グルグル日記

自分らしい花を咲かせるために

お鼻の復活物語 最終話

2020年05月08日 | その他
私のお鼻復活物語 最終話

副鼻腔炎の手術をしてから、もう10年経ちました。
経過は最高過ぎるくらい良好です!!

鼻がつまることがほぼ無いんです。
片鼻つまることが年に1回あるかな?そんな記憶すらないくらい。
両鼻つまることなんて多分ないんじゃないかなぁ。
鼻をかむことも激減です。

幼稚園の頃から悩んでいて、このくらいで満足しておくかと、鼻つまり具合に妥協もしてたけどね。
30歳過ぎのドカンと来た鼻つまりのおかげでこんなに快適になった^ ^

手術したことは本当に良かったと思います。
慢性的な副鼻腔炎で悩んでいる方には、オススメしたいくらいです。
そりゃね、手術はしんどいよ。
でも、こんなに快適だなんて(´∀`*)

それから看護師さんという職業が、私の尊敬する1番のお仕事になりました。
トイレに行けないよって言われてたのに、
もう我慢できない!尿瓶も無理!おむつも無理!ってわがまま言っても嫌な顔しないで看護してくれる。
きっと心ではキレてるはずw
そんな患者さんいっぱいいると思うんだよね。
ホント素晴らしい☆

義兄に言われたんだけどね。
前から鼻声なのは鼻がつまってるからだと思ったけど、そうじゃなかったんだなってw
それは地声ですね。ハイ。

ということで、30年越しのお鼻との戦いは終わりです。
鼻穴に指を入れてみてなんかプニプニしてる突起物があったら、それ、ハナタケかもしれませんよ〜
大きくなる可能性もあるのでサッサと取っちゃいましょう^ ^

黄緑色の粘っこい鼻汁が出る方も要注意です。

私みたいに鼻つまりが酷くて、生活に支障が出てる方。自分の鼻はこういうもんなんだと妥協せずに受診してみてください。

1人でも多くの方が、この快適さを味わえますように☆


お鼻の復活物語 7話

2020年05月08日 | その他
私のお鼻復活物語 7話

術後の夜。
麻酔が取れてきたせいか、鼻の痛みがジンジン。
それに何より辛いのは鼻呼吸できないこと。
今までだってそうだったはずなのにね。
少なからず空気が通ってたんだねきっと。
口呼吸しかできないから、食事は美味しくないし、口の中は乾いてカピカピ。
寝れるわけがない(´Д` )

それにだんだんと尿意が。
わかってるよトイレに行けないって。
頑張ったけど、もう我慢できない。
看護師さんに相談すると尿瓶に出そうか。
え、看護師さんの介助で目の前で出すのかい?
じゃあ、おむつを履かせるからそれでしてと。
なにがなんでも動いちゃダメなのね。

あれ?出ないよ。
こんなに出したい気持ちいっぱいなのに出ないよ。
なんかね、そういう事結構あるんだって。
羞恥心が働いて気持ちとは裏腹に出せないみたい。
結局、ポータブルトイレを持ってきてくれてスッキリ。
すみません…ありがとう

翌朝、先生が来てくれて手術時の説明をしてくれた。
ハナタケは全部取ってくれました^ ^
副鼻腔内が結構酷いことになってたらしい。
長年蓄積された膿?が硬くなってこびり付いてて、それをガリガリ削り落としたと。
そりゃ痛いはずだわ。。

ここから5日間、痛みと口呼吸の苦しさとの戦い。健康のありがたさを思い知る。

そして。ついに来ましたよ。
綿布を抜き取る日が。10メートルw
先生と向かい合わせになって、痛いけどがんばろうね、とまた言われる。
どんだけ痛いのよ…

ピンセットで入り口の綿布を摘んでズルズルと出します。出る出る。
面白いくらいに。手品みたい笑
本当に人間の鼻ってこんなに入るんだね。
でもね、こんな痛み、術後の痛みに比べたら全然大したことない。ホント。

って感じで、覚悟してたのになんか拍子抜け。
それにやっっと口呼吸ができるようになった開放感♡
最高です。
この夜、やっと熟睡できました^ ^

退院後もしばらく自宅で鼻うがいをしてました。残ってるカス?が出てくるらしい。
確かに。
ビックリくらいする大きなカス?が時々出てくるのです。。
お鼻の中でなにが起こってるのやら。。

でも、確実に快方に向かってるのがわかるよ。

お鼻の復活物語 6話

2020年05月08日 | その他
私のお鼻復活物語 6話

手術前の先生からの説明。
①手術は全身麻酔で行います。
  ↑
 なんで局所麻酔じゃないのか素人には不明
②鼻から内視鏡を入れて、ハナタケやら副鼻腔の洗浄をします。
③鼻に詰めた綿布は術後1週間位したら抜きますね。これ、ちょっと痛いかも。

私が気になったのは③
先生、この綿布ってどの位の量なの?

うーん、5メートルくらいかなぁ?

え?
5メートルも鼻に入るの?
想像つかない。なにそれw

手術当日、看護婦さんに確認しちゃった。
本当に5メートルも入るの?って。
そしたらさらに衝撃の一言が返ってきた。
多分10メートルくらい入ると思うよ。
抜く時、結構痛いかも。
って。

びっくりなんだけど。
それにやっぱり痛いんだ。

そして手術室へ。先生、よろしくね!
色んな器具に囲まれて、サッサと麻酔を入れられて、起こされたときには全てが終わってました^ ^

目覚めた時の状態にビックリ…
鼻には詰め物がギュギュゥ〜って入ってて鼻がカチカチ。片方しか詰めてないはずなのに、たっくさん詰めてるから、詰めてないどう片方の鼻穴を押して塞いでる状態。
もちろん口呼吸したできない。

オシモには管が入ってるし。
口にもなんか管が入ってるし。
穴という穴が塞がれてる感じ。

口の管はすぐに抜いてくれたんだけどね。
まだ麻酔が効いて朦朧としてるとはいえ、これは苦しい。

オシモの管は痛いのなんのって。
術後12時間は動いちゃダメだからトイレに行けないからだって。
いや、こんな痛いの我慢できない…抜いてよ。
わがまま聞いてもらって看護婦さんに取ってもらう。

これが後々、大変なことに。。

お鼻の復活物語 5話

2020年05月08日 | スポーツ
お鼻の復活物語 5話

紹介された総合病院へ行くと、担当は女医さんでした。
めちゃキレイ☆
美人で、頭良くて、お医者さまだなんて。
ずるい…スゴイなぁ

今までの経過、私のお鼻の状態を診てもらって、先生からの提案は。
先ずは薬で様子見ますか?それとも手術して副鼻腔内を洗浄しちゃいます?

え?手術??

先生曰く、時間かかるし完治するかわからない中で薬からスタートするよりは、手術して短期間で治す方が良いかなと思うとのこと。

うん、私もその方がイイ。

鼻から内視鏡を入れて、ハナタケと副鼻腔内の膿を出すらしい。
傷はできないし。
1週間の入院で済むし。
全身麻酔だから起きたら終わってるし♫
  ↑
全身麻酔のリスクを知らないアホな子です。

もう、チャチャっとやっちゃって^ ^
今までの辛さから解放されるなら。
どうぞお願いします。


手術へつづく

お鼻の復活物語 4話

2020年05月08日 | その他
お鼻の復活物語 4話

もはや、私のお鼻は機能不全…
久しぶりだからダメージも大きく。
口で呼吸できるから鼻って無くてもいいじゃ〜ん♫
なんて冗談。
鼻が機能しないと食べ物の味しないの。
何かを飲み込むたびに耳が詰まった感じになるし、
集中力も低下するの。

もちろん耳鼻科へ。
何十年振りだろう。
レントゲンを撮って聞かされた病名は
「副鼻腔炎」
なんだそれ、初めて聞くんだけど…
鼻の周りには小さな空間が左右に4個ずつあって、そこが炎症を起こしてるらしい。

左副鼻腔が真っ白。
とにかく溜まってる膿を出しましょうってことで
薬を処方される。
ちっちゃな鼻穴から出る出る。
どこでこんなもん作られてるのよってくらい。

1週間くらいすると、だいぶスッキリ☆
再診してもらうと、
あれ?相変わらず左副鼻腔は真っ白なレントゲン写真。
こんなにスッキリなのに。
 
そして、また初耳な言葉が。
鼻茸(ハナタケ)がたくさんある。

ハナタケ?なにそれ。
鼻の中にできるポリープらしい。
キノコみたいなんだろうなw
キノコがたくさん私の鼻穴に…

まだ副鼻腔は白いままだし、
1度大きな病院で診てもらう方が良いよ!
と先生に勧められて紹介状を貰った。

どういうことなんだろう?

ま、来週行ってみるか。

つづく





お鼻の復活物語 3話

2020年05月07日 | その他
お鼻の復活物語 3話

今は快適しかない私のお鼻。
幼い頃は悲惨でした。
そのお話です。

週1の通院をストップして、母の知り合いの紹介で相談をした漢方薬の調剤師さん。
西洋医学は今の状態を良くする。
漢方は体質改善。時間はかかるけど、今の体質を少しづつよくして行こうね、と説明される。

毎日、水代わりに飲んでね、と言われて渡されたのはドクダミ茶。土瓶で煎じるんだけどマズイ…
匂いも苦手…
これを水代わりに飲まなきゃダメ?
朝食も夕飯も、食後のお茶も全てドクダミ茶。
あぁ、たまにはジュース飲みたい…

そして、プラスして漢方薬。
これは粉だし、スゴイ苦いし。
最初はオブラートで包んでいたけどね。
そのうち包む面倒より、手っ取り早さが勝り、長いの我慢してそのまま飲むことに。
そうよ、ドクダミ茶で飲む漢方薬。
マズイに決まってるじゃん!

でもね、毎日続けていると舌がおかしくなるのかしら。
何ヶ月もたつと何とも思わなくなってくる。

で、気になるお鼻は??

今までの治療の中では1番効果あったんじゃないかな。
確かに時間はかかったけど、片鼻はほぼ通るようになって、両鼻通る確率も増えたと思う。

数年続けて、自分でお鼻の状態にまあまあ満足したところで漢方薬はやめました!

まあ、相変わらず鼻水は良く出るけど、昔に比べた楽チン♫

平和な時間が過ぎていきました。

しかーし!
30歳を過ぎた頃、ドカンと来たのです。。
両鼻つまって、
味覚はないし、
耳も聞こえにくくなるし、
頭はボーッとして、
会話の内容もうろ覚え。

もはや機能麻痺…

つづく

お鼻の復活物語 2話

2020年05月07日 | その他
お鼻の復活物語 2話

今は快適しかない私のお鼻。
幼い頃は悲惨でした。
そのお話です。

次に通い始めた耳鼻科は祖母の友人が開院している病院でした。
検査の結果、「アレルギー性鼻炎」
ハウスダストに弱いとのこと。
そこで私に課せられた約束
①週1回、注射の注射(なんの注射だったのかは不明)
②甘いものは避けよう(特にチョコ)
③甘いもの食べたかったら、みかんを食べよう

甘いもの大好きな小学4年生。
そして週1の注射なんて。。

注射なんて大嫌い。そもそも好きな子いないと思うけど。。
緊張して腕に力入れてると、筋肉注射だから針が入らず。
先生に、力抜いて〜って言われて、力を抜くとブッス!と針が勢いよく入るからビックリするやら痛いやら…
嫌な思い出しかない…

そんなら鼻つまったまんまでイイ〜!(;´д`)
なんて、弱音を吐いたこともw

これ、小学校卒業まで続けたけれども、
今思い出しても、良くなったの??って聞かれたら
絶対にNO!って答えるわ…
チョコ食べてたからかな?w

生まれてから12年。
相変わらず片鼻が通っていれば快適☆
という状態は相変わらずw

中学入学すると部活や塾で忙しくなったので、
週1の注射通院はやめちゃった。

で、次にトライしたのは。
漢方薬。

次回は、私の漢方薬時代に続く。

お鼻の復活物語 1話

2020年05月07日 | その他
お鼻の復活物語 1話

今は快適しかない私のお鼻。
幼い頃は悲惨でした。
そのお話です。

物心ついた時から、ほぼ鼻呼吸が大変だったと思う…
•鼻ズルズル。
•鼻呼吸できない。
•だからボーッとしてる
※たぶん脳にちゃんと酸素が行かないからと言うことにしておこうw
•両鼻つまってるから口を閉じてご飯が食べれない
•恐らく味覚も悪かったのでは

鼻かみは頻繁。
基本つまってるから出すのに気合が入ります。
家中だけじゃなくて、近所にも鼻かみの凄まじい音が聞こえてるんじゃ?ってくらい大きな音w
そんな苦しさは多分家族には伝わっていなかったんだろうね。
もっと早く食べようよー。
お口は閉じて噛もうね。
幼稚園の時、良く母親に言われたなぁ笑
両鼻つまんでご飯食べてみ?
大変だよねー

小学1年生。
私のお鼻が予想以上にしんどそうと思ったのか、母親が病院へ連れて行ってくれた。
•鼻うがい(片鼻に水を通して、反対の鼻穴から水を出すやつ)
•吸入

学校帰りに1日おき位のペースで通院。

全然良くなってる気がしない…
その時は鼻通りが良くても、1時間くらいすれば元どおり。

良い時で片鼻が良好。
両鼻良好は、ほぼ稀の奇跡☆

そんなに良くならないと判断したのか、
病院を変えることにした小学4年生。

私のお鼻復活への道はまだまだ続く。

カメレオン

2020年05月06日 | その他
私が大好きな動物の一つ「カメレオン」
大好きと言っても、その生態をよく知ってるわけではない程度w
ただ、見た感じと歩き方がカワイイなーって思うくらいなんだけどね笑

あの独特な歩き方。
一歩進んで一歩下がるみたいな。
ちっとも前進しない笑
あの独特な歩き方ってね、ひらひらと風に揺れる木の葉を擬態してるんだってね。
自分を守るために。

でね、ふと思ったの。
ダーウィンの名言☆

最も強いものが生き残るのではなく、
最も賢いものが生き延びるものでもない。
唯一生き残るのは、変化できる生き物である。

恐竜みたいに見えるカメレオンもその一種なのかな?

いま毎日の話題になってるコロナウィルス。
これも自分を変化させてできた新種でしょう?

ビジネスだってそうでしょ。
生き残るために変化し続けてる。

変化に適応できることって大切。
でも年齢を重ねれば重ねる程、大変になってくるんだよね〜笑

カヌレを作ってみた

2020年05月05日 | 食べ物
この前ね、久しぶりにカヌレを食べたの。
美味しいよね〜^ ^

でね、自分で作ってみようかと。
作ったことないし。
そもそも何が材料かも知らないしw

意外とシンプルな作り方。
混ぜた材料を一晩冷蔵庫保存。

へ〜。膨らみすぎるのを防ぐのだとか。
確かにフワフワ感のないお菓子だもんね。

カヌレ型、憧れるけどそうそう頻繁に作るものではなさそうなので、今回は100均の紙カップで代用。

さてさて、味はどうかなー^ ^