vagabond77

時空を超えて・・・
微塵のような存在でも、何らかの記憶に残るか?
何かしら、波紋のようなものかもしれないが・・・

偶然性と必然性

2014-02-14 22:15:08 | 日記

偶然とは、何の因果関係もなく突然、たまたま起こることである。

だが、この世の中で、起こることは、一見偶然に見えて、突き詰めていくと、そこには何らかの因果関係があることが多い。

また、仮に、因果関係がなくても、確率が非常に低くても、いつかは必ず起こることである。

一般に非常に確率が低く、突然起きる事象を、偶然と言い、常に確率が高く起きる事象を必然という。

だからこの宇宙では、偶然も必然なのである。 敢えて言えば、事象の発生確率の差にすぎない。

有限の人生にとっては、偶然と必然の差が、主観として存在するということである。

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2 コメント

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考えてみた。 (雨婆)
2014-02-20 22:07:42
師匠

  は事故には遭いません。
昔はともかく、今は絶対乗らないから。
乗るという行動で、すでに必然への道を選択
偶然に巻き込まれたのではなくて、自分で選択してる
天災も、そこに住まなければ巻き込まれない
あっっ

が天からに落ちてこないとは言えない
前言撤回 
100%事故に遭わない訳ではなかった。
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そうですね(^^♪ (vagabond77)
2014-02-23 12:40:26
子さん

「犬も歩かば棒に当たる」と言いますから、・・・・
でも、仰る通り、も、隕石も、天から絶対、落ちてこないとも言えないから、0%ではないですよね

人間の一生からすれば、限りなく0%でしょうけれど・・・

でも、東北大震災については、1000年、2000年のうちには、必ず起きる必然なのだけれど、人は自分の生きてる間は、大丈夫だと、過信していたのだと思います
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