仮面ライダーフォーゼ
第15話「聖・夜・合・唱」 第16話「正・邪・葛・藤」
東映公式 テレ朝公式 電人N
脚本:三条陸 監督:芝崎貴行
…まずは年末までの感想と、フォーゼ絡みのお返事を。
先に余談ですが、
CS東映chで放送してた清水富美加 Popping Smileを見ました。
いわゆるアイドルのイメージビデオ。彼氏の視点でカメラが追って行く趣向です。
告白されて付き合い始めて、一緒にお買い物に行ってバッグを選んだり、
ビキニな水着姿の披露があったりと、ファンには夢のようなトキメキ映像です(笑)
…しかし、カメラ目線の「つきあってください
」を、
オバサンな自分が真顔で見てるのってシュールだよなぁ、と我に返る(笑)
でもやっぱり可愛いよねぇユウキちゃん(結局は親目線^^;)
前編「せいや がっしょう」と後編「せいじゃ かっとう」、
韻を踏んだ2つのサブタイトルが素敵なエピソードは、
新しい敵が登場したり、味方?も登場したりと物語がまた少し動きました。
まずは、今回のゲストの1人、合唱部の阿部くん役は、
かつて「アギト」の太一くんを演じた田辺季正くんですよ!
…「新選組!」では沖田総司の少年時代を、
そして、「メゾン・ド・ヒミコ
」(感想)では、『ゲイの為の老人ホーム』を囃し立てに来る『ワルガキ』ながら、
オダギリさん演じるハルヒコと関ってから少しづつ変って行く少年の役を、
実に淡やかに・且つ確実に演じていた、『あのコ』が!
大きくなってぇぇ
とオバちゃんモードになりました(^_^;)
基本的に『天の川学園内の事件に限定されている物語』って辺りは、
フォーゼの大きな特色でもありますよね。
これは「W」もそうでしたけれど、物語の『場所』を特定することで逆に、
色々なコトの自由度が上がるなぁと思うんです。
弦ちゃんたちの戦いも、仮面ライダー「部」として、
つまりハイ・スクールの部活動として設定されている事で(今のところは)、
その「箱庭」の中でなら、どんな嘘でも有りに出来るような。
あと、平成2期からの、劇場版での『共闘』をスムーズに成立させる鍵としても、
「W」と「フォーゼ」の世界観、『どこかにある、特殊な場所のオハナシ』感は、
「オーズ」と並び立った時にも言い訳に無理が少なくて(のような気がして^^;)、
その分、違和感が減って見える気がするなぁとか。
で、弦ちゃんですが。
12話の時点でライダー部全員と「友情のポンポン」(あの握手なんて言うんスか?)を果たし、
そこからが次の流れ、って分け方をしてみると、
ライダー部の集合、と言う流れに代わって、敵さん側の組織が明かになって来たのと、
同時にフォーゼが語ろうとしている『ヒーロー性』の一端が、ちょっとずつ提示されて来て。
…すごく面白いなぁと思っているのは、
弦ちゃんの行動って、仮面ライダーとして『悪と戦う』ヒトであると共に、
それと同等の価値を持って、学園の全員とトモダチになる、と言う目標がブレてない。
この辺が「クウガ」五代くんの、変身前と変身後の行動原理とちょっと似ている感じで。
すごくザックリ言ってしまうと、弦ちゃん個人の行動は、その場所で関った相手と繋がり、
孤独や苛立ちから救うことで「憎しみ」や「破壊」へ走る最初の芽を摘むコト、と言う意味で。
やり方は色々あるだろうし弦ちゃんの方法は破天荒と言うか、
バカっぽくも真正面から突破する心意気と男伊達で、
他の人が真似しようとしても出来るってモノでもないのだけれど、
でも、ライダーには(物理的な意味で)なれなくても、
誰かと繋がろうとするコトは、実際にも出来る(かも知れない)コトで、
そう言う、弦ちゃんの「ヒーロー性」が何とも、甘酸っぱい。(え?)
「クウガ」と一番違う部分は、
敵、なかでも(ヒラの)怪人が、(弦ちゃんと同じ)学生ってコトでしょうか。
『幹部怪人』のサリナ先生にしても、怪人になる岐路は学生の時に訪れて、
つまりは、ライダーになるか怪人になるか、どちらに分岐するかと言う、
『まだ何者にでもなれる』存在としての学生、と言う位置付けで、
その、分岐の色々なバリエーションが、このクールでは語られるのかなぁと。
とか思っていたら、早くも「第2のライダー」が登場する展開ですよ(^_^;)
立ち位置としては響鬼の桐矢んぽいと感じたけれど、
その背景の重そうな感じはWの照井くんに近い感じもして、
で、かなりストレートにイケメンな感じもあり。(何が言いたい^^;)
色んな意味で今後の描かれ方が楽しみだったりもしています。
あと、ユウキちゃん(校長の変身だけれど)のアクションとか、
見事にブラッシュアップされた「はやぶさくん」の歌とか、
野座間に親近感が湧くなぁとか(え?)
そんな彼女が良い(オイシイ)位置に居るのが嬉しいなぁとか、
大杉先生なアンガ田中サン、今年キテる気がするよとか、
色々楽しみつつ、本放送に追いつきたい感想メモでございました(^_^;)
以下、私信共々。
12/14>牧瀬くんが、あの後“どんな目”に遭ったか・・・恐ろしくてとても想像できません(笑)
友子ちゃんの「キタヨ〜」は勿論、あのシーンのライダー部員のセリフは全部アドリブだったそうで、若い俳優さんたちが、ちゃんと自分のキャラを把握してる辺りが、なんか凄くいいなぁとか、違う面でちょっと感動しちゃいました(^^)
14話では、個人的には賢吾くんの「如月風に言うなら、上等だ!」とか」「バカ野郎は心外だ!〜君には言われたくない!」のシーンとか、ツボでしたね〜
因みに、天秤座さんは巷では“ゴ○○○(管理人が略^^;)”呼ばわりされてるようです(自分も第一印象そうだった(^^;)
園ちゃん先生、どうなっちゃうんでしょうねぇ?
ありがとうございますー、
「キタヨー」他、ライダー部のアドリブの件、そうだったんですね!(感激)
天秤座さんは、この人↓だと思ったんだけどなー(違)

(総天然色ウルトラQ)
賢吾くんの台詞、ちょいと「クウガ」一条さんを彷彿とする口調だったりもして、
(単に『君』って言い方がカブるからかもですが^^;)何だか応援したくなります。
天文部の牧瀬くんですが、
実に自然に、あの場の女子全員から足蹴にされる図が浮かびましたが、
でもそれは彼に取っては、パラダイスだったりするのかもなぁ…
それって罰と言うよりゴホウビになっちゃわないかなぁ…とかとか。(をい^_^;)
そして、園田先生、ああ…(これは18話の話
)
少し前にも一度出てたと思いますが、再び。
仮面ライダー40周年記念フレーム切手セット
第15話「聖・夜・合・唱」 第16話「正・邪・葛・藤」
東映公式 テレ朝公式 電人N
脚本:三条陸 監督:芝崎貴行
…まずは年末までの感想と、フォーゼ絡みのお返事を。
先に余談ですが、
CS東映chで放送してた清水富美加 Popping Smileを見ました。
いわゆるアイドルのイメージビデオ。彼氏の視点でカメラが追って行く趣向です。
告白されて付き合い始めて、一緒にお買い物に行ってバッグを選んだり、
ビキニな水着姿の披露があったりと、ファンには夢のようなトキメキ映像です(笑)
…しかし、カメラ目線の「つきあってください

オバサンな自分が真顔で見てるのってシュールだよなぁ、と我に返る(笑)
でもやっぱり可愛いよねぇユウキちゃん(結局は親目線^^;)
前編「せいや がっしょう」と後編「せいじゃ かっとう」、
韻を踏んだ2つのサブタイトルが素敵なエピソードは、
新しい敵が登場したり、味方?も登場したりと物語がまた少し動きました。
まずは、今回のゲストの1人、合唱部の阿部くん役は、
かつて「アギト」の太一くんを演じた田辺季正くんですよ!
…「新選組!」では沖田総司の少年時代を、
そして、「メゾン・ド・ヒミコ
オダギリさん演じるハルヒコと関ってから少しづつ変って行く少年の役を、
実に淡やかに・且つ確実に演じていた、『あのコ』が!
大きくなってぇぇ

基本的に『天の川学園内の事件に限定されている物語』って辺りは、
フォーゼの大きな特色でもありますよね。
これは「W」もそうでしたけれど、物語の『場所』を特定することで逆に、
色々なコトの自由度が上がるなぁと思うんです。
弦ちゃんたちの戦いも、仮面ライダー「部」として、
つまりハイ・スクールの部活動として設定されている事で(今のところは)、
その「箱庭」の中でなら、どんな嘘でも有りに出来るような。
あと、平成2期からの、劇場版での『共闘』をスムーズに成立させる鍵としても、
「W」と「フォーゼ」の世界観、『どこかにある、特殊な場所のオハナシ』感は、
「オーズ」と並び立った時にも言い訳に無理が少なくて(のような気がして^^;)、
その分、違和感が減って見える気がするなぁとか。
で、弦ちゃんですが。
12話の時点でライダー部全員と「友情のポンポン」(あの握手なんて言うんスか?)を果たし、
そこからが次の流れ、って分け方をしてみると、
ライダー部の集合、と言う流れに代わって、敵さん側の組織が明かになって来たのと、
同時にフォーゼが語ろうとしている『ヒーロー性』の一端が、ちょっとずつ提示されて来て。
…すごく面白いなぁと思っているのは、
弦ちゃんの行動って、仮面ライダーとして『悪と戦う』ヒトであると共に、
それと同等の価値を持って、学園の全員とトモダチになる、と言う目標がブレてない。
この辺が「クウガ」五代くんの、変身前と変身後の行動原理とちょっと似ている感じで。
すごくザックリ言ってしまうと、弦ちゃん個人の行動は、その場所で関った相手と繋がり、
孤独や苛立ちから救うことで「憎しみ」や「破壊」へ走る最初の芽を摘むコト、と言う意味で。
やり方は色々あるだろうし弦ちゃんの方法は破天荒と言うか、
バカっぽくも真正面から突破する心意気と男伊達で、
他の人が真似しようとしても出来るってモノでもないのだけれど、
でも、ライダーには(物理的な意味で)なれなくても、
誰かと繋がろうとするコトは、実際にも出来る(かも知れない)コトで、
そう言う、弦ちゃんの「ヒーロー性」が何とも、甘酸っぱい。(え?)
「クウガ」と一番違う部分は、
敵、なかでも(ヒラの)怪人が、(弦ちゃんと同じ)学生ってコトでしょうか。
『幹部怪人』のサリナ先生にしても、怪人になる岐路は学生の時に訪れて、
つまりは、ライダーになるか怪人になるか、どちらに分岐するかと言う、
『まだ何者にでもなれる』存在としての学生、と言う位置付けで、
その、分岐の色々なバリエーションが、このクールでは語られるのかなぁと。
とか思っていたら、早くも「第2のライダー」が登場する展開ですよ(^_^;)
立ち位置としては響鬼の桐矢んぽいと感じたけれど、
その背景の重そうな感じはWの照井くんに近い感じもして、
で、かなりストレートにイケメンな感じもあり。(何が言いたい^^;)
色んな意味で今後の描かれ方が楽しみだったりもしています。
あと、ユウキちゃん(校長の変身だけれど)のアクションとか、
見事にブラッシュアップされた「はやぶさくん」の歌とか、
野座間に親近感が湧くなぁとか(え?)
そんな彼女が良い(オイシイ)位置に居るのが嬉しいなぁとか、
大杉先生なアンガ田中サン、今年キテる気がするよとか、
色々楽しみつつ、本放送に追いつきたい感想メモでございました(^_^;)
以下、私信共々。

友子ちゃんの「キタヨ〜」は勿論、あのシーンのライダー部員のセリフは全部アドリブだったそうで、若い俳優さんたちが、ちゃんと自分のキャラを把握してる辺りが、なんか凄くいいなぁとか、違う面でちょっと感動しちゃいました(^^)
14話では、個人的には賢吾くんの「如月風に言うなら、上等だ!」とか」「バカ野郎は心外だ!〜君には言われたくない!」のシーンとか、ツボでしたね〜
因みに、天秤座さんは巷では“ゴ○○○(管理人が略^^;)”呼ばわりされてるようです(自分も第一印象そうだった(^^;)
園ちゃん先生、どうなっちゃうんでしょうねぇ?
ありがとうございますー、
「キタヨー」他、ライダー部のアドリブの件、そうだったんですね!(感激)
天秤座さんは、この人↓だと思ったんだけどなー(違)
賢吾くんの台詞、ちょいと「クウガ」一条さんを彷彿とする口調だったりもして、
(単に『君』って言い方がカブるからかもですが^^;)何だか応援したくなります。
天文部の牧瀬くんですが、
実に自然に、あの場の女子全員から足蹴にされる図が浮かびましたが、
でもそれは彼に取っては、パラダイスだったりするのかもなぁ…
それって罰と言うよりゴホウビになっちゃわないかなぁ…とかとか。(をい^_^;)
そして、園田先生、ああ…(これは18話の話

