最終回を迎えた。
そもそも、姉の復讐のために宮廷入りした瓔珞だ。
凄まじくよく切れる頭と物怖じしない度胸で、数多の妃に打ち勝ち、遂にトップの座を仕留めた。
本来の目的である姉の復讐も間接的に成し遂げた。
姉を辱め死に至らしめた和親王は、王命で毒をあおり病死ということにされたのだ。
王の弟だからこれ以外の死は無いのだ。
このドラマは女の闘いだ。
瓔珞は妃たちの心底を見抜き、複雑な人間関係の中を泳ぎ切った。
窮地に陥っても楽観して見ていられた。
韓ドラのように恨を引きずらない速い展開だから、フラストレーションが全然溜まらない。
窮地をどのように打開するのか、その期待感で、毎回見ていられた。
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