楽しいアセンション・次元上昇 ~5次元への旅~

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人類のカルマの清算日が近づいている 

2012-10-21 15:56:15 | お勧めサイト

せつ子のつれづれ奮闘記さんから3件転載です。

人類のカルマの清算日が近づいている 

 今年も後2カ月あまりとなりました。弥勒の世に行けるように「身・口・意」の御魂磨きに精進してください。今年が、神と獣の分かれ目、分岐点になると思います。一緒に頑張りましょう!前も一度、掲載しましたが、もう一度、皆さんに勉強していただくために掲載します。読んで学んでください。
 (某ホームページより)

人類のカルマの清算日が近づいている  [TOP]

 この終末には、個人が自らのカルマを清算させられると言われていますが、私たちは人類全体のカルマ、および民族や国家のカルマにも責任を負わされるのです。たとえばアメリカ国民であれば、コロンブス以降の入植者が先住民であるインディアンを何千万人も虐殺したカルマがまだ残っていると思われます。ベトナム戦争やアフガニスタン、イラクなどで罪もない市民を殺戮したことのカルマもあるでしょう。それらのカルマはアメリカ人全体で払っていくことになるのです。

 農薬の使用や森林資源の乱伐、核廃棄物などは、人類が自らの手で解決することができない負の遺産(カルマ)となっています。そのカルマは人類全体で払わされます。というより、今すでに部分的に払わされているわけです。そろそろ完済すべき期限が来ています。そのことによって現人類は破産するのでしょうか。それとも無借金に戻って、のびのびと新しい生活を始めることができるでしょうか。

 進化のための「産みの苦しみ」の時代が始まる  [TOP]

 今回は地球サイズのカタストロフィーですから、これまでの災害の時とはスケールの違う混乱が予想されます。阪神・淡路大震災の時は全国からたくさんのボランティアの人たちが駆けつけてくれましたが、今回は災害の規模が桁外れに大きいため、他からの援助は期待できないかもしれません。自ら、自分を救わなくてはならないのです。

 いよいよこれから世界中が天災、人災の一大展示場になると思われます。地球が大いなる進化を果たすための「産みの苦しみ」の時代の始まりです。これまで人間は死んでも再び新しい肉体を得て生まれてくることができました。しかしながら、れからは地球の人口が激減しますので、新しい肉体への生まれ変わりは難しくなります。

 予言の中には、この三次元の世界でくり返されてきた輪廻転生は今回で打ち止めになる、といっているものもあります。どうやら、もう私たちは物質人間には生まれ変われないということです。終末のカタストロフィーの中で、すべての人間がいったんは肉体を失ってしまう(仮死状態?)そうですから、波動の粗い人はそのまま幽界的な次元にくぎづけになることも考えられます。この点については各予言ともあまり詳しくは説明してくれていません。

 自分の心の中が相手に筒抜けになる  [TOP]

 新しい時代は隠し事のできない時代になるようです。すべてのものの波動が繊細になるのですぐに伝わってしまうということでしょう。私たち人間も物質としての肉体を脱ぎ捨てますので、波動がより高精度になっていきます。ですから、心に思ったことがすぐに実現し、また相手にも波動として伝わってしまうということです。言葉も必要ないと言われています。今日的に知られているテレパシーなどと同じ状態をいうのでしょう。

 ですから、新しい時代に向けて次元アップできるのは、自分の心の状態が周りの人に筒抜けになる状態のなかでも無理なく生きられる人、そういう状態こそすばらしいと思える人ということになります。もちろん、現時点では人は大なり小なり秘密にしたい内容を持っていると思われます。自分の心に一点の曇りもない人、瞬間的にも他人やこの世の中の出来事を疎ましく思ったり、不愉快に感じたことはない、という人は少ないと思います。ですから、これからいろいろと終末現象を体験していくなかで、私たちは新しい時代に備えて、心の持ち方の訓練をしなくてはならないのです。

 宮崎県の幸島に住むサルたちが、次々に芋を洗って食べるようになったのと同じように、私たちが一人ずつ新しい時代の生き方をマスターすることによって、ある時「100匹目のサル」現象と同じ事が起こり、多く人の波長が一斉にレベルアップするに違いありません。一人ずつ気づきを得て、その気づきを周りに広げていくことがとても大切になっています。

 これからお金が力を失っていく  [TOP]

 終末を迎えて、滅びゆく現文明の「最後の悪あがき」現象が次々に現れています。まず資本主義経済の崩壊は避けられません。人類の学習材料としては役だったと言えなくもありませんが、やはり新しい時代には通用しない考え方なのです。間違いの構図はつぎの通りです。

 資本主義は市場の原理に任されるので、競争に勝った者がすべてを手にする弱肉強食の世界であり、金の力が勝敗を左右する。そのため、金儲けのうまい者が勝者となり、正義ということになる。そして、勝者はますます権力を得て、自らの論理で世の中を牛耳ることになる。(現実に、世界の富の90%は国際金融資本に握られているという)

 しかしながら、その経済の崩壊現象は多くの一般の人をも巻き添えにしていきます。老後に備えての蓄えとしていた秘蔵のお金さえも、見事にかすめ取り、価値のないものにしていくことでしょう。要するに、お金が力を失い、お金を力の象徴としてこの世界を支配していた層が没落させられるのです。

 家屋敷が没収される時代の到来か?  [TOP]

 私たちが波長を高めるためには、お金やモノに対する執着心をなくすということが欠かせません。それがどうしてもできない人は、ある力によって強制的にそのことを気づかされることになるでしょう。それは、たとえば地震などの災害で財産を失うなどの、ある意味では悲惨な形をとるかもしれません。阪神・淡路大震災で家や家財道具を失った人たちの中に、「余分なモノは必要ないということがよくわかった」と述べている方がたくさんありました。地震で多くのモノを失った結果、「本当に大切なものは何か」を気づかされたということです。

 とにかく、新しい時代には所有の概念はなくなると言いますから、モノ、金、地位、名誉などすべては借り物(役割)だという認識をもつことが必要です。いまから、その訓練をしておかなくてはいけません

 教主に天啓があったといわれるある宗教団体が、信者に対して「家や屋敷を手放しなさい」という教えを説いた時期がありましたが、これなどは新しい時代の生き方を先取りした教えといえそうです。ところが、まだ高度経済成長が始まる前の時代でしたので、その教えは誤解され、「あの宗教を信仰すると家屋敷をとられる」という噂が立って信者が離れることにつながったようですが‥‥。

 これからは、家屋敷を没収されてしまう出来事が世界各地で頻発するものと思われます。というより、すでに地震や洪水、竜巻などの天変地異によって、たくさんの人たちが住む家を失いつつあるのです。

 心の備えのない人は厳しい試練に直面する  [TOP]

 悪循環という言葉がありますが、これからは「悪の拡大再生産」と表現すべき事態が懸念されます。例えば、飽食に慣らされ、また学校での教育、家庭でのしつけ、社会全体の指導が適切になされない状況で大人になった多くの若者たちは、これから終末現象のなかでどのような行動をとるでしょうか。いや、若者に限らず、今日の社会では「我良し(自分さえよければよい)」の人種が増えていると思われます。

 かつてのような慎みを失った日本人が、見苦しい「獣性」を発揮する姿は見たくない気がいたします。心の備えのない人ほど取り乱し、他を押しのけてでも自分や自分の家族を守ろうという姿を露わにする恐れがあります。聖書の預言の中には、多くの人はカタストロフィーの直前まで、飲めや歌えの大騒ぎをしていると書かれています。

このような警鐘めいたことを目にし、耳にしても、全く信じることなく、この世(物質世界)の終わりなど夢想だにできないという人は、心の準備がまったくできていないため、厳しい試練に直面することになるでしょう。

 カタストロフィーの引き金となるのは何か  [TOP]

 異常気象により、世界各地で地震や洪水、山火事、竜巻の発生といった現象が多発している状況をみていますと、既に終末のカタストロフィーの引き金が引かれたのではないかと思ってしまいますが、実際には世界経済の破たん、つまり資本主義の崩壊のスタートが引き金になるとみています。金融大恐慌(ドル暴落)から始まり、ハイパーインフレ、大不況、そして食糧危機へと進むものと思っています。

 気になるのは、終末のもう一方の主役(悪役)である陰の世界政府が、①いつそれをスタートさせるのか、②何をきっかけとするのか、③それに続いて何を起こすのかということです。

世界で唯一霊的に澄みきった日本という国を目茶苦茶にするのが彼らの大きな目的のひとつですから、隣国から武装難民が多数押し寄せるような状況をつくり、国土の破壊と略奪などを働くことも考えられます


いま、その準備は九分通り完成しているとみるべきでしょう。社会の表面には出ていませんが、日本人の中にも陰の世界政府の手先はいますから、終末現象の演出家としてさまざまなシミュレーションを行なっているに違いありません。

 カタストロフィーを恐れないこと  [TOP]

 新しい時代が近づくにつれて、既にその時代を先取りしたような現象が次々と起こりつつあります。世の中の波動がどんどん高まっているからです。そのため、これから従来の秩序がますます壊されていくことでしょう。

 これから壊れていくもの――まず経済(お金中心の資本主義経済)、政治、治安、そして環境です。また、人の健康もますます壊れていくと思われます。そのことはさまざまな予言に述べられていますが、そのすべてが実現する時代になったということです。

 今日では、わが国でも政治家や企業の不正が次々と明るみに出されていますが、今後この傾向はさらに強まると思われます。最終的には、私たちが「陰謀論」という名で一笑に付すか、考えることを忌避している陰の世界政府に関する事実も、多くの人たちの前に徐々に明らかにされていくことでしょう。この世界を破壊する役としての、“彼ら”の役割はいずれ終わります。

次は立て直し役として、日本民族の出番と言われています。が、それまでには一大カタストロフィーが私たちを襲うのです。想像を超える天変地異や、場合によっては核戦争も起こるかもしれません。

 そういう混乱を経過して、新しい地球、新しい時代が幕を開けるのです。私たちに必要なことは、そのカタストロフィーをけっして恐れないことだと言われています。

 カタストロフィーは人類の気づきのために準備される  [TOP]

 現代文明の一大カタストロフィー(崩壊現象)が起こると申しましたが、これは自然が人類に復讐するということではありません。人類に気づきを与えるために、そのような働きをするのです。もちろん地球自身の浄化という目的もあります。「人類の集合無意識が、自らそれを選択したのだ」というも予言もあるくらいです。つまり、人類が新しい時代に向けて次元アップするために、これまで築き上げてきた物質文明の崩壊を、自ら選んだということです。このことにも深い意味がありますが、ここではこれ以上踏み込むことはやめておきます。
 
要するに、現在始まっている天変地異現象は、人に病気の症状が表れるのと全く同じ原理だということです。重い病気にかかって、初めて人は反省します。健康の有り難さを実感し、暮らし方・生き方の修正をします。病気を通じて気づきを得るということです。

 いま人類が集団で重い病気にかかっている状態です。その症状がさまざまな形で現れつつあるのです。病気は人の心が変われば治ります。まもなく起こる地球の一大カタストロフィーは、人類の意識の転換のために準備されたものです。病気を恐れ、取り乱す人にとって、それは死にも値する恐怖と苦しみになるでしょう。

しかし、事態を冷静に受け止め、心からこれまでの生き方を反省し、新しい(本当の)生き方に目覚めた人にとっては、それは恐怖ではなく、むしろ感謝すべきこととなります。大変動のあとは喜びあふれる希望の時代となるからです。
 
人類はみんなそろって進化(脱皮)のときを迎えているのです。さまざまな形で地球を訪れている宇宙存在たちも、地球が大きな進化のときを迎えていることを知っているといわれています。

 しかし、地球のことは地球人が、そして一人ひとりが自ら気づき、雛が卵を内側からつつくように、自分から外に出る意志を示すことが必要なのです。まさに「そっ啄の機」の教え通り、自ら外に出る意志を示したとき、宇宙存在や、霊的高次元の存在からの援助の手が差し伸べられるということです。そのためには、やはり今回の終末の意味を理解しておくことがとても大切になってきます。

 

私たちは極限的状況の中で何かを気づかされる 

 

御魂磨き頑張ってますか?心を清らかにして一切の欲から解き放たれるよう努力してください。 昨日のブログの続きになります。是非、読んで学んでください。

 (某ホームページより)
 
 私たちは極限的状況の中で何かを気づかされる  

 これから始まる(おそらく2012年まで続く)「極限的状況」の中で、私たちはこれまでの人生で価値があると信じてきた多くのものを失うことになるでしょう。そのことを通じて、あることに気づく(気づかされる)のです。

 価値があると信じてきたもの、つまり財産や地位や名誉などを、私たちは失うことになります。それらは私たちの意識が引き寄せたものです。それらがいかにはかない存在であったかを、私たちは気づかされることになります。

 人によっては、地震や洪水などの天災によって大切な仲間(家族、友人、恋人など)を失うという、大変悲劇的な事態を経験することにもなります。この時点で、まだ人の命がこの世限りだと思っている人にとっては、それは生き地獄ともいうべき悲惨な事態になるでしょう。


 しかし、価値あるものを失う前にこの終末の意味を理解できた人は、目の前で繰り広げられるカタストロフィーを恐れ、慌てる必要はありません。私たちはもともと霊的な存在であり、物質の破壊・消滅によって何も失うものはないということが理解できるからです。

この終末のカタストロフィーを経験することによって、ちょうど芋虫が蝶になるように、物質肉体を脱ぎ捨て、永遠の安らぎと歓喜の世界へ飛翔するだけなのですから。そのことに気づき、心から信じられるようになること、つまり悟ることが、新しい時代への準備なのです。

終末現象のなかで人は試される
  [TOP]


 カタストロフィーというのは、何も天変地異だけを言ってるわけではありません。人為的な戦争なども考えられますし、もっとも注目しないといけないのは、一人ひとりの人間自身が生み出す終末現象なのです。たとえば、食料が十分に手に入らない事態になったときに、天変地異以上に恐ろしい事態が起こるかもしれません。限られた食糧を巡っての人と人の奪い合い、場合によっては暴力による略奪などの動きです。

 人が終末の時に「光の子」と「獣」とに分けられるといいましたが、この時に人は試されるのです。目の前の食料をめぐってどのような態度をとるか。それは私たちの心の奥深くに沈殿していたもう一つの心、私たちが自覚していない潜在意識が表面に出てくるのです。この潜在意識に影響を与えるのが、普段の心の使い方、そして言葉、食べ物なのです。

肉食を好む人はどうしても波長が獣と同じレベルになりますから、自分の命を守ろうとする本能が人一倍強く、極限のときにその姿をあらわにすることでしょう。私がこのサイトを通じて、肉食をやめていただくようにお節介をしているのはそういう理由からです

 これ以外にも、肉食を続けている人は終末現象のなかで必ず後悔することが起きると思っています。確信が持てるようになった段階で、いずれ明らかにする予定ですが‥‥。

 極限的状況で人の本性が明らかになる  [TOP]

 「本性を現す」という言葉がありますが、終末の極限的状況の中で、人は試されるのです。地位や立場が保証された中では悠然と、また慈悲深く振る舞えた人も、それらが失われ、自らの生命の危機に直面する段階になると、心の底に沈殿していた本来の自分が浮き彫りになってきます。「君子豹変」が十分に考えられるのです。自分の心の底にどのような本心が潜んでいるかは、平和な時代にはなかなか分かりにくいものです。
 それを確かめてみる簡単な方法がありますので、試してみてください。これは実際にアメリカで起こった出来事です。

 もう10数年前のことになりますが、トラブルを起こした飛行機が氷の浮いた冷たい川に不時着したことがありました。乗客の数名が沈む飛行機から脱出して川に逃れ、泳ぎながら救助のヘリコプターを待ったのです。やがて救助のヘリコプターから、ひとりの男性のところに縄ばしごが降ろされました。ところが、その男性はいったん手にした縄ばしごを、2度も他の人に譲ったあと、最後は力つきて沈んでしまったのです。その様子は橋の上からたくさんの人が目撃していたのでした。

 さて、あなたはこの男性の行動についてどのように思いますか。「まず、自分が助かることが大事だ」と、男性のとった行動を愚かなことだと感じましたか? あるいは、「立派な行為だ。しかし、自分にはできない」と思いましたか? それとも「当然、自分もそうしただろう」と即座に言えますか? 最後の人だけは、間違いなく新しい時代へとジャンプできる人でしょう。これ以外に「その時になってみないと分からない」と考えた人は、ジャンプできない可能性が高いかもしれません。たぶんそれが平均的な今の日本人の答えでしょう。このようなテーマについて深く考えることをしない、無関心な人が多くなっているということです。

 極限的状況の時に、人は仮面の下の顔を見せる  [TOP]

 これから(たぶん西暦2012年までに)すべての人がそれぞれの極限的状況を経験することになります。「光の子」になるか「獣」になるかは、それぞれの心の癖によって自らが選択するのです。まず食べ物を巡って争いが起こるでしょう。買い占めや略奪、ひどい場合は殺人、そして自殺など、人は自らの本性を剥き出しにします。このように、今まで自分が拠り所としてきたものを失う事態のことを「極限的状況」と言います。

 財産、名誉、地位、権力、愛する人、健康、‥‥などなどを失いそうになったとき、あるいは失ってしまったとき、人の仮面の下の顔が白日のもとにさらされることになります。日本全体からみれば局地的であった阪神・淡路大震災でも、そういう仮面の下の顔を見せた人がたくさんありました。このサイトの「Scrapbook」でも少し紹介していますが‥‥。

 どのような人が助かるのか  [TOP]

 地球がこうなる、人類がこうなる、といった予言はたくさんありますが、個々人がどうなるかを判断できる予言はありません。たとえば、日本が沈没したとしても、助かる人はいるはずです。しかし、予言を読んでも、どういう人が助かり、どういう人が助からないかが判断できないので、漠然とした恐怖感を植え付けるだけで、警鐘としての役割をなしていません。

 これから天変地異が続発するとわかっても、自分がその被害に遭うかどうかがわからないと実感がわかないでしょう。飛行機事故や交通事故と同じように、自分や自分の身近な人がその事故の当事者になるまでは、全くの他人事でしかないのです。

 いま、世界中でこれだけたくさんの天変地異現象が起こっていても、終末のカタストロフィーを暗示するさまざまな予言は飛行機事故と同じようにとらえられているのではないでしょうか。つまり、事故にあった人は気の毒だが、自分には関係ないことだと思われているのです。

 しかし、飛行機の事故は飛行機に乗らなければ避けられますが、これから始まる終末の大異変は人類すべてを襲うのです。そのとき、助かる人と助からない人はどこで分けられるのでしょうか。そもそも「助かる」とはどういうことを意味しているのでしょうか。

 あらゆる予言は、「助かる人はどこにいても助かる」と言っています。逆に、助からない人はどこへ逃げても助からないのです。どうやら、この肉体生命が助かるということではないような気がしませんか。このことの意味が理解できる方は、まず助かる可能性の高い方だと思います。出口王仁三郎が残した『伊都能売神諭』には、「みろくの世になって神国に住むことのできる日本の人民は5,670万人となる」と書かれています。今の人口の半分が助かるという計算になりますが‥‥。

 この「567」という数字は神諭では「ミロク」と呼んでいますので、私の直観ですが「ミロクの世の生き方のできる人だけが神国に住める」という王仁三郎一流のメッセージ(ギャグ)ではないかと思っています。なぜなら、この時点で既にミロクの世の住民数が確定しているのであれば、わざわざ予言を行なって人々に気づきを与えたり、生き方の指南をしたりする必要はないと思うからです。

 宗教団体に入ると救われるのか  [TOP]

 終末現象のなかで、世界の大宗教であるキリスト教や、イスラム教、ユダヤ教といった宗教を信じている人だけが救われるのでしょうか。各宗教は自らの信者に対してそのように教えているかもしれませんが、聖書も日月神示も大本神諭も、そういうことはないとハッキリ述べています。逆に、特定の宗教のドグマに毒された人は、その思い込みゆえに心が柔軟性を失い、低い波動に留まってしまうという預言さえあるのです。

 わが国には、新興宗教を含めてたくさんの宗教団体がありますので、その一つひとつを審神(さにわ)することはできませんが、発足時の教主の教えが曲解され、誤って指導されている団体が多いように思います。団体によっては、現世利益を売り物にし、また指導者たるべき幹部層が、世俗的な野心と欲望に満ち満ちているものが見られます。たとえば、次のような特徴をもつ宗教団体は要注意です。

1.これから終末現象の中で価値を失っていく「物質的繁栄(お金持ちになれる)」や「社会的地位の向上(いい学校に合格する、いい会社に入れる、出世できる)」などを売り物にしている宗教。
  このような宗教は、物質欲や虚栄心を強めることになり、人々の気づきを妨げる恐れがあります。その点で大変罪が深いと言えるでしょう。

2.何らかの形で終末の様相を独自に分析し、その恐怖を誇張して、生き残るには自分たちの宗教を信じる以外にない、と救世主であるかのように喧伝する宗教。
  かつて有名になった宗教団体もありますが、世界各国でこの種の宗教団体は後を絶ちません。終末を売り物にして信者を集めようする宗教団体も要注意です。


 予防注射の意味を知っていると痛みに耐えられる  [TOP]

 終末現象が身の回りで起こり始めると、多くの人は恐怖にかられるでしょう。まずは命を失う恐怖に襲われます。死後の世界についての知識のない人は半狂乱になるかもしれません。しかし、死後の世界について予備知識をもち、また今回の終末現象の意味がわかっている人は、それほど取り乱すことはないはずです。

 それはちょうど私たちが子どものころに予防注射を打つときの状態に例えられます。注射の意味が聞かされていなければ、あの鋭い針を肌に差し込まれることには大変な恐怖心を覚えるはずです。しかし、逆にそのことで病気から守られるのだと知らされていれば、一時的な痛みにも耐えられます。


 このたとえのように、「終末」の意味を知っていることは非常に大切です。そして、そのためにこれからどのような心の準備をしていけばいいのかが分かっていれば、まさに万全です。粛々と終末現象を眺めていけるはずです。

 カタストロフィーを目の前にして取り乱さないこと、死の恐怖にかられないことがとても大切なのです。私たちは、どのような心理状態で死を迎えられるかが、その後の世界を規定すると言われています。死ぬときの波長が次の世界を決めるのです。恐怖心に覆われたマイナスの波動のまま物質世界を離れることになれば、次元アップした高い波動の世界の住民になることはできないのです。

転載以上

下記が続きなのですが、ブログの文字数制限で転載出来ませんでした~興味のある方は直接行って見てね~~

終末はユダヤが破壊役、日本が建設役 

 



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