園子温監督の『時効警察』2作目。
監督によって様々に違う趣向が展開する『時効警察』ですが、
今回は更に色々と毛色の違う部分がありました。
なにしろメインは霧山クンによる時効事件の捜査ではなく、
まだ時効前の事件、それも時効が成立する寸前の殺人事件です。
その為、ときどき画面に日付と時間のテロップが出たり、
「あと12時間!!」と出たり。
捜査も(まだ)刑事課の管轄ですから、トレンチ刑事・十文字の出番も多い…と言うか十文字メインと言っても過言でなく。
でも、普段のフォーマットから一歩踏み込む勇気と、
塩加減が文字通り『良い塩梅』で、私は好きだなーと思いましたよ(^-^)
そして、全編に渡って懐かしい歌が流れ、
特に、あるシーンなどはミュージカル状態に。
歌は「もしも明日が…。」わらべ1983年のヒット曲です。
作詞・荒木とよひさ、作曲・三木たかし、
15年前ならぬ23年前に作られた曲。
当時「欽どこ」を見ていた方々はご存知かと思いますが、
この曲には「曲の内容以前の所で」切ない記憶があったりして。
あの回の欽ちゃんの表情が今も思い出されます。。。(年寄りの回想になってます^^;)
また『整形逃亡犯』と言うと、思い出す事件もありますが、さて。
それからこの話、
ビデオでもう一度最初から見直すと(要するに結末が分かってから見返すと)
改めて気が付く所も多くて、よりジーンとしました。
…そしてどこがとは書きませんが(いや、暗に書くけど^^;)色々と連想するネタの多かった事。
長くなりそうなので、ネタバレ付き感想はまた後日に致します。
監督によって様々に違う趣向が展開する『時効警察』ですが、
今回は更に色々と毛色の違う部分がありました。
なにしろメインは霧山クンによる時効事件の捜査ではなく、
まだ時効前の事件、それも時効が成立する寸前の殺人事件です。
その為、ときどき画面に日付と時間のテロップが出たり、
「あと12時間!!」と出たり。
捜査も(まだ)刑事課の管轄ですから、トレンチ刑事・十文字の出番も多い…と言うか十文字メインと言っても過言でなく。
でも、普段のフォーマットから一歩踏み込む勇気と、
塩加減が文字通り『良い塩梅』で、私は好きだなーと思いましたよ(^-^)
そして、全編に渡って懐かしい歌が流れ、
特に、あるシーンなどはミュージカル状態に。
歌は「もしも明日が…。」わらべ1983年のヒット曲です。
作詞・荒木とよひさ、作曲・三木たかし、
15年前ならぬ23年前に作られた曲。
当時「欽どこ」を見ていた方々はご存知かと思いますが、
この曲には「曲の内容以前の所で」切ない記憶があったりして。
あの回の欽ちゃんの表情が今も思い出されます。。。(年寄りの回想になってます^^;)
また『整形逃亡犯』と言うと、思い出す事件もありますが、さて。
それからこの話、
ビデオでもう一度最初から見直すと(要するに結末が分かってから見返すと)
改めて気が付く所も多くて、よりジーンとしました。
…そしてどこがとは書きませんが(いや、暗に書くけど^^;)色々と連想するネタの多かった事。
長くなりそうなので、ネタバレ付き感想はまた後日に致します。