vagabond77

時空を超えて・・・
微塵のような存在でも、何らかの記憶に残るか?
何かしら、波紋のようなものかもしれないが・・・

湯水

2013-04-18 15:06:27 | 日記

“湯水の如く” という言葉がある。

ふんだんに惜しげもなく使うという意味だ。

だが、現在、この言葉は、もはや実態とかけ離れている。

昔は、水はタダ同然で、井戸や川から汲み上げて使った。 洗濯も川でジャブジャブやった。

今では、水道で料金がとても高い。

自家井戸でも、昔は手押しだったが、今では電気を使ってポンプで汲み上げている。

湯を沸かすにも、昔は薪などで、とても安かった。 農家などでは、山から直接取ってきた。

今は、ガス、電気、灯油などで沸かす。

だから水も、湯も、とても、高く、生活費としても、かなりの比重を占める。

それでも、水としては、日本は恵まれている。 水道水を直接、飲むことが出来るのは、日本ぐらいのモノだ。

中国に、出張してきた人の話だと、向こうの水は、とてもそのままでは、飲むことはおろか、炊事に使うにもためらわれるとのことだ。

その人は、帰国後、暫くの間、下痢などで、体調を崩していた。 ホテル住まいだし、いろいろ注意していたにも拘らずだ。

燃料などは、全部輸入だから、コスト高で、為替相場、生産状況、需給状況に大きく左右される。 電気も元は輸入燃料によるのだから、同じことだ。

今、問題なのは、水資源だ。 水源地に当たる森林などが、外国資本に、買収されているというのだ。

貴重な、水資源、環境資源でもある。 それが外国資本に押さえられているというのだ。

http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/keikaku/120511.html

最近は、中国が、比重を増しつつあるということだ。 尖閣も大事だが、国内でも、油断してはいけない。

国も遅ればせながら、規制に乗り出したそうだ。 

どこの党でもいいから、頑張ってくれ・・・・・

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 尖閣危機 | トップ | Dark Blue »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
からだのおっきい兄さん (花茶)
2013-04-18 21:52:45
お隣の体の大きい兄さんは、後先考えずに空気やを汚すしは取り過ぎるし、
そんな自分トコはそのままに、であっちこっちのお隣さんちに行って荒らしてくる。
兄さんがやったのに、おまえがやったと、
まるでこっちが悪かったのように言うし、困ったもんだわ。
返信する
ハイ!(^_-)-☆ (vagabond77)
2013-04-21 09:26:37
さん

そうなんです。 どんな些細なミスも、絶対に認めず、全部、相手が悪いと云い張る、困った奴なのです。

尖閣はもちろん、沖縄も自分のモノだと、いい始めました。
朝鮮半島も、自分のモノだと云い始めました。
チベット等も侵し、インドとの国境も争っています。

アメリカに太平洋を半分ずつ治めようと持ちかけたりもしました。

世界制覇を目論んでいるいるかも知れない、とんでもない奴なのです。

人民は、掃いて捨てるほどいるから、いくら人民兵を消費しても構わないのです。

歴代王朝が、共産主義王朝に替わっただけなのかもしれないのです

水滸伝のように、彼の国が、自分達で民主化を成し遂げない限り、世界は危ないのです。
返信する

コメントを投稿