愛饗コンサートマスター、けんちよりお知らせ
指揮者に金洪才氏をお招きして、
ベートーベン、ショスタコーヴィチをお楽しみいただきます。
金洪才氏は58歳、兵庫県ご出身の在日韓国人で、
桐朋学園大学指揮科で小澤征爾氏に師事されました。
名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団等の指揮を歴任されたほか、
現在は韓国の蔚山市交響楽団の常任指揮者を務められています。
愛饗とは第37回定期演奏会以来3年ぶり、通算4回目の共演となります。
大胆かつ繊細な音楽づくりは高く評価されています。
愛饗団員の間でも任期の高い指揮者です。
今回のプログラムの中で、注目していただきたいのは、
ベートーベンの交響曲第5番「運命」です。
あまりにも有名な曲であるため、長い間敬遠していました。
今年創立40周年を迎え、第2回定期演奏会で演奏した「運命」を初心に帰って
取り上げることになりました。
有名なだけでなく、本当に美しい曲だと思います。
時節柄ご多忙中恐縮ですが、ぜひご来場のうえご高評いただきますよう
ご案内申し上げます。
日時 平成24年12月9日(日) 午後6時30分から
場所 愛媛県県民文化会館 (ひめぎんホール)メインホール
曲目 ショスタコーヴィチ作曲 祝典序曲
ベートーベン作曲 ピアノ協奏曲第3番
ベートーベン作曲 交響曲第5番「運命」
指揮者 金洪才
ピアノ 手塚めぐみ
もうひとつ、ご案内が。
こちらは、あさって、11月10日(土) 開催