宇和島東高校28期の部屋

宇和島のことや身近なことを書いていきます。
同級生の集う場になればいいな・・。

秋山行き

2008年10月19日 | 南予アルプス

10月18日(土)

すばらしい秋晴れ。27期Y係長が計画してくれた秋山登山第1日目でした。
が・・・・。今回みなさん都合が合わず・・。(源さんのお仕事の講演会のほうに行かれたメンバーさんも数名)
Y係長と私だけ、という。二人っきりでは、ちょっとまずいですよね~、今回は見合わせましょうかと、なりかけてたのですが。

お昼前からなら行けれるというお友達に連絡。
予定の、滑床~鬼王峠~郭公岳というコースだと片道3時間ほどかかるらしいけど、では、今回「楽勝コース」で行きましょう、と。

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鬼北町「中の川林道」を車で走ります。
途中、鬼北町を見下ろしました。

この山奥の一帯に、大昔、元応2年、天台宗 等妙寺が建立されていたんだそう。
鬼北町指定記念物として「等妙寺跡」が残っていました。

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更に進んでいると、山鳥の夫婦(雄と雌ではありましたが、夫婦である!とは言い切れません)と、鹿に出会いました。鹿は猛スピードで逃げました。

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それから、小鹿もいました。
車を見ても逃げようとしません。怖さを知らないようです。

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さすがに、もっと近寄ると慌てて逃げましたが、こっちを気にしてました。かわいいんだけどねぇ~。木をだめにしちゃうんですって~。

  車で林道を登ること1時間。な~んと、標高1010mの郭公岳の700m地点まで楽をして登ってきてしまいました。登山口に車を置き、あとは頑張って登るのだ!

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紅葉もまだまだ早いようです。

5月の高月山登山以来、久しぶりの山。日ごろ平坦な道ですらあまり歩かない生活。
いやぁ~~、きつかった こりゃ、途中でリタイヤってことになったらどうしよう、なんてことまで脳裏をよぎります。
が、途中で休憩、少しお茶を飲み、飴を口にほおりこみましたら、、復活!!

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登山口から登ること1時間。郭公岳山頂です。
山頂といっても、この山は周りが木に覆われて、見晴らしはよくありません。「や~~~っほぉ~~~!!」という雰囲気ではないんですよ。

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今回のメンバー。Y係長と、小学生の時からのお友達「さかもっちゃん」とご主人。
超こじんまり登山隊です。

お弁当はここから少し進んだところに、テレビ塔が立っているちょっとした広場があり、そこで食べました。見晴らしはあまり良くないけれど、それでもやっぱり山の空気はおいしい!!それと、それぞれが持参した「おやつ」も。まさに、遠足ですね。

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この広場の340度ほど(360度といわないところがリアルでしょ)、石楠花に囲まれています。来年咲くつぼみもついてました。花の季節は見事な風景だろうなぁ~。

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この木何の木?真っ赤な小さな実がきれいです。そして、それにも負けず同級生二人もきれいです・・・・

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さあ!「登ったら、次は、下りる」の法則に従い・・・帰路に着く。
途中、当初の予定だったコースまで下ってみました。「鬼王峠」この峠を尾根伝いに2時間ほど下ると滑床にたどり着くのだとか。
山行きの開始日。お手軽コースで十分よ、よかった、よかった・・と思った私でした。

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 次会は、11月1日(土) (予備日は2日(日))
コースは、尻割山八面山三本杭串が森~大久保山
8時半に宇和島地方局集合です。
ちなみに、島田くん、かぁさん、松岡くん、も参加予定です。プチ同窓会できるで。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご無沙汰しております。いよいよ64歳の誕生日を... (63歳のおっさん)
2008-10-19 21:38:59
ご無沙汰しております。いよいよ64歳の誕生日を迎えます。私も登りたかったのですが都合がつきませんでした。10月・11月は、何かと行事があるようです。
近況報告:愛媛新聞主催の2008新えひめ俳句大賞で、自分で言うのはおくがましいのですが優秀を頂きました。宇和島市の闘牛を詠んだものです。
「闘牛の尻の大きさ比べけり」・・・きよし
石楠花の蕾、ガマズミの実など美しい写真の提供ありがとうございます。お元気で・・・・・
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きよし氏 (やなこ)
2008-10-19 21:47:44
きよし氏
おひさしぶりです。
俳句大賞優秀賞おめでとうございます。[E:shine]
尻の大きさ比べけり・・は、牛たちのおしりをでしょうか、それとも奥さんのお尻と、でしょうか・・・。
うわぁ・・失礼。

早速「ガマズミ」という名前をおしえていただきありがとうございました。
きっと誰かが教えてくれるのではないか、と期待していました。[E:wink]

では、また登りましょうね。奥様にもよろしくお伝えください。
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奈良や三重の山の中で、路線バスも通らん道路脇に... (としろう)
2008-10-19 23:25:12
奈良や三重の山の中で、路線バスも通らん道路脇に大型の観光バスが止まっているのを見かけます。これは山登りツアーのバスで、登山口で登山者を待っているそうです。ハイキングバスツアーといって、中高年を中心に流行ってるみたいです。
で、秋らしい写真ばかりで季節感いっぱいやねえ。
今日のサザエさんの縁側シーンで、何気なく飛んでいた二匹の赤とんぼに、俺は秋を感じました。
なお、真っ赤な実にも負けないほどキレイと自分で言えるヤナコ、うんそのとおりヨカッタヨカッタ・・・
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としろうくん (やなこ)
2008-10-21 00:03:45
としろうくん
「登山」にもいろいろあるんだと思います。
登山口までバスで登れる、お年寄りも参加できるツアーもあるんですね。

「南予アルプス」とは、地元の人でも初耳かもしれないその呼び名(私も2,3年前まではそうでしたが)
ここも、登山家・・・というような、ちゃんとした知識や装備もあまり必要なく、山に登ってみたい・・・というような人でも、ある程度の標高まで車で行けるわけです。

これは、素晴らしいではないですか。
0メートル地点から登る人あり、ある程度楽に登れるコースあり。
体力や時間や年齢に応じた登山ができます。
「スーパー林道」のおかげ・・もあるなぁ。

で。自分で自分を「きれい」と言える。
としろうくんよ!誰も言ってくれなければ、自分で言い切るしかないのですよ。イイジャナイ、イイジャナイノ!!
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