先日の 雑誌の編集長さんのドキュメンタリー番組を見ていたら
突然 数年前に とある大学生の卒論・・卒業制作・・の手伝いをしたことが
思い出しました。
ピアノ教室の元生徒だったО君に相談を受け 紹介をされた Nさん
。
彼女がどういういきさつで それを卒業制作に決めたのかは聞きませんでしたが
テーマ・内容は「イベントの企画、立案、運営」というもの（雑誌社も絡んでいました）
6月ころから打合せを始めて 開催は11月か12月ころだったと思います。
雲をつかむような 漠然とした彼女の思いを 一つ一つ形にしていく。
真夏にも何度か打ち合わせや 手伝いで 時間も使ったし けっこうな
資料も提示しました。
ワタシ自身は「卒業演奏試験」・・多分２０分か３０分の演奏だったので
形のあるもの・記録の残る論文とか制作は ほぼ初めてのことで
ちょっと興味もありました。
少しでもお役に立てれば・・との思いで ワタシ自身も 関係する２，３年分の
過去の記録を集めて 調べて資料をつくり 提案し か細い人脈を頼って
各部署に連絡をとり あちこちに頭をさげました。
大まかな企画ができあがって 講師の紹介までこぎつけました。
さて 橋渡しも済んで・・ここからは ご本人の仕事です。
そして・・それからのこと・・
この企画の告知や 参加者の募集などについては
紙面を通して 知る事となりました。（連絡なし
）
無事開催できたことは 紹介した人や スタッフとなった人から聞きましたが
できれば 応募状況や 参加者へのアプローチなども知りたかったかな・・
自分の提案が 一般の読者にどう受け止められたかも・・興味があったし・・
報告もなく 招待もなく・・何となく入場料を払ってまで行く気も
なくなってしまって・・（そこそこの値段でした・・樋口さんくらい）
結局おわりました。事後報告もなし・・後味が・・イマイチ・・
もちろん 卒業の挨拶もなし。Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
なんだかなぁ・・😢
市民センター等で見かける 中高生の職場体験などでは 学校からの打診や
打ち合わせ 事後報告などもきちんとあり 指導の一環として 好感を
もって接したり 協力していました。でも 違ったんですね。
いろんな意味で 大きな収穫がありました
その当時は 「協力者は 使い捨て？？？この大学では 学生にどういう指導を
しているんだろう
」とも思いましたが・・忙しくて 忘れてしまった(⌒▽⌒)アハハ!
また こんなことがあったら・・きっと 懲りずに手伝ってしまうんだろうな・・
こらこら・・大輔クン
そこは ワタシの場所よ
あなたは ガチャピンの毛布のです・・枕 返してよ
