まだ20代ころ 仲良しのグループで何度か旅行しました
沖縄や箱根や なんかもっと行ったかもしれないけれど 思い出せない。
職場の同期のNさんと その友人のMさんとの3人旅。
Nさんのご自宅は千代田区にあり 何といっても便利なので 何度か
泊めていただいたこともこともあります。(お母さん お世話になりました)
МさんとNさんは 高校の同級生で 3人とも同業者
それぞれに 穏やかで のんびりしていて・・スケジュール管理はМさんに
お任せで 無人島に渡ったりして 観光をたのしんだものです。
ただひとつ 思い出すと今でも残念なことがあります。
それは・・何かを食べる時のこと
Nさんは いつも 誰よりも早くひと口食べて感想を言うのです。
初めは気がつかなかったんだけれど いつの間にか 彼女の口に
合わないものは ワタシ達も恐る恐る口にして ・・
めずらしい食べ物にあまり 興味が持てなくなてしまったかも
そのせいだけではないかもしれないけれど せっかくの沖縄料理や 飲み物なども
ひと口で終わったかなぁ・・もったいない
そして 旅行の最後の日 Nさんが ひと言。
「みんな・・ごめんね・・ワタシ 余計なことばかり言って
食を楽しむことができなかったよね。」
そうか・・鈍いワタシは その時まで 気がつかなかったけれど
今風に言えば 軽い同調圧力だったのかな・・
今だったら 「えーっワタシは 美味しいと思うよ」とか
「ここでしか食べられないもん ガッチリ完食~」なんて
勇気を出して 挑戦するんだけれど 若かったね。
沖縄・・もう1回 行ってみたいなぁ
あの時は 羽田からだったけれど 今度は 仙台空港からかな
沖縄にもポケモンは居るのかな?
これは 仙台の街中で配られました。