと思う。
あとは「撮るのは楽しい」という
とてもシンプルで原始的な欲求も大きい。

となると、
より伝わりやすい方法を、より処理しやすい方法を、
探してみたく、なるんだけど、
1人だと、
模索してるつもりがあがいてるだけで終わりになっちゃったり。
行き詰まって息詰まって写真撮るのが楽しくなくなっちゃったり。

だから今回みたいに
率直に自分の写真に対する意見を述べてもらえるのは
とても勉強になったし励みになったし面白かった。
(課された課題が大きくもあるけれど…^^;)

他人の意見は、
時に厳しく、つらく、難しい。
同時にありがたいし役に立つし視野が広がる。
(これは写真に限らず。良薬、口に苦し、ってね)w

自分のスタイルだと思ってたことなんて
構わずかなぐり捨てて進んでみたい
殻を破ることで見えてくる世界があるのなら
その世界を見てみたい、と思う

できない、って思っちゃったらそこまでだ。
今の自分をどう超えていくか。
できる、やろう、と思って進んで行きたい、と。

今の私はそう思ってる。

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