山奥の Y 店 で、「山採り・ピンク」 と、言う札で、購入した鉢。
( ↑ 購入時の状態)
2月に、植え替えまして、
「矢 伏 せ」 と言う方法で、株を、増 殖 させた物だと分かりました。
植え替えのさい、大きい株の2つを、それぞれに、
小さな株を集めて、一鉢 と、
合計、三つに分けて、植え替えたのですが‥‥
花芽が、育ち始めた頃‥
「あれれ~何か変だよ‥(← 名探偵コナン口調‥ )」
2つの株の、蕾の色が、あまりに違うのです。
左側奥は、蕾に、少し赤味が有ります。
右側手前は、黄緑色で、赤味がまるで有りません。
黄緑の、蕾の開花が、はじまりました。
白花とも、違う、少し、花弁の先端が、緑かがった花弁です。
そして、こちらが、赤味の有る方の蕾が開いた、ピンク の花。
そして、残った小株を幾つか、寄せ植えした、鉢では、
何だか、また違う(私にはそう見える)??
緑の ( 黄色っぽい ) 花が‥咲いてるし~
一鉢の購入で、こんなに楽しめるのは、とっても、美味しいお話~
石斛の緑花 は、小さな矢軸2~3本で、数千円と、とても、高額なんですもの。
私にしてみれば、宝くじを当てた様な物です。
ピンクの花は、赤の色素(アントシアニン)が抜けて、
稀に、白花が、咲く事が、有ると聞きました。
それは、一時的な物で、翌年には、またピンクの花が咲くらしく。
「一発芸」 とか、「瞬間芸」 などと、言われるらしいのです。
「突然変異」‥は、まず滅多に、有りえないでしょう。
お店のオジサンが、矢伏せで増やした、別の「緑花」が、
鉢に植えこむときに、混ざっていた‥と言う事は、考えられます。
もし、「一発芸」 ですと、来春、この緑の花を、見る事は出来ません‥
できれば、「別品種の混ざり」‥で有って、欲しい物です。
それを確認するには、しっかり新芽を育てて、株を増やし、
来春の開花まで、待たなくては、なりません。
すでに、ハラハラ ドキドキ 状態です。
実家で母がマンションのベランダにミニガーデニングをしていて
画像のような花が欲しいとこの間言っていました。
やっぱり育てるのは難しいんですかね??
楽しみがあって 張り合いね~☆
「ユーキ さんへ」
こんにちは、
石斛は、もともと、日本の山野に自生していた、蘭ですので、
寒さや乾燥にも強く、
ハッキリ言って、毎年のミズゴケの植え替えさえしてやれば、
雨風にさらして、ほったらかしでも、そこそこ咲きます。
それも面倒なら、春にヘゴ板や、コルクに、根を活着させると、
植え替えもしなくて、たまに水やりするだけで良いです。
・
もうちょっと、沢山花芽が、付いて欲しい‥と、欲が出たら、
それなりに、手をかけてやれば良いと言う、植物ですよ。
草丈も20~25cm と、コンパクトなので、ベランダ園芸向きですよ。
お勧めします。
☆
「うたかた夫人 さんへ」
こんにちは、
実は、鬱病対策なの~(笑)
可愛くて、綺麗だし、色も形も色々有って、香りも素敵ときて、
ほったらかしで咲いてくれる、石斛は、私の様な、不精者には、何よりの園芸種ですは~♪