1/4㈫の
NHKの番組「プロフェッショナル」で 雑誌「ハルメク」の
編集長さんが取り上げられていました。書店には並ぶことのない
通販のみの 大人の女性向けのものです。
ずっと前に図書館で見たことがあり 興味を持っていましたが
その頃は 本当にシニア向けで 自分にはちょっと早いかなと
たまに図書館で読む程度でした
５，６年前でしょうか・・まだ「いきいき」という雑誌名だった頃のことです。
ちょっとしたご縁で 企画に携わる人のお手伝いを頼まれて
下準備のために（その企画に関する傾向と対策を考えるため？）
自分でも しばらく購読を続けました。
事前に 自分なりに過去の１年間１２冊分くらいの 同じ傾向の記事を
分析して
そこからいくつかの立案・・提案をして 何度も
打ち合わせを重ね 準備からおよそ６ヶ月くらいで完了できました
ただ かなり献身的に手伝ったつもりでしたが 完了後に
相手（大学生でした）からの事後報告とかがなくて その対応には
少しガッカリしましたが これはこれで とても勉強になりました。
さて・・今回の編集長の奮闘ぶりは・・
まだ40歳代の方が どうやってシニア向けの雑誌を作り上げていくのか
というか・・誌名が「いきいき」から「ハルメク」に変わったところ
にもあると思うのですが まずは 発想の転換から。
固定観念や先入観を捨てて 読者の思いをくみ取る・・
その 奮闘ぶりは 本当に興味深いものでした。
まずは シニア向けから 大人の女性向けに切り替えるところから
始まったようです。
これって 似ているようで かなり違いますよね。
30分の番組の中の１コマ１コマに 本当に学ぶもの・・姿勢や視点や
取り組みなどがたくさんあって ついつい あちこちにメモをとりました
一貫しているのは 誠実な姿勢・・見逃さないこと・・等々・・
もう１度 番組を見直してみます。
